この前、不調なグラボを分解したらグリスがカッピカピ＆ムラだらけなことがわかり、グリスをAmazonに注文していたのですが…
前の記事：
待てないのでドスパラで買ってきました！！
グリスクリーナーとグリス。
何やら種類がいっぱいで何を選べば良いのかよくわからなかったのですが容量少な目なやつを適当に選んでみました。
まずはヒートシンク側。
これが事前にウェットティシュで掃除してた状態。ちょうど中央部分にまだグリスが残ってました。なかなか取れないんですよね…
クリーナー使用後。残ってた残党を一掃することに成功！
なんかよく見るとプロセッサ側の印字が写ってるんだけど、これって焼け焦げてるの・・？
続いてプロセッサの方。
同じようにウェットティッシュでふき取った状態。
周りの回路っぽいの何？めっちゃこびりついて取れねーっす。
グリスは種類によって絶縁のものもあって回路に接触してても問題ないみたい。
今回買ったヤツも絶縁のものなんですがもともと塗ってあるのも絶縁のものだったのか？
それともこの周りの回路っぽいやつはショートしても平気なやつ？？さっぱりわからん。
クリーナー使用後！
…あんまり取れなかった。
まあプロセッサの上はキレイになってるから大丈夫なはずだ！
っつーことで次はグリス！
プロセッサの上にちょこんとのせます。
いろいろネットやYoutubeでお勉強した結果、まんなかにチョコンと乗せるだけで良いらしい。
これでヒートシンクとはさまれたときにきちんと押し広げられるみたい。
ただ、これは量がちょっと多かったかもしれない。はみ出しまくりかも…。
一度外したら塗りなおさないといけないみたいなので、実際のところどんなふうになってるかは確認できないのが歯がゆいところ。
GPUを組み立てなおしてTH3P4G3くんと再度合体！
組み立て時にネジが余らなかったのは奇跡だ。
ファイナルファンタジー14のベンチで動作確認！
3000x2000 最高品質 でスコア11748となりました。
その後も何回かやったけど11400以上は出てました。
最近見られたファンのブン回りや一瞬固まる症状は出なかったので大復活かもしれない。
まだはっきりとは言えないけど、少なくとも壊してはいないっぽい。
中古とは言え確か4万円近くもしたGPUを何も考えずよく分解したもんだな、といまさら思ってしまった。
壊れなくてよかった…。
おしまい。
