週刊 新マンガ日本史 32号「紀伊国屋文左衛門 伝説の豪商」(画 綱島志朗)読みました  | 親愛なる人に-読書の薦め

親愛なる人に-読書の薦め

読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

☆☆+

新マンガ日本史 32号


週刊新マンガ日本史 は、朝日新聞出版から出ている、毎週火曜発売の週刊雑誌です。


初め4pに今回の主人公のマンガで話される出来事までのあらすじ。真ん中が24pがマンガ。そして、後半は主人公にまつわるエピソード、時代背景、が5p、最後は、ポストカード2枚と、クイズが4問がカード形式で付いています。たくさん読むところがあります。


31号「松尾芭蕉 17文字の芸術」(画 木々)  はこちら


○週刊 新マンガ日本史 32号「紀伊国屋文左衛門 伝説の豪商」(画 綱島志朗)読みました   


伝説の紀州の商人、紀伊国屋文左衛門 が活躍したのは、約300年前の元禄時代(1688~1704)です。日本のバブルの頃と、少し重なるのが不思議です。


紀伊国屋文左衛門は一代限りでしたが、この頃生まれた越後屋の三井高平は、現在でも続く、三井住友銀行や三越の流れを引くのですね、すごい。。。


ちなみに、紀文食品、紀伊國屋書店等は、紀伊国屋文左衛門とは関係ないそうです。




テーマ:マンガ日本史  はこちらです


本 スマイル2 トップへ


歴史(amazon)