便利屋のチラシを配っているとき、風に吹かれてプチプチ(直径50センチくらい、一抱えはある、長さ60センチ)が転がっているのに気が付いた。
若夫婦向けの集合住宅の前である。引っ越してきて包装を解いた後、外の粗大ごみ置き場にほかしたやつが、折からの強風に吹き飛ばされて来たらしい。
見たら綺麗そうである。わたしはとっさに拾うことにした。チラシ配りの途中であるが自転車の後ろの荷台に押し込めばなんとか運べるだろう。
普通なら風に吹かれたプチプチなど気にも掛けないはず。古本販売をしているので少しでも経費を浮かそうというさもしいor合理的な?根性の表れである。帰宅後、適当なサイズに切り分けたが、これで50冊は包めるだろう。