2006年12月20日,NHKニュース おはよう日本 今朝のまちかど情報室は「本との出会い手伝います 」でした。知らない本との出会いを積極的にサポートしてくれるサービスが始まっているそうです。今やインターネットで手軽に本を買える時代ですが、本屋さんは、立ち読みもできる、、本の彩りを楽しめる、知らない本もみることができる、など、インターネットの本を買うのとは違うメリットがあると思います。
ひとつめは、店長が本のアドバイスをしてくれる予約制の書店、ユトレヒト です。マンションの一室のようなところで、古本新刊交えて、本が置いてあり、店長さんがお薦めの本を紹介してくれます。ヒトの家に来たみたいです、と言ってました。本はバラバラに並んでいるように見えて、店長以外のヒトが探すには苦労しそうです。
ふたつめは、個室でゆっくり本を選べるホテル内の書店、洋書ハックネット大阪店 です。洋書の写真集を扱っているお店で、前もってこういう本がいいと予約していくと、それらしい本をすでに用意してあって紹介してくれます。飲み物も無料です。この店で、買わずに出てくるのは勇気がいるかも。
みっつめは、5000冊の蔵書がある会員制のバー、書庫BAR204・ひらいしです
。酒を飲みながら本談義をすることって、本好きにはよくあることかもしれませんが、ここでは、なんと、お気に入りの本を前にして、うんちくを語ることができます。このサービス、いいですね。