外見は赤いけれど口の中が黒い「のどぐろ」(アカムツ)は高級魚で、味はピンキリではありますが、最近では結構いろんな店で見かけるようになりました。

 脂のよくのった白身魚で、美味しいです。
 白身魚はどれも味が似ているので、他の魚との違いを説明しにくいのですが。
 臭みや変なクセのない脂ののった品のある味、コリコリでもなくモチモチでもない食感です。

 魚好きは勿論、そうでなくても、刺身と焼きはお勧めです。


 新橋の「のど黒屋」。
 この店の のどぐろ は味も上々です。
 普通の天麩羅とかもありますが、のどぐろメインで他のメニューは多くはないですが、全室個室なので落ち着きます。

 のどぐろ が高めなのは仕方ないでしょう。

 しかし、お酒は、この酒が何故にこの値段なのか、というくらい高いです。
 個室なので、場所代込みと言うことで高いのは仕方ないのでしょうけれども、のどぐろ以外は割高な感じです。

 (会社の接待を狙った店なんでしょうかね。のどぐろ で接待するには問題ないと思いますけれども。できたばかりなので綺麗ですし、他室の音は、騒いでいる場合は少し聞こえる程度で会話の邪魔にはなりませんし。)

 なお、のどぐろ 以外のメニューは少ないので、のどぐろ だけを食べに行き、他はオマケ程度と割り切った方が良い店です。


 薄造り、1890円。

 フグではないのだから、薄くしないで普通の厚さの刺身で食べた方が美味しいと思います。


 棒寿司、1890円。

 魚がしっかりとした厚みなので、ちゃんと のどぐろ の味がします。

 でも、生を握り寿司にした方が好きです。
 少なくとも築地の寿司屋なら、季節によって置いている店もあります。


 一夜干を焼いたもののウロコのある側、1890円。
 先から先までで30センチ弱位。


 一夜干の内側。口の中が黒いから のどぐろ。

 丁度良い脂ののり具合が美味しいです。


【shin】