2008年4月24日のＮＨＫおはよう日本 まちかど情報室は「ＣＯ２出したら“オフセット”」 でした。
今回のまちかどは、オフセット。。。オフセット（カーボン・オフセット）とは、排出した二酸化炭素を、同じ量の削減分などを購入して相殺する考え方だそうです。もともと、企業や国しか行っていませんでしたが、最近は個人でも利用できようになってきたそうです。こんな概念というか意識、つい最近までありませんでしたよね。取り組み、そのような考え方はよいことでしょうね。でも二酸化炭素を排出量をお金等でやりとりする、今回の話を聞いて、ヒトひとりが生きていることで、どのくらい二酸化炭素を放出するのか、とふと思ってしまいました（検索したら1日約700gとか）。。。
ひとつめは、インド・バイオマス発電所での削減分を提供するオフセット事業者 、株式会社 PEAR カーボンオフセット･イニシアティブ 〒104-0045 東京都中央区築地 1-10-11 RATIO 1002 http://www.pear-carbon-offset.org/
旅行で排出する二酸化炭素を計算して相殺してくれます。取材された会社は北海道社員旅行で排出される二酸化炭素量を、一人あたり７００円で相殺していました。
ふたつめは、 韓国・フロンガス分解のプロジェクトの削減分を提供するオフセット事業者 、ジーコンシャス株式会社 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町11-7 セロンビル4Ｆ http://www.gconscious.jp/
結婚式で発生する二酸化炭素量を相殺していました。
みっつめは、 植林によるオフセットをプレゼントできるサービスを提供する会社 、カーボンフリーコンサルティング株式会社 〒220-8120 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー20階 ＴＥＬ 045-670-7043 http://www.carbonfree.co.jp/
木を植えたオフセットをプレゼントできるとのことです。もらったのは、今年入学入園した子どもたち。親御さんは「環境意識が高まれば・・・」と言ってましたが、子どもたちは何のことやら分からないという顔をしていました。それはそうでしょうね。。。
よっつめは、 環境省のオフセット関連情報 「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について（指針）」http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/carbon_offset/guideline/guideline080207.pdf
環境省がその概念を提示しているとのことです。
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