しな女アカデミー class breakthrough 開講しました。
満員御礼（少し増席）で４時間、株式会社中川総合事務所の中川淳一郎さん をファシリテータにお招きして１テーブルでの対話会（ダイアローグ）＆ワークショップという内容。
転機とは？に始まり、各自の転機を語ったり、過去の転機を振り返ってワークシートにまとめたり。
最後はお一人ずつに発表をしていただき、質疑応答も含めての対話会となりました。
「話すことで整理がつきました」
「他の方の話を聞く事で、自分の中でもヒラメキがあり、メモを追加しました」
他の方の転機を聞いていても、なぜそこに行き着いたのか、何がきっかけでそう感じたのか？と参加者の中から活発に質問が飛び交い、時間がいくらあっても足りないと感じる程の内容でした。
職業や年齢も違う女性が、「転機」というテーマへの興味つながりで一つのテーブルに集うという非日常空間。日常のおしゃべりや自己分析からは見えない気づきが大きなお土産になりました。
それぞれ違うご自身の過去の転機を話していただいた中で、よく出てきたキーワードは
☆「～やりたい！」という思いが「はずかしい」や他のものより大きくなったとき
☆認める、認められること
が転機breakthroughに繋がっていました。
様々な出来事が日々起こっていて、それを自分がどう感じ、どう動くか。
本当の自分と向き合う勇気、本当の自分を認めること、これすなわち「自立」というしな女テーマにも繋がっています。
そう考えると、転機の「きっかけ」は日常に転がっているのではないでしょうか。それに気づくか、感じるか、自分の中の「アンテナ」を立てることがbreakthroughの第一歩かもしれませんね。
この「場」はこの日この場所にあつまった参加者の皆様で偶然にも必然的につくられた唯一無二の空間でした。たくさんの気づきのきっかけを作っていただいた参加者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
また、今後も必要とされる内容を企画していきたいと思います。