斉藤洋 千年ぎつねの春夏コレクション を読みました・・・ | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.


千年ぎつねの春夏コレクション

2001年5月佼成出版社

☆☆☆☆


斉藤洋 千年ぎつねの春夏コレクション を読みました.絵は,ペンギンシリーズでおなじみの,高畑純です.


きつねは,200年~300年生きていると,人を化かすようになりますが,主人公のきつねは,千年生きています.だから,仙人のように?,何事も悟ったように,ハンモックで寝そべっています.


そこへ,まだ化けるのがとんちんかんな,200年ぎつねが2匹,300年きつねが1匹,やってきます.


このきつねたち,人間に住む町に行ったのですが,そこで化けるものがしゃれています.
春は鯉,夏は七夕に関係しています.詳しくは読んでからのお楽しみ.


楽しく爽やかな気分にさせてくれます.小学校からは大丈夫だとおもいます.