2007年10月29日の、NHKおはよう日本 まちかど情報室は「鮮度が“命”」でした。
「究極の鮮度を食卓に」ということで、先週金曜日に鮮度がいい食べ物の話題が出ました。 でも、鮮度が大事なのは食べ物だけではないようです。野菜、化粧品、温泉?
ひとつめは、根がついたままのレタス、 AGRI JAPAN(愛媛県西条市丹原町)TEL/FAX :090-8654-5247、MARUBUN d.k(愛媛県松山市三番町)http://www.marubun8.com/
ここのリーフレタスは、ヨーロッパから輸入された鉢に専用の培土を入れて養液栽培を行っていますが、新鮮さを保つため、培土の付いた鉢のまま出荷しています。レタスの葉をちぎっていませんので、これは新鮮さを保てるでしょうね。一方、TVで紹介されたレストランでは、そのリーフレタスの培土のみをきれいに洗って水にさし、そのまま客に出しています。客はそれをちぎって食べるというわけ。。。この店、食材にはこだわりがあるようでした。
ふたつめは、化粧品用冷蔵庫コスメボックス、コモライフ http://www.comolife.co.jp/
化粧品冷蔵庫です。この冷蔵庫は化粧品を10℃前後に保って、化粧品の劣化を抑えます。使っている女性は「ヒンヤリとして気持ちいいです、トラブルも減りました・・・」特に無添加の化粧品だと持ちが悪そうなので、冷蔵庫の中だとちょっと抵抗ありますし、こういう専用の冷蔵庫に入れておくのもよいですね。
みっつめは、源泉かけ流しの会(野沢温泉)野沢温泉旅館ホテル事業協同組合内 http://nozawa-gensen.jp/
、旅館さかやhttp://www.ryokan-sakaya.co.jp/index2.html
、朝日屋旅館 http://www.nozawa.or.jp/asahiya/
、※「温泉の鮮度に関する検査」についての問い合わせ先日本温泉総合研究所 http://www.onsen-r.co.jp/
厳選掛け流しを推奨する野沢温泉の紹介です。源泉を温め直したり手を加えると、湯が酸化状態になります(逆にかけ流しだと還元状態なわけ)。湯の鮮度を基準にしたがって、酸化還元電位計でチェックして、基準に合格した湯には源泉かけ流しの看板が付与されます。これらの基準をクリアするために、宿側では湯が冷めないように洗い場を狭くしたり、一定時間後とヒトの手で温度を調整したりしています。ここの温泉に浸かっているヒトの感想は「湯が濃い感じで、いい湯です」。野沢温泉のような源泉豊かなところならではの、いい取り組みです、グッドアイデアですね。また野沢温泉行きたいなー。。。
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