休日特集です。。。
夏も近づく八十八夜・・・5月1日は八十八夜です。
ということで、やぶきたの茶葉(2-3葉開いた新芽)が、100gほど手に入りましたので、八十八夜より一足早く緑茶づくりに挑戦しました。
といっても、初めての経験。。。電子レンジを利用するとできると友人から助言をいただいたので、それをヒントにホームページを検索したら・・・ありました。
下記の2件のホームページを参考にして作りました。
http://www.mpstpc.pref.mie.jp/kids/labo/n_2/index.htm
http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ23/01/katei/katei.html
いわゆる手もみに挑戦です。
まず、蒸らすために電子レンジで、生葉をビニル袋に入れたまま1分ほど蒸します。それを取りだし、熱い状態で揉みます。何だかぐずぐずです。こんなのでうまくできるのでしょうか?
気を取り戻して、今度は皿に入れて、ティッシュペーパーを一枚上にかぶせて、レンジで1分間チンします。
そして、また揉みます。熱いですが冷ましながら揉みます。まだ何をやっているか分からない状態です。まだまだ、ただの植物状態。手には、ねっとり、緑色のエキスがつきます。。。
さらに、レンジで1分間チンします。そして揉みます。だんだん葉っぱがダンゴ状態になってきました。こすれ落ちたカスが、濃い緑色になってきました。もしかして、お茶っぽくなってきた???
また、レンジで1分間チンしました。ひたすら揉みます。レンジから出した状態の茶葉は熱く、揉み続けていたら汗が滲んできました。でも、ダンゴ状態から手で練ってやるとだいぶお茶っぽくなってきました。もう一息です(と勝手に思いました)。部屋中に新茶の香りが漂っています。。。
最後に余分な水分を除くため、今度は30秒、レンジでチンします。そして、形を整えて出来上がりです。何かお茶っぽくなりました。手は真緑になりましたが、洗えば簡単に落ちました。
味はどうでしょう???
これが意外と美味しかった。。。というのも、レンジでチンを繰り返すことによって、深蒸し茶になっていたようです。色も緑が濃く濃く、味がよく出ていました。香りもバッチリ!揉みが足らないと思ったけど、これなら充分味わえます。また、作りたくなりました。
作り方ですが、レンジでチンするのではなく、ホットプレートで少しずつ水分を飛ばす方法も有効なようです。こちらの方は、通常の山吹色のお茶になると思います。また、揉むときも手だけではなく、小さい洗濯板のような波状のモノで擦るともう少し楽に揉めるようです。また、機会があったら挑戦したいと思います(4238、4248)
完成した自家製のお茶・・・
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