宇宙のひみつ | 気まぐれ天体観測日記

気まぐれ天体観測日記

30歳後半にして、近所の天文台で土星を初見。子供の頃、窓から双眼鏡で空を見ていたあの頃を思い出しました。これから天体観測を始めるに当たり、日記代わりに更新して行こうと思います。

子供の頃にボロボロになるまで読み込んだ本が学研の「宇宙のひみつ」です。

この本を読まなかったら、星空に興味を持たなかったかも知れません。


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漫画を利用して製作された本なので、子供の空想力を上手に刺激し自然と宇宙の仕組みが頭に入ってくる様になっています。気軽に読める啓蒙書というコンセプトはぴったりです。


もくじは以下の通り


1.宇宙人への手紙

2.もえる星・太陽

3.月世界への旅

4.月世界のふしぎ

5.地球のきょうだい星

6.かがやく星ざ

7.銀河と宇宙

8.人の住む星・地球



1.宇宙人への手紙の項目は1972年に打ち上げられた惑星探査機パイオニア10号の事が書かれています。未知の生命体に接触した時の為に積まれている、人類の事を図で示した金属板 の話などのくだりはドキドキした覚えがあります。


3年位前、また急に読みたくなったのでネット経由で中古本を入手しました。

一生手元に置いておきたいと思っています。


宇宙のひみつ (学研まんが)/あいかわ一誠

¥702
Amazon.co.jp


この間子供に読ませて見たのですが、興味を示さず。

妖怪ウォッチの方が楽しいらしいです。