2007年8月29日の、ＮＨＫおはよう日本 まちかど情報室は「あなたの顔 認識します」 」でした。
今、顔認識技術を使った身近な製品やサービスが登場しています。もともと、顔認識技術は、個人認証をするために開発された高度な技術ですが、それほど高度でなくても、かなりの認識率があるということで、今ではデジタルカメラの顔認識などでも使われています。わたしのデジカメは、顔認識ありませんので、変なところにピントあうときありますが、顔認識があれば、そんな写真とは無縁になるのでしょうね。
ひとつめは、有名人の誰に似ているか教えてくれる携帯サイト、顔ちぇき http://www.kaocheki.jp (携帯から)
顔位置検出と顔要素検出により得られた特徴から、似ている芸能人を教えてくれます。番組では、田村泰崇アナウンサーが実際にやりましたら、田村正和に５１％似ているとのことでした。顔ちぇき！サイト、累計で５０００万人利用したそうです。すごい！友人達との肩の凝らない話題にちょうどよいですね。
ふたつめは、写真を“顔”で検索できるパソコンソフト、３Ｄメディアサーフィン（※富士通製のパソコンに搭載）http://jp.fujitsu.com/
顔写真を登録しておくと、その人を捜し出してくれる写真管理ソフトです。結構優れもののようで、子どもの頃の写真まで探し出してくれます。このソフトを使っているヒトは「忘れていた、意外な写真まで抽出されて、楽しいです」と言っていました。
みっつめは、キャラクターが表情を再現するパソコンソフト、Ｖideo Effects（※ロジクール製ウェブカメラ・Ｑｃａｍの付属ソフト）http://www.logicool.co.jp/
ウェブカメラに映し出されたユーザーの表情を3Dでアニメ化し、顔の動きを反映した表情をアニメで表現できます。これを使えば、プライバシーを保ったまま、インターネットのＴＶ電話等を使うことができるというわけ。また、かつら、メガネ、太い眉毛などのアクセサリーも付けることができ、映像と一緒に動きます。ＴＶでは利用者が太陽型のキャラクターとして画面上に写されていました。アニメが顔の表情に応じて変わるところは、かなりリアルです。
みっつめのソフトが同梱されるウェブカメラ
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