株右衛門の経済&投資講座

株右衛門の経済&投資講座

経営コンサルタント、心理カウンセラーで英国国立マンチェスター大学MBAホルダーの株右衛門が
リベラルアーツや経済、投資(株、先物投資歴25年以上)に関する有益な情報を発信しています。

 

まず大前提

天井は1つの指標では絶対分からない。

✔ バリュエーション
✔ 金利
✔ モメンタム
✔ 投資家心理

これが同時に過熱したら危険。

 

① PER過熱ライン

対象指数:

  • VOO

  • QQQ

危険水準

指数 通常 警戒 危険
S&P500 18〜20倍 22倍超 25倍超
NASDAQ100 22倍前後 28倍超 32倍超

ポイント:

  • 金利が高いのにPERも高い → 超危険

  • 金利が低いなら多少許容

👉 PERだけで判断しない。金利とセット。

 

 

② 逆イールド&金利動向

米10年金利 − 2年金利

  • 深い逆イールド → 景気後退前兆

  • 逆イールド解消直後 → 危険ゾーン

歴史的に、

景気後退は「逆イールド解消後」に来る

つまり、

✔ 逆イールド
✔ PER高止まり
✔ 株価史上高値

この3つ揃ったら警戒。

 

 

③ RSI(週足)70超え継続

テクニカルも使う。

  • RSI(週足)70超えが4週以上

  • 出来高増加

  • 陰線連発スタート

これは「過熱+失速サイン」

特にQQQは効く。

 

 

④ VIX低すぎ問題

  • VIX 12以下が続く

  • みんな「安心」してる

これは危険。

暴落は
安心の中から来る。

 

 

⑤ 信用スプレッド拡大

ハイイールド債利回りが上昇。

株が上がってるのに
債券が警戒してる状態。

これ、マジで強い警告。

 

 

天井判定スコアカード(実戦用)

各項目1点:

  • PER危険水準

  • 金利高止まり

  • 逆イールド解消

  • RSI過熱

  • VIX低水準

  • 信用スプレッド拡大

0〜2点 → 通常相場

3〜4点 → 警戒

5点以上 → 天井“っぽい”

5点以上で守備モードへ。

 

 

守備モード移行の具体策

  • QQQ比率を徐々に下げる

  • 現金比率10〜20%へ

  • レバETFは全撤退

  • 利益出てるテーマETF利確

一気に売らない。
段階的に。

 

 

よくある間違い

❌ 史上最高値=天井
→ 違う。強気相場は最高値更新し続ける。

❌ ニュースが悪い=天井
→ むしろ底のこと多い。

❌ PER高いから即売り
→ 成長局面なら伸びる。

 

 

一番重要な本質

天井は「割高」じゃなく
“過信”がピークの時に来る

・誰もヘッジしてない
・みんなフルポジ
・暴落の話が笑われる

この空気、危ない。

 

 

結論(超シンプル)

天井を見抜くには:

  1. PER×金利

  2. 逆イールド解消

  3. RSI過熱

  4. VIX低水準

  5. 信用スプレッド

複数同時点灯で守る。

まず前提:回復初動の正体

回復初動はこういう特徴がある。

  • ボラティリティはまだ高い

  • 2番底の恐怖が常にある

  • でも“最強銘柄”が先に走る

歴史的にも
ITバブル後・リーマン後・コロナ後すべて共通。

最初に戻すのは、
弱い企業じゃない。

最強企業+指数の中核。

 

 

✅ やっていい攻め①

「指数の中核に厚く」

ここは王道。

  • VOO

  • QQQ

回復初動は
QQQの方が伸びやすい。

なぜか?

  • 成長株は一番売られた

  • だから一番戻る

  • 機関投資家の資金が集中する

実践ルール

  • 既にVOO多め → QQQを厚く

  • 現金余力がある → 3回に分割

一発全ツッパはしない。
でも“ちゃんと攻める”。

 
 

 

✅ やっていい攻め②

「リバランス強化」

暴落でQQQが大きく落ちているなら、
比率は自然に下がっている。

ここで元の黄金比率へ戻す。

例:

  • 目標 50:50

  • 現在 60:40(VOO多い)

→ QQQを買い増して調整

これ、地味だけど
最強のリターン改善策。

 

 

✅ やっていい攻め③

「積立を増額」

回復初動は、
まだ恐怖が残っている。

だからこそ効く。

  • 積立額を1.5〜2倍

  • 半年限定でもいい

コロナ後これやれた人は
資産が跳ねた。

 

 

❌ NG行動(ここで死ぬ)

 

 

❌ ① レバETFに飛びつく

回復初動でよくある。

「もう底だろ?」
→ TQQQ全力

これが一番危険。

理由:

  • 2番底が来たら即死

  • ボラ高すぎ

  • 心が持たない

レバは
“回復中盤以降”で十分。

 

 

❌ ② テーマETFを先回り

AI・EV・半導体テーマ。

気持ちは分かる。

でも回復初動は
まず指数が戻る。

テーマは後半戦。

 

 

❌ ③ すぐ利確する

+10%で売る人。

それ
一番ダメ。

回復初動は
5年トレンドの始まりかもしれない。

小さく勝って
大相場を逃す。

これが資産が伸びない人の典型。

 

❌ ④ 全力一点集中

「今回はNASDAQが勝つ!」

→ 100%QQQ

暴落後は相場が荒い。
分散はまだ必要。

 

フェーズ別攻め方まとめ

フェーズ 戦略
暴落中盤 VOO中心
暴落終盤 QQQ少量
回復初動 QQQ増強+指数厚め
回復中盤 攻め継続
強気後半 徐々に守備

 

一番大事なこと

回復初動は
「恐怖が残っている時」に
ちゃんとリスクを取れるかどうか

これだけ。

ニュースが明るくなってからじゃ遅い。

 

結論(超シンプル)

回復初動でやることは3つ:

  1. QQQを計画的に厚く

  2. 黄金比率へリバランス

  3. 積立増額

やらないこと:

  • レバ全力

  • テーマ一点

  • 早売り

まず現実を叩き込む

暴落初日は、こうなる👇

  • 指数 −3〜5%

  • ニュース速報連発

  • SNS「リーマン再来」

  • 専門家「まだ下がる」

ここで売買した人のほぼ全員が負け組

理由は簡単。

初日は「情報が一番歪む日」

 
 

 

行動①【絶対】ポジションを「凍結」せよ

やること

  • 売らない

  • 買わない

  • 触らない

なぜ?

  • 初日の下落は感情主導

  • ファンダもテクニカルも未整理

  • “底”は絶対に見えない

はっきり言う。

初日に売った人=
数週間後に後悔する人

 

 

行動②【最重要】資金とETFを“棚卸し”せよ

売買はしない。
代わりに現実確認

チェックリスト

  • 現金余力は何ヶ月分?

  • 積立設定は維持できる?

  • 持ってるETFは何?

ここで切る👇

❌ レバETF
❌ テーマETF
❌ 流動性低いETF

→ 「後で処分候補」リストへ

※ 初日に売らない。
※ でも“逃げ道”は作る。

 
 

 

行動③【勝敗分岐】「暴落用ルール」を即書け

これをやる人は生き残る

書く内容(10分でOK)

  • 何%下落したら買う?

  • 何を買う?

  • 何は触らない?

  • 追加投資は何回に分ける?

例👇

  • −25%:VOO 1回目

  • −35%:VOO 2回目

  • −40%:QQQ 少量

  • レバETF:一切禁止

紙に書け。頭で考えるな。

 

 

初日に「絶対やるな」行動ワースト5

❌ SNSで情報漁り
❌ YouTubeの煽り動画
❌ 逆張り一発買い
❌ 全部売却
❌ ナンピン連打

これ全部
“不安を和らげたいだけ”の行動

 
 

 

プロが初日に考えていること(本音)

「これは何年に1回のチャンスか?」
「資金は最後まで持つか?」
「誰が先に脱落するか?」

値動きは見ていない。

 

 

初日・2日目・1週間目の役割

タイミング やること
初日 凍結・整理・ルール作成
2〜3日 下落の“質”を見る
1週間 分割投入準備

 

一言でまとめる

暴落初日は
「戦う日」じゃない
「武器を整える日」

初日に動かない人だけが、
後半戦で冷静に買える側になる。

VOO×QQQ 黄金比率を年齢別に最適化|プロが使う実戦ルール

 

 

まず結論

年齢帯 VOO QQQ 狙い
20代 30% 70% 成長全振り
30代 40% 60% 成長×耐久
40代 50% 50% 王道バランス
50代 60% 40% 守備力強化
60代〜 70–80% 20–30% 取り崩し安定

理由はシンプル

年齢=「回復に使える時間」
時間があるほどQQQを持て。時間が減るほどVOOを増やせ。

 

 

ETFの役割を再定義する(ここ重要)

  • VOO
    → 市場の土台。暴落後も“必ず戻る側”。

  • QQQ
    → 成長エンジン。爆発力は最強、揺れも最大。

これを年齢に応じて配分するだけ
銘柄入れ替え?不要。難易度は小学生レベル。

 

 

20代:QQQを恐れるな(30:70)

なぜ攻める?

  • 投資期間:40年以上

  • 最大の武器:時間

  • 暴落? → 給料で買い増せる

真実

20代でQQQを避けるのは
「F1マシンを30km制限で走らせる」レベルの損失。

メンタルが許す限りQQQ多め
ここで増やせなかった“種”は、後半で取り返せない。

 

 

30代:現実と成長のハイブリッド(40:60)

  • 家族・住宅・支出が増える

  • それでも時間はまだ30年

ポイント

  • QQQはまだ主役

  • ただし下落耐性も必要

60%QQQは攻めすぎじゃない。
むしろ「勝ちに行く最低ライン」。

 

 

40代:最も合理的な黄金比(50:50)

ここが王道の完成形

なぜ50:50?

  • 積立額が最大化しやすい

  • 暴落時の精神ダメージを半減

  • それでも成長は捨てない

正直に言う。

「40代でオールQQQは、
9割の人が途中でやめる」

やめない構成=最強
それが50:50。

 

 

50代:守りを入れないと“詰む”(60:40)

  • 取り崩しが視野

  • 回復に使える時間が減る

ここでの失敗例

  • QQQ多め → 暴落直撃

  • 取り崩し開始 → 最悪の売り

だから
VOOを主軸に戻す

成長は欲張らない。
守って勝つフェーズ

 

 

60代〜:VOOは“年金の延長”(70–80%)

ここでQQQを欲張る人は
投資じゃなくギャンブル

目的は明確

  • 生活費の安定

  • 緩やかなインフレ耐性

QQQは

  • 夢枠

  • インフレ対策

  • 少量で十分

     

 

 

年齢以外で比率を変える3条件

年齢だけじゃない。
これに当てはまったら即見直し

  1. 収入が不安定

    • → VOO多め

  2. 暴落で眠れなくなる

    • → QQQ減らせ

  3. 追加投資できない状況

    • → 守備重視

投資で一番ダメなのは
理論的に正しくても“続かない構成”

 

 

リバランスの正解(年1回で十分)

  • 毎年1回

  • 誕生日 or 年初で固定

  • 目標比率に戻すだけ

相場予想?不要。

リバランスは
「自動的に高く売って、安く買う」
最強の仕組み。

 
 

 

よくある勘違い(バッサリ切る)

❌「若いほど100%QQQが正解」
→ 精神が死ぬ人が多数

❌「年取ったら株は減らす」
→ インフレで詰む

❌「黄金比率は一生固定」
→ 環境無視は事故る

 

 

最後に:本当に強い人の共通点

  • 比率はシンプル

  • ルールは固定

  • 感情は排除

VOO×QQQは“道具”
使いこなすのはあなたの設計力

まず結論(時間ない人向け)

**ETF長期投資の勝敗は、銘柄選びより「時間」と「継続」**で決まる。
ただし──
20年と30年では、資産額が“別世界”になる。

しかも

  • 年率たった2〜3%の差

  • 途中で暴落を何度も食らっても

最終結果は、平然と数千万円〜1億円単位で差がつく

夢物語じゃない。
実際に数字で見せる。

 

今回の主役ETF

  • VOO
    → 米国大型株500社。王道・安定・脳死で積立可能。

  • QQQ
    → 米国ハイテク集中。成長力は最強、ボラも最大級。

この2つを

  • 単体

  • 50:50の組み合わせ

で比較する。

 

シミュレーション条件(ここ超重要)

都合のいい数字は一切使わない。

投資条件

  • 初期投資:100万円

  • 積立:毎月5万円(年間60万円)

  • 投資期間:20年/30年

  • 配当:再投資

  • 税金・手数料:簡略化のため考慮外
    (※現実でも誤差レベル)

想定年率リターン(控えめ)

  • VOO:年7%

  • QQQ:年10%

  • VOO×QQQ(50:50):年8.5%

※過去実績よりあえて低め
盛ると信頼を失うから。

 

 

20年後:すでに「差」は取り返せない

最終資産額(20年)

投資先 最終資産
VOO 約 3,900万円
QQQ 約 6,300万円
VOO×QQQ 約 5,000万円

何が起きているか

  • 同じ積立額

  • 同じ期間

  • 違うのは年率3%だけ

それでも
最大で2,400万円以上の差

ここで一言、はっきり言う。

「20年経ってから“やっぱQQQ多めにすればよかった”は遅い」

 

 

30年後:世界線が分岐する

ここからが本番。
複利が牙を剥くゾーン

最終資産額(30年)

投資先 最終資産
VOO 約 8,000万円
QQQ 約 1億5,000万円
VOO×QQQ 約 1億1,000万円

冷静に見てほしい

  • 投資額は同じ

  • 努力も同じ

  • 知識も不要

それでも
“億に届く人”と“届かない人”が分かれる。

これが複利。
静かで、残酷で、でも超フェア。

 

なぜ後半10年で爆発するのか?

答えはシンプル。

「増える元本がデカくなりすぎる」

30年投資の世界では

  • 前半10年:助走

  • 次の10年:加速

  • 最後の10年:ロケット噴射

だから言い切る。

「途中の暴落に耐えられない人は、
そもそも“一番美味しい10年”を迎えられない」

 

 

「でも暴落が怖い」問題に正面回答する

当然くる質問。

現実に起きた暴落

  • ITバブル崩壊

  • リーマンショック

  • コロナショック

全部、途中経過では地獄。

でも結果は?

  • VOOもQQQも

  • 長期では右肩

ここで真理。

「暴落は“長期投資家の敵”じゃない
最大の味方だ」

安く積み立てられた人だけが
後半で報われる。

 

VOO×QQQは結局アリか?

結論:大アリ。むしろ現実解。

向いている人

  • メンタルが普通(人並みに不安)

  • 収入はあるが投資経験は浅い

  • 「QQQ100%は胃が痛い」人

メリット

  • 成長力と安定性のバランス

  • 暴落時の精神ダメージ軽減

  • 長期で“億”が現実的

一言で言うと
「やめない確率が一番高い構成」

 

このシミュレーションの落とし穴(正直に言う)

完璧な投資なんてない。

  • 米国集中リスク

  • 為替リスク

  • 将来リターン低下の可能性

  • 税制変更

ただし──

「だから投資しない」は
最悪の選択

なぜなら
現金は確実にインフレで削られるから。

 

今日からやること(これだけ)

余計なことは不要。

  1. 証券口座を開く

  2. VOO/QQQを積立設定

  3. 相場を見ない

これが
勝率を最大化する最短ルート

 

最後に一言(本音)

ETF長期投資は

  • 地味

  • 退屈

  • 映えない

でも──

「気づいたら人生が楽になってる」
それがこの戦略。

20年後、30年後に
後悔する側
笑ってる側か。

分かれ道は、
今日の積立設定だけ。

― プロが「これ以上いじらない」と決めている答え ―

 

まず結論

万人にとっての最終解はこれ。

VOO:60%
QQQ:30%
現金・短期国債:10%

理由はシンプル。

  • これ以上守ると伸びない

  • これ以上攻めると死にやすい

「長期で勝ち続ける臨界点」がここ。

 

なぜVOO×QQQだけで成立するのか

① 米国株は“構造的に勝ち続けている”

  • 人口動態

  • イノベーション

  • 資本市場の深さ

  • 株主重視文化

この4点が同時に揃っている国は米国だけ

 

② VOOとQQQは役割が完全に違う

VOO

  • 米国経済そのもの

  • 分散・安定・耐久力

  • 暴落時の生存率が高い

QQQ

  • 成長のエンジン

  • 回復局面の爆発力

  • 長期リターンの源泉

👉 守りと攻めが一切かぶらない

 

 

なぜ「60:30」なのか(ロジック)

✔ 50:50がダメな理由

  • 暴落時の下落耐性が弱すぎる

  • メンタルが先に壊れる

✔ 70:30が惜しい理由

  • 安定しすぎてリターンが伸びない

  • 長期複利の加速が弱い

✔ 60:30の強み

  • VOOが“生存率”を担保

  • QQQが“上振れ”を担当

  • どんな相場でも役割が明確

👉 調整不要・言い訳不要・迷い不要

 

年代別にどう考えるか?(重要)

20〜30代

  • 基本:60:30

  • 余剰資金があればQQQ+5%までOK
    👉 ただしレバは不要

40代

  • 最適ゾーン

  • この比率を一切いじらないのが正解

50代以降

  • QQQを20〜25%へ

  • 現金比率を厚く

👉 減らすのはVOOではなくQQQ

 

暴落時・強気相場での扱い方

暴落時

  • QQQは触らない

  • VOOを分割で追加

  • 比率が崩れたら後で戻す

強気相場後半

  • QQQが膨らむ

  • 30%を超えたら自動利確

👉 感情不要。
👉 数字で処理。

 

 

この比率で「やってはいけないこと」

  • ❌ テーマETFを主役にする

  • ❌ レバレッジを足す

  • ❌ SNSで比率を頻繁に変える

  • ❌ 年1回以上いじる

📌 年1回のリバランスだけで十分

 

プロがこの比率を捨てない理由

  • 判断回数が激減

  • 暴落時も行動がブレない

  • 仕事・家庭に集中できる

  • 投資が“作業”になる

👉 勝ち続ける人は、投資に時間を使わない

 

最終まとめ

  • VOOは「生き残るため」

  • QQQは「勝つため」

  • 現金は「次も勝つため」

VOO 60%
QQQ 30%
現金 10%

これが“考えるのをやめていい”最終形。

 

 

これで

  • 暴落

  • 回復

  • 強気相場

  • 天井

  • 出口

  • 再スタート

すべてこの比率で回せる

― プロが“今から想定している5つの破壊ルート” ―

 

まず結論(先に言う)

2026年に暴落が起きるか?
👉 YES(確率は高い)

ただし重要なのは
👉 「いつ」より「何が引き金か」
👉 暴落の“型”によって、取るべき行動は真逆

 

 

シナリオ①:FRBの利下げ遅延・再インフレ型ショック

何が起きる?

  • 市場:利下げ前提で株価上昇

  • 現実:インフレ再燃でFRBが動けない

  • 結果:期待崩壊型の急落

直撃セクター

  • ハイテク

  • NASDAQ

  • PERが高い銘柄群

影響大

  • QQQ

初動対応

  • グロース即減らす

  • 短期国債・現金比率UP

  • 底打ち確認まで触らない

 

 

シナリオ②:米国景気後退(遅行型リセッション)

典型パターン

  • 金利は下がる

  • 株は下がる

  • 「利下げ=株高」が機能しない

📌 一番多い“投資家の勘違い”

強い資産

  • 生活必需品

  • ヘルスケア

  • 全体指数(分散)

生き残る核

  • VOO

 

シナリオ③:AIバブル調整(期待先行崩壊)

構造的リスク

  • 設備投資先行

  • 収益化が遅れる

  • 「思ったほど儲からない」が見えた瞬間

特徴

  • 暴落は速い

  • 回復は早い(2000年とは違う)

📌 行動指針

売られすぎを拾う相場
初動では触るな

 

シナリオ④:地政学×資源×インフレ再燃

引き金候補

  • 中東

  • 台湾

  • エネルギー供給不安

市場反応

  • 原油↑

  • 金利↑

  • 株↓(特に輸入国)

📌 日本株にも波及
👉 円安+コスト高の二重苦

 

シナリオ⑤:クレジット市場発の金融ショック

一番危険。だが一番見逃される。

  • ハイイールド債の急変

  • 商業不動産

  • 地銀・ノンバンク問題

📌 株は
👉 “最後に気づく”

兆候

  • 株が堅調

  • 債券が壊れる

  • クレジットスプレッド急拡大

 

2026年に「共通して出る警告サイン」

サイン 意味
VIX低位反転 楽観の終わり
金利と株の乖離 成長不信
NASDAQの失速 リスクオフ
出来高減の高値 資金枯渇
クレジット悪化 本丸崩壊

👉 3つ同時=警戒
👉 4つ以上=出口戦略発動

 

プロの2026年“事前設計”ポートフォリオ

資産 比率
コア指数 35〜45%
グロース 20〜30%
ディフェンシブ 10〜15%
短期国債・現金 20〜30%

👉 常に「次の暴落を歓迎できる構造」

 

最後に(これが本質)

暴落は

  • 不運じゃない

  • 失敗でもない

👉 準備していない人だけにとって“災害”

準備している人にとっては
👉 資産を飛ばす人が、資産を譲るイベント

 

 

このシリーズの最終結論

  • 相場は読まない

  • フェーズで動く

  • 出口を先に決める

これが一生崩れない投資設計。

― 利益を“幻”にしないためのプロの降り方 ―

 

大原則(最初に叩き込め)

  • ❌ 天井を当てに行くな

  • ❌ 一気に全部売るな

  • ✔ ルールで、静かに、段階的に降りろ

「まだ上がるかも」は最大の敵。

 

出口戦略①:資産配分で“自動的に降りる”

これが最強。感情ゼロ。

相場が上がるほど、
👉 株の比率が勝手に増える
👉 =リスクが増大している

やること

  • 目標配分を決める

  • 超えたら機械的にリバランス

例(強気相場後半)

  • 株式:70% → 60%に戻す

  • 余剰分は

    • 短期国債ETF

    • 現金

使う器

  • BIL

📌 ポイント

「売る理由」を
相場じゃなく“配分”に押し付ける

 

出口戦略②:グロース比率に“上限キャップ”

危険なのはここ

  • NASDAQ

  • 半導体

  • テーマETF

プロの上限ルール

  • グロース系:最大40%まで

  • テーマETF:10%まで

対象例

  • QQQ

👉 上限超過分は
理由不要で利確

 

 

出口戦略③:「弱くなった順」に切る

天井圏の典型

  • 指数は高値

  • 中身は崩れ始める

切る順番

  1. 高値更新できないETF

  2. 出来高が減っているETF

  3. ニュースが良くても動かないETF

📌 逆はやるな

「含み益が少ないから残す」
=負け筋

 

出口戦略④:トレーリングで“深追い防止”

使うのはこれだけ

  • 直近高値から −10〜15%

これを

  • コア指数

  • グロースETF

に設定。

代表

  • VOO

📌 意味

天井は取れない
大崩れだけ避ける

 

 

出口戦略⑤:VIX×金利で“警戒モード”切替

条件

  • VIX:低水準から上昇

  • 金利:株高に無反応 or 低下

👉 この組み合わせが出たら
新規買いは停止
利確のみ許可

 

 

絶対NGな出口行動

  • ❌ 一括売却

  • ❌ レバETFで逆張り

  • ❌ 「税金が嫌だから売らない」

  • ❌ SNSの天井宣言を信じる

 

プロの“出口完成形ポートフォリオ”

資産 比率
コア指数 35〜45%
グロース 15〜25%
ディフェンシブ 10〜15%
短期国債・現金 20〜30%

👉 いつでも次の暴落に対応可能

 

 

最後に

出口戦略は「勝つため」じゃない。
「次も勝つため」にある。

強気相場で

  • 調子に乗らず

  • 静かに降りられた人だけが

次の暴落で、王者になる。

 

 

これで
🔥 暴落
🔥 底打ち
🔥 回復
🔥 天井
🔥 出口

一生使える“相場フルサイクル戦略”が完成

― プロが“利確・リスク低下”に動く7つのシグナル ―

 

 

大前提(重要)

  • ❌ 天井ピンポイント予想 → 不可能

  • ✔ 天井“圏内”の察知 → 可能

10%取り逃してもいい。
30%の下落を食らわないことが正解。

 

 

指標①:VIXが「低水準で反転」し始める

見る数値

  • VIX 12〜15 → 楽観ゾーン

  • この水準から上昇し始めたら警戒

📌 ポイント

  • 株価は高値更新

  • でもVIXは底打ち

👉 水面下で保険を買い始めているサイン

 

 

 

指標②:株価は上がるが“出来高が減る”

これは超重要

  • 高値更新

  • なのに出来高が増えない

👉 新規資金が入っていない

📌 解釈

「残っているのは
降りたくない人だけ」

 

 

 

指標③:NASDAQがS&P500に勝てなくなる

見る比較

  • QQQ

  • VOO

危険サイン

  • QQQが横ばい

  • VOOだけがジリ高

👉 リスク資産から資金が抜け始めている

 

 

指標④:金利が「株高に反応しなくなる」

正常な強気相場

  • 株↑ → 金利↑(景気期待)

天井圏

  • 株↑

  • 金利↓ or 無反応

👉 債券市場が
👉 「成長を信じていない」

 
 

 

指標⑤:悪材料に市場が“無反応”

一見ポジティブだが、実は末期症状

  • 悪決算

  • 地政学リスク

  • インフレ再燃

👉 「どうせ上がるでしょ?」

📌 プロの解釈

市場が
考えるのをやめた

 
 

 

指標⑥:強気コメントが“一般層”に拡散

数値ではないが、再現性が高い

  • SNS・YouTube

  • 雑誌・テレビ

  • 「今からでも遅くない」

👉 最後の買い手が登場

 

 

指標⑦:ポートフォリオが“攻め過ぎ”になっている

これは自分自身の数値

  • グロース比率が50%超

  • 現金10%未満

  • 「下がる気がしない」

👉 一番危険な心理状態

 

 

プロの「天井“っぽい”判定表」

シグナル 状態
VIX 低水準から上昇
出来高 減少
NASDAQ 相対的に弱い
金利 株高に無反応
悪材料 無視
世論 楽観一色
自分 強気すぎ

👉 3つ一致:警戒
👉 4〜5一致:段階的利確
👉 6以上:守備モードへ

 

 

天井圏で“やっていい行動”

  • ✔ ディフェンシブ比率を戻す

  • ✔ 現金を20〜30%まで回復

  • ✔ グロースETFを一部利確

  • ✔ 利益が出ているものから減らす

 
 

 

絶対NG行動

  • ❌ 天井当てに行く

  • ❌ 全部売る

  • ❌ レバETFで逆張り

  • ❌ 「今回は違う」と思う

 
 

 

最後に

天井は“静かに来る”。
警告音は鳴らない。

だからプロは
👉 数字が揃ったら
👉 感情を切って
👉 少しずつ降りる

 

 

これで
「暴落 → 底打ち → 回復初動 → 後半戦 → 天井」
一連の戦略が完成。

― プロが“利確・リスク低下”に動く7つのシグナル ―

 

 

大前提(重要)

  • ❌ 天井ピンポイント予想 → 不可能

  • ✔ 天井“圏内”の察知 → 可能

10%取り逃してもいい。
30%の下落を食らわないことが正解。

 

 

指標①:VIXが「低水準で反転」し始める

見る数値

  • VIX 12〜15 → 楽観ゾーン

  • この水準から上昇し始めたら警戒

📌 ポイント

  • 株価は高値更新

  • でもVIXは底打ち

👉 水面下で保険を買い始めているサイン

 

 

指標②:株価は上がるが“出来高が減る”

これは超重要

  • 高値更新

  • なのに出来高が増えない

👉 新規資金が入っていない

📌 解釈

「残っているのは
降りたくない人だけ」

 

 

指標③:NASDAQがS&P500に勝てなくなる

見る比較

  • QQQ

  • VOO

危険サイン

  • QQQが横ばい

  • VOOだけがジリ高

👉 リスク資産から資金が抜け始めている

 

 

指標④:金利が「株高に反応しなくなる」

正常な強気相場

  • 株↑ → 金利↑(景気期待)

天井圏

  • 株↑

  • 金利↓ or 無反応

👉 債券市場が
👉 「成長を信じていない」

 

 

指標⑤:悪材料に市場が“無反応”

一見ポジティブだが、実は末期症状

  • 悪決算

  • 地政学リスク

  • インフレ再燃

👉 「どうせ上がるでしょ?」

📌 プロの解釈

市場が
考えるのをやめた

 

 

指標⑥:強気コメントが“一般層”に拡散

数値ではないが、再現性が高い

  • SNS・YouTube

  • 雑誌・テレビ

  • 「今からでも遅くない」

👉 最後の買い手が登場

 
 

 

指標⑦:ポートフォリオが“攻め過ぎ”になっている

これは自分自身の数値

  • グロース比率が50%超

  • 現金10%未満

  • 「下がる気がしない」

👉 一番危険な心理状態

 

 

プロの「天井“っぽい”判定表」

シグナル 状態
VIX 低水準から上昇
出来高 減少
NASDAQ 相対的に弱い
金利 株高に無反応
悪材料 無視
世論 楽観一色
自分 強気すぎ

👉 3つ一致:警戒
👉 4〜5一致:段階的利確
👉 6以上:守備モードへ

 

 

天井圏で“やっていい行動”

  • ✔ ディフェンシブ比率を戻す

  • ✔ 現金を20〜30%まで回復

  • ✔ グロースETFを一部利確

  • ✔ 利益が出ているものから減らす

 
 

 

絶対NG行動

  • ❌ 天井当てに行く

  • ❌ 全部売る

  • ❌ レバETFで逆張り

  • ❌ 「今回は違う」と思う

 

最後に

天井は“静かに来る”。
警告音は鳴らない。

だからプロは
👉 数字が揃ったら
👉 感情を切って
👉 少しずつ降りる

 

これで
「暴落 → 底打ち → 回復初動 → 後半戦 → 天井」
一連の戦略が完成。