◎「READING WORLD×VISIONARY READING 朗読劇『紫苑のもみじ』」
2026年7月19日(日)、日本青年館ホール(外苑前駅)、S席は11000、A席は9000円(+385円)。昼公演の本編は12時から13時55分くらいまで、会場準備をしてから15分程度のアフタートーク。
7月17日(金)からの3日間5公演の1つに行きました。
脚本は灯敦生、演出は岡本昌也(AOI MANAGEMENT)。
山根綺(雨宮もみじ 役)、佐藤流司(もみじの幼馴染の原周太 役)、山口勝平(もみじの実父の真島文吾 役)、中井和哉(もみじの継父の雨宮洋一郎 役)、三石琴乃(もみじの母の雨宮えり 役)、伊藤かな恵(もみじの良き同僚の笹野亜子 役)、重松千晴(周太の弟の原春道 役)、熊谷健太郎(もみじの恋人で医師の近藤貴男 役)のほか、特別出演の下野紘、上田麗奈、声のみの銀河万丈など。ピアノとバイオリンとチェロが各1人で生演奏。
2024年10月の京都の下鴨神社での「朗読劇 鴨の音 第五夜『浅黄の桜-あさぎのさくら-』」の世界観をベースにしており、下野紘さんと上田麗奈さんと銀河万丈さんが当時演じた役で登場とのことです。
当初予定では音声のみでの出演だった上田麗奈さん(と下野紘さん)が生出演するというので(19日の昼夜の2公演のみ)、ちょうど空いているしということで昼公演のみ参加。席は真ん中位、表情はほぼ見えませんしモニターもありません。1000人以上入る会場ですが、表情をあまり変えない一般的な朗読劇なら大丈夫ですが、今回のように演劇のような朗読劇とか演劇をこのサイズでというのは、表情が見えないのはつらいです。
この回のアフタートークは、山根綺さん、佐藤流司さん、中井和哉さん、下野紘さん、上田麗奈さん。
アフタートークがあることを見落としていましたが、昼公演後が最後のアフタートークで上田さん出演でラッキーでした。
○会場は神宮球場の目の前で、外苑前駅を降りたら異なるポロシャツの女子高生が多いので何だろうと思ったら、神宮球場では高校野球の東京予選をしていました。で、朗読劇の主な舞台も明治神宮外苑だったり神宮球場での野球の思い出が出てきたりで、この会場でやる意味が大ありでした。
「紫苑(しおん)のもみじ」は朗読劇ですが、朗読場所を何度も変えるという動きがあり、舞台も2階建てになっていて、表情も声のトーンも演劇のように変化を持たせていました。
話がだんだんと広がって行って、群像劇なのかなと思ったら、だんだんとまとまって来て、主人公の物語に落ち着きました。
山根さんは終演後にタオルか何かで目をぬぐっていました。ラストはそういうシーン。
「笑って泣ける家族と恋のエンターテインメント」との売り文句で、その通りとは言えますが、私にはそこまで笑ったり泣けたりはしないなという感じでした。
○公式HPから。
『つつましく「応援席」から誰かを支える日々を送ってきた雨宮もみじだったが、結婚目前で彼氏の浮気が発覚してしまう。逃げるように実家へ帰省した彼女を待っていたのは、家族の温かい迎えと、亡き父・文吾の魂だった。しかし不思議なことに、周囲には届くその父の声が、なぜかもみじにだけは聞こえなくて……。家族や幼馴染の周太を巻き込んだ大騒動が幕を開ける。明治神宮外苑の美しい景色を舞台に、迷える大人たちが自分の足で一歩を踏み出す姿を描く、笑って泣ける家族と恋のエンターテインメント。』
【shin】

