ジョン・ウー監督の映画「レッドクリフ RED CLIFF PartⅠ」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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red criff


☆☆☆+

映画「レッドクリフ PartⅠ」 見ました。


時は中国三国志の時代(今から1800年ほど前)。中国大陸は80万の軍を率いる曹操(チャン・フォー)がほぼ制圧しかかっていました。


曹操軍は、劉備軍を狙い、追い詰めます。劉備たちは最後の賭として、呉を率いる孫権(チャン・チェン))と同盟を組んでもらおうと考えます。


その使者として動いたのが諸葛孔明(金城武)です。孔明は巧みな話術を持って、孫権を説得しようとします。また、呉の司令官、周ゆ(トニー・レオン)も訪ねていき、劉備たちと組むよう、説得するのでした。。。


ということで、「レッドクリフ RED CLIFF PartⅠ」見ましたよ。金曜日のめざましTVで特集が組まれていて、つい見たくなってしまいました。映画館で見た方が良い映画ですね。映像が迫力があります。ときどき、無駄なようなシーンもありますが、映画の中では、それが良いメリハリになっています。戦闘シーンばかりでは疲れてしまいますものね。雄大なシーンも多いです。


三国志はあまり詳しくありませんが、関羽や張飛らが、まさにそのイメージと合っていました。特に体を張った張飛の戦いぶりは、笑えました。

それから、諸葛孔明役の金城武と、周ゆの奥さん役の小喬役のリン・チーリンが良かったです。金城武は格好良かった!彼の作品を映画館で初めて見ましたが、見栄えがします、甘いマスクです、良かった。リン・チーリンはしぐさがセクシーでした。この映画を入門として、三国志が読みたくなりました(もちろん横山光輝版の三国志です)。Y158


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