天然痘の予防接種というのが以前ありました。明治の終わりに予防接種が始まり昭和51年に廃止されました。
つまり、天然痘の予防接種の跡があると年齢が分かってしまうのです。跡がある場合昭和49年以前に生まれていることになり、今で言う年齢は45歳以上になるということです。
僕の腕にはちゃんと接種の跡がありました。昭和48年生まれなのでギリギリでしたね。
今日はその天然痘の予防接種の跡を目立たなくしたいとの相談を受けて手術を行った症例をご紹介します。
天然痘の予防接種は右の肩のあたりに打ちます。その辺りはケロイドや肥厚性瘢痕になりやすいのであまり切開したくなかったのですが、患者様がどうしてもやりたいと言われたので手術を行いました。
(上:術前マーキング後 下:1か月後)
(渋谷院としての症例)
【傷修整】傷部分を切除し縫い合わせる施術
【値段】90900円~
【副作用・リスク】ハレ:3日~1週間位。痛み:数日軽度の痛み。傷跡:1ヶ月位。通院:3日後(包帯ガーゼ交換)7日後(抜糸)。
【品川美容外科 渋谷院】0120-175-600
丸い傷が細長い傷になった感じですが、患者様は満足されていました。ようは天然痘の予防接種だと分からなければいいのだそうです。
人にはいろいろな考え方があり、僕はその人の考え方を尊重して治療したいと思います。
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