2007年10月26日の、NHKおはよう日本 まちかど情報室は「アンコール『究極の鮮度をご家庭に』」 でした。内容は、9月4日放送の再放送となります。
生きたままの新鮮な魚は、なかなか味わえるものではありませんが、それらを可能にするような技術が開発されているそうです。魚介類は確かに、新鮮なうちに食べたいものですからね。
ひとつめは、「海ぶどう養殖セット」(ハマショク 沖縄市古謝 ℡:098-934-1458)http://www.kansou-mozuku.co.jp/
文字通り、人工海水で海のキャビアと呼ばれている海ぶどうを養殖するキットです。家の水槽で養殖可能です。水槽中で水流を作ることによって、海ぶどうの養殖に適した環境を作るそうです。取材では、これを用いて毎日海ぶどうを水槽で増やしながら食べている男性が紹介されていました。「鑑賞もできるし。。。でもすぐに食べてしまいます」すごく楽しそうでした。1万5千円で売ってました。http://www.spiral-tools.net/cart/cart1_1711.php
ふたつめは、生きている魚を宅配、剣先イカ「活きてるまんま」(宮本水産・いか道楽 唐津市呼子町)http://ikadoraku.com/
イカの中でも美味しいとされるイカの王様「ケンサキイカ(剣先いか)」を特殊なポリ袋と普通より濃いめの人工海水(ナトリウムとマグネシウムの成分を工夫したとか言ってました)と酸素を入れて宅配します。そうすることによって、イカの動きが鈍くなり落ち着くそうです。これで、24時間以内ならば、生きて食卓に届きます。TVでは送られてきたイカを再度水の中で泳がせていました。子供が大喜びでした。イカが生きていると、見た目のインパクトが強いですね。さばき方のパンフレットも付いているようです。この技術は、活魚パックシステム(福田エンジニアリング堺市西区鳳中町)http://www15.ocn.ne.jp/~fukuda-e/fukuda-home.html
が開発したそうです。
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