毎日の通勤時間、そして夜のリラックスタイム。
読書を楽しむタイミングって、人それぞれあると思います。

僕の場合、読書をするのは大きく分けて2つのシーン。

  • 通勤で電車に揺られる約1時間

  • お酒を控えるようになってからの、夜の“静かな晩酌タイム”

今回はそんな時間を少しだけ快適にしてくれる、“ちょっといい読書グッズ”を3つご紹介します。
すべてお小遣いの範囲でも無理なく揃えられて、かつ「買ってよかった」と思えたアイテムばかりです。


📗読書シーン1|通勤中の読書をちょっとおしゃれに

【1】ブックカバー(レザー調 or 布製)

通勤電車の中で本を読む時間が、自分にとっては“朝の準備運動”みたいなもの。

ただ、周りの目がちょっと気になることもあって、最近ブックカバーを使うようになりました。

お気に入りはシンプルなレザー調のブックカバー。
手触りが良くて、装着も簡単。カバンの中でも本がボロボロにならないのも嬉しいポイント。

 

 

 

 

✅おすすめポイント
・通勤中の読書スタイルがちょっとだけ“整う”
・本のジャンルが見えないので気兼ねなく読める
・ちょっとした所作もきれいに見える(気がする)

読書を続けるモチベーションにもなるし、なんだか気分が上がります。

 


📘読書シーン2|お酒を控えてからの夜時間

【2】保温マグカップ(シンプルで洗いやすいやつ)

肝臓の数値が気になって、お酒を控えるようになりました。
夜にダラダラとテレビを見ながら飲んでいた缶ビールの代わりに、
今はあったかい飲み物を保温マグに入れて読書を楽しむようにしています。

何を入れてるかって? その日家にあるものです。
白湯だったり、インスタントのコーヒーだったり、たまに紅茶。
中身じゃなくて「温かいものを、ずっと温かいまま飲める」ってだけで、満足感が変わるんです。

 

 

 

 

✅おすすめポイント
・お酒がなくても“夜の一杯”を楽しめる
・冷めないので読書に集中できる
・毎日使うからコスパ最強

高いお茶じゃなくても、お小遣い制の自分には十分贅沢です。


🛋どちらにも合う共通アイテム

【3】ベッド用の背もたれクッション(読書用・リラックス用)

家でゆっくり読書したいときに、意外と困るのが「姿勢」です。
ソファだと沈みすぎるし、ベッドだと横になってすぐ寝ちゃう…。

そこで見つけたのが、読書用の背もたれクッション。
ベッドや床に座っても、自然と上半身を支えてくれるので、読書がめちゃくちゃ快適になります。

 

 

 

 

✅おすすめポイント
・ベッドや床でも“読書スペース”がつくれる
・スマホ・タブレットを持つ時間が長い人にも◎
・家にこもってる感じがむしろ幸せになるアイテム

読書しながら、温かいマグを片手に、背もたれに体を預けて――
なんというか「こもってるけど満ちてる」感じになります。

 


📚最近読んでよかった本 3冊

読書が楽しくなってきたこの頃、印象に残った本を3冊紹介させてください。


📖 剣樹抄(著:冲方丁)

 

 

 

 

時代小説にSF、アクション、ミステリーを詰め込んだ極上エンタメ作品。
…なのですが、個人的に刺さったのは主人公の成長物語。
人との関わりを通して心のありようが変化していく姿が、
自分の社会生活や家庭に重なるようで、読後にちょっと背筋が伸びる一冊でした。


📖 ハイパーハードボイルドグルメリポート(著:上出遼平)

 

 

 

すげえ。なんかすげえ。――としか言いようがないけど、本当にすごい。
人の“食”から見える生き様や世界のリアルが、ぐっと胸にくる作品です。


📖 MIDNIGHT PIZZA CLUB(著:VALLEY)

 

 

 

仲良しという一言ではくくれない3人組の旅行記。
旅って、人間性が出るんだなあ、としみじみ。
「旅・友情・ピザ」この3つのキーワードが好きな人には刺さるはず。


✏まとめ

通勤の読書も、夜のリラックス読書も、
“ちょっといいアイテム”を取り入れるだけで気分も集中力も変わります。

お小遣いの範囲で揃えられる小さなグッズでも、
その日の読書時間が、ぐっと豊かになることってあるんだなと実感しています。

今回の紹介が、どなたかの“自分だけの読書時間”づくりのヒントになればうれしいです!