【ネタバレ】
◎「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」
「誰が為に闘うか」
2026年3月13日(金)公開、監督は片桐健滋、脚本は黒岩勉、原作は野田サトル(2014年8月21日から2022年4月28日連載マンガ)、PG12、122分。
山﨑賢人(杉元佐一 役)、山田杏奈(アシㇼパ)、眞栄田郷敦(尾形百之助)、矢本悠馬(白石由竹)、池内博之(キロランケ)、工藤阿須加(月島基)、栁俊太郎(二階堂浩平)、大谷亮平(谷垣源次郎)、勝矢(牛山辰馬)、高橋メアリージュン(インカㇻマッ)、北村一輝(犬童四郎助)、和田聰宏(門倉利運)、玉木宏(鶴見篤四郎)、舘ひろし(土方歳三)、井浦新(のっぺら坊(ウイルク))など。
総合評価点は、上中下で上くらい。
○相変わらずの奇人変人ばかりで楽しかったです。バトルもイカれていて派手でした。
○ラッコの肉を食べるとHな気分になったり眠くなるということ、必ず男女同数で食べるというアイヌの決まりみたいなものがあること、を知らずに男4人で食べて、他の男が美形に見えてHな気分になった3人(1人は眠ってしまった)、フンドシだけになって相撲をして気を紛らわすことに。
男女同数でということはそのままHすることが前提でしょうが、それをアシㇼパも知っているのでしょう。
アニメだと10代前半で本作でも同じだと思いますが、実写映画の1作目「ゴールデンカムイ」(2024年1月19日公開)だったか何かでアシㇼパの祖母(?)からアシㇼパと杉元の結婚の話も出ていましたから、知っていてもおかしくないですね。
・山田さんは2001年1月8日生まれの25歳、10代後半の役なら違和感はありませんが、前半と言われると少し違和感を感じます(本作の撮影は1年以上前の可能性が高いと思いますが)。
一方、2026年3月9日の大阪での舞台挨拶で松橋真三プロデューサーが山田さんに「出会えてありがとうですね。本当に、アシㇼパさんをキャスティングするのがすごい大変で、いろんな人に会ったり検討したりしながら、悩んで悩んで、というのもやっぱり、この物語ってアシㇼパさんの魂を守るというか、アシㇼパさんを守る、魂を守る、それはひいては日本の自然を守るとか、地球を守るとか、なんかそういうところに直結することだと思うんですよね。だからピュアじゃなきゃいけないし、パッと見て分かんなきゃいけないし、原作にも近くなきゃいけないし、ていうようなことを考えて、みんなが見て納得する人じゃなきゃいけなくて、演技も上手くなきゃいけなくてっていうね、いろんなものをクリアするのが山田杏奈さんでした。」と言っている動画が公式から流れてきましたが、それはそう思いました。
○もうないだろうと思ったら、裏切り、もうないだろうと思ったら、裏切り、こいつは裏切りそうだと思ったら、裏切り、といった感じで裏切りだらけ。裏切りがないのはアシㇼパと杉元の関係だけかもと思いました。
「裏切りは女のアクセサリーのようなものさ」(byルパン三世)ですが、裏切るのは男ばかりですし(笑)。
「シリーズ史上最大の闘い」ということで、派手な銃撃、砲撃、血なまぐさい殺し合いでした。
のっぺら坊が父のウイルクであるとアシㇼパが遠くから確認。のっぺら坊はアイヌ人を殺していないと言っていた、頭を撃ち抜かれた杉元が実は生きていた、というのはアシㇼパは知らないということで次回作へ。いやいや、いくら不死身の杉元でもそれはないだろ、というくらいだったのに。まあ、頭を撃ち抜かれたのに出血は無しと言ってもいいくらいだったのは謎に思っていましたが。
○TVアニメは5期(最終章、全13話予定。4期までで全49話。)が2026年冬に放送されていて、函館の五稜郭で思惑が入り乱れてバトル中です。
○公式HPから。
『シリーズ史上最大の闘い。
舞台は、鉄壁の要塞“網走監獄”へーーシリーズ累計発行部数3000万部突破の大人気コミック「ゴールデンカムイ」(野田サトル/集英社ヤングジャンプ コミックス刊)。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが多くのファンを魅了。
その独特な世界観から「実写化は不可能」と思われていた本作が2024年に満を持して実写化。
主演は『キングダム』・『今際の国のアリス』シリーズなど数々の作品で国内外から高く評価される山﨑賢人。その他、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、中川大志、北村一輝、池内博之、井浦新、玉木宏、舘ひろしら個性豊かな実力派キャストが大集結。制作プロダクションは『キングダム』シリーズ、『国宝』を手掛けたCREDEUS。
映画第1作目は観客動員数200万人を超える大ヒットを記録、映画の続編として同年放送された連続ドラマも大好評を得て、いよいよ、大スペクタクルな冒険活劇である原作において第一部完結編ともいえる、シリーズ史上最大の闘い【網走監獄襲撃編】が映画館の大スクリーンで描かれる!』
『「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争から帰還した元兵士・杉元佐一(山﨑賢人)は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。
金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊を隠し、網走監獄に収監後、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。刺青は24人全員で一つの暗号になるという。
そんな折、杉元は、アイヌの少女・アシㇼパ(山田杏奈)と出会う。アシㇼパの父は金塊強奪犯に殺されており、事件の真相を知るため、杉元と行動を共にすることに。同じく金塊を狙うのは、日露戦争を命懸けで戦うも報われなかった師団員のために北海道征服を目論む大日本帝国陸軍第七師団の鶴見中尉(玉木宏)。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したはずの新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(舘ひろし)。
それぞれの使命を果たすため、杉元VS.鶴見率いる第七師団VS.土方歳三による三つ巴の刺青囚人争奪戦が勃発!
闘いが苛烈を極める中、「のっぺら坊」がアシㇼパの父・ウイルクであるという証言が...。真偽を確かめるため、杉元はアシㇼパとともに網走へ向かう。
誰が敵で、誰が味方か・・・⁉
様々な思惑が交錯する中、ついに、闘いの舞台はすべての謎を知る「のっぺら坊」が収監された、鉄壁の要塞“網走監獄”へ――。』
【shin】
