ふけはそんなに落ちるものなのか?? | 親愛なる人に-読書の薦め

親愛なる人に-読書の薦め

読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

今週月曜日の朝のことです。朝の渋滞ポイントに差し掛かりました。ここの右折は渋滞が激しく、信号2~3回待つことはいつものことです。


それは突然起こりました。前の車の運転手が、突然髪の毛を激しく掻きむしり始めました。凄まじい勢いで掻きむしるわけです。初めは両手で思いっきり掻いていました。どうかしたのかと思いました。でも、そのうち、片手で掻くようになりました。
なんだ、頭が痒かっただけなのだな、と思いました。1分くらいその光景は続きました。


気にもとめなくなった頃、おもむろに運転手が車を降りました。「髪の毛を掻きむしるのを凝視しすぎて因縁でもつけられるかな?」(そんなことはありえない!!)、と一瞬思いました。


なんと、車から降りてその人は、体をおもむろに払い出したのです。きっと大量のふけが服などにつき、車の中で払うのが忍びなかったのでしょう。しかし、外で服を払うほど、ふけが落ちるものですかねえ。でも、あの髪の毛の掻きむしり方を眺めたあとですと、そう思わざるを得ません。
ただ一つ、あの車には乗りたくないなと思いました。