こんにちは
寒い日が続きますが、体調崩されたりしていませんか
今回のブログ担当は、ナースです。
毎日たくさんの方がレーシック手術を受けられますが、手術の何日か後に、ごく稀にではありますが、眼の洗浄処置を受ける患者様がおられます。
フラップがずれたり、しわが寄る等が主な原因となります。
また、洗浄後は経過をみるために再度予約をとり、診察を受けて頂くことになっております。
クリニックに何度も足を運ぶのは、大変面倒ですし、眼に違和感や異常を感じて過ごすことはとても不安だと思います
そこで、今回は眼の洗浄処置を防ぐ為に、手術後に注意して頂きたい点をご紹介したいと思います。
1. 眼を強くつぶらない
(フラップが固定されていないので、眼をギュッとつぶるとフラップにしわが寄ったり、ずれる可能性があります。瞬きの際もパチパチと軽く閉じる程度にして下さい)
2. 眼をこすらない
(こするとその刺激でフラップが動き、しわやずれの原因となります)
3. 保護用サングラスを着用する
(手術後の診察が終了したら、必ずロビーで保護用サングラスを着用してから、クリニックを出るようにして下さい。風・埃・紫外線の影響によっても、フラップが動いたり、炎症の原因になります。子どもさんやペットがいるご家庭では、保護するために、屋内でも着用しても良いかもしれませんね)
4. 決められた通りに点眼薬を使用する
(眼の乾燥により、フラップがずれる可能性がありますので、眼が乾燥しないようこまめに角膜保護薬を点眼して下さい)
以上の点をお守りいただき、クリアな視界で快適な生活をお楽しみ下さい。