どこに居ても何をしていても、凛と生きている女性は素敵ですね
新年度、このブログでも新たな連載をスタートします♪
”エレガント”を追求されている飯田祥子さん の
―エレガントに生きる♪女性の美学についてー
独自のキラ☆ハピレシピをお持ちの祥子さんの視点から、女性の美学について執筆いただきます♪
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Vol.1 「ありがとう」を感じる女性になる
はじめまして。エレガントスタイルの飯田祥子です。
わたしは16年間、日本では数少ない“ウェディングコンサルタント”として活動してきました。ブライダルスクールやブライダル関係会社のマネージメントも行い多くの結果を残しこれまでに1600組以上のブライダル・マリッジライフに関わり独自のメソッドで『結婚っていいな♪』をサポート。
わたし自身『結婚したくない女性No1』から…結婚も仕事も存分に楽しめる『幸せなマリッジライフ』を送れるようになった実体験をベースとした『エレガントレシピ』をもとに、現在は多くの女性達に恋愛や結婚、仕事と結婚の両立のアドバイスを行っています。
自分の夢をカタチにできる女性には特徴があります。
それは
①「自分の生き方」哲学のようなものを持っている女性です。
自分の人生美学とでも申しましょうか・・・。
そして、
②“感じる“女性であるということです。
出来ているようで出来ていないのが“感じる”ということです。
最後に
③“習慣が美学”になっている女性です。
大きな仕事をする。とか起業するとか、会社をつくるとか、
それがすごいのではなく、起業家であっても、OLさんであっても、主婦であっても、自分の生き方美学を持っているひとはエレガントに生きていらっしゃいます。
今日から、みなさまへ「エレガントに生きる！」女性の美学についてお話ししていこうと思います。何か、みなさまのライフスタイルのヒントになれば嬉しいです。
わたしは
仕事終わりに「おつかれさま」ではなく
「今日もありがとうございました」
という言葉で仕事をおさめています。
みなさんはどんな言葉で一日を終えていますか？
「ありがとう」という言葉は、
言われた方も、言った方もとても心が温かくなって幸せな気分になる不思議な言葉です。
ではなぜ？ 「ありがとう」と言われる側も言った側も幸せな気分になるのでしょうか？
ここで質問です。
あなたは「ありがとう」という言葉。
一日に何回言葉にしていますか？
一年間で何回言葉にしていますか？少し考えてみて下さい。
次にその「ありがとう」の言葉にあなたは気持ちをどのくらい込めて何を感じていますか？ 気持ちのこもった「ありがとう」は1日何回言葉にしていますか？ そんな風に考えると当たり前の言葉のようになってしまっている時ってないですか？
「ありがとう」とは
“感謝の気持ちを表す“言葉ですよね。
感情を表す言葉です。
「有難し」とは有ることが難い。
つまり、
“滅多にないことで貴重“
であるという意味を表したものです。
誰かと出会い話をし、一緒に過ごした。
同じ空間と時間は二度と来ません。
そうです。
その瞬間の時間は貴重なものであるし“キセキの時間”でもあります。
例えば結婚式。
同じ人たちが同じように過ごすシチュエーションが、結婚後あるでしょうか？ ひとつひとつがとても貴重で、“有ることが難い。”と感じることが出来るのではないですか？ そのすべてに違う感謝の感情が生まれ、そのどれもに対して「ありがとう」と言えるのです。
「ありがとう」は魔法の言葉なんかじゃなく、
そこに存在する貴重なものや時間や空間に対して、こころから有難いと感じること。魔法ではなく、ひととしての「こころの表れ」だと思います。
だからこそ“幸せな気分”になるのです。
毎日会っている家族や夫に対しても、
そのキセキの時間を心から感じることが出来るなら、
「ありがとう」の言葉を伝える時も、全てが違う「ありがとう」になるはず。
「ありがとう」を心から感じるこころを持つと“慣れで人とのかかわりを錆びつかせることはない”のです。
結婚力は「ありがとう」を知るところからはじまるのだと思います。
そして人としての基本だと思います。
あなたの「ありがとう」はどんなことを感じ、あなたらしく相手に伝えていますか？