誰の命か、誰の人生か・・・不確かな時代に、光りを求めて
みなさん、こんばんは!
無痛整体師、武道家の西田です!
昨日、たいへん残念なことがありました。
といっても、この画像と記事内容は、直接関係はありません(笑)
この画像は、手技確認のため、受講生の施術を受けている様子です。
先にお知らせしたとおり、今週末の講座で、見学会を開催いたします。
先週、見学を申し込んで来られた方がおられました。
なぜ整体を学びたいか。
整体を学んでどうしたいか。
想いと志が明確であり、たいへん感銘を受けました。
こんな方にこそ、ぜひ学んで欲しい!
そう感じました。
今週末の講座で、お目にかかれることがたいへん楽しみでした。
ところが、その方が昨日、見学のキャンセルをされました。
キャンセルの理由を聞いて、がっかりました。
その理由とは、
「父親の反対を受けて」
でした。
先のメールで語ってくださった、整体の仕事にかける想いや志。
あれは、いったい何だったのでしょう?
父親の反対で、あきらめてしまってよいのでしょうか?
せめて見学だけでも・・・とは、言えなかったのでしょうか?
未成年ならば、わかります。
しかし、その方はすでに20代後半です。
もちろん、いろんなご家庭があります。
他者にはわからない、複雑な事情がおありかも知れません。
それにしても、残念です。
自分の命は、いったい誰のものなのでしょうか?
自分の人生は、いったい誰のものなのでしょうか?
整体師の仕事とは、
命に向き合い、命に関わり、命に触れ、命を輝かす
そんな仕事であると、私は考えています。
人さまの人生の質を高めるお手伝いをする仕事でもあります。
その基盤となるのは、命の尊厳を認めることだと思います。
まず大切にすべきは、自分の命です。
それをできずして、他者の命を尊重することなど、絶対にできません。
これをやりたい!こうなりたい!
そう心から思うことは、命の発露です。
それを押さえつけたり、ごまかしたりしては、絶対にならない。
ましてや、他人に委ねるなど、もってのほか・・・
私は強く、そう思います。
我が子に幸せになって欲しい。
できれば、苦労やつらい思いは、して欲しくない。
堅実で、安全な道を歩んで欲しい。
親であれば、誰もがそう思います。
私も二人の息子の親ですから、その気持ちはよくわかります。
しかし、親子と言えども、しょせんは他人です。
違う人生を歩むのです。
ましてや、これから、何が起こるかわかりません。
時代が大きく変わろうとしているのです。
高度経済成長期に生きた人の価値観では、はかれない世の中です。
自分の人生は、自分で切り開き、創造するものです。
自分の人生は、自分で責任を持つ以外にないのです。
それをしっかりと認識する必要がある時代になりつつあります。
つまり、
自律し、自立すること。
誰にも、それが求められる時代になります。
ゆでガエルの話をご存じでしょうか?
熱いお湯の中にカエルを放り込むと、びっくりして逃げ出します。
しかし、水にカエルを放り込み、少しずつ温度をあげ、沸騰させていくと、カエルは逃げるタイミングがわからず、そのままゆで上がってしまうという話です。
それが、真実かどうかは、わかりません。
しかし、安逸な環境に身を置いていると、いつか、ゆでガエルになります。
ゆであがってからでは、遅いのです。
自らの意志で、勇気をもって決断し、行動する。
その気概がなければ、独立自営など到底無理です。
イメージだけで、整体師の仕事を捉えないでいただきたいと思います。
きれいごとだけでは、絶対に食べてはいけません。
何としてでもやり抜く、勇気と決断力と行動力が必要です。
それは、先の記事でも述べました。
いま、不確かな時代です。
そんな時、頼りにすべきは、自分自身と、そして自分が進みたい道において、先に進んでいる人、つまり師です。
師とは、自ら光となり、光へと導いてくれる存在です。
私は、いつも、学校よりも、師を探せと申します。
それは、技術やノウハウだけでなく、生き方を学ぶ必要があるからです。
私自身、そうやってきたからです。
この方が、今後、整体師を志されるかどうか、わかりません。
しかし、少なくとも、私は責任をもってこの方をご指導はできません。
自分でハンドルを握らない方に、運転は教えられない。
そういうことです。
私の主宰する整体法講座の門下生たち。
彼らは全員、勇気と決断力と行動力のある人間です。
自分の人生に、責任をもっています。
一人残らず、そうです。
だから、必ず成幸します。
どんなことをしても、私が成幸に導きます。
明日から三日間、応用講座(2)が開講されます。
お伝えしたいことが、たくさんあります。
講座見学も、まだ受け付けております ので、ご希望の方はぜひお申込みください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
無痛整体師、武道家の西田です!
昨日、たいへん残念なことがありました。

といっても、この画像と記事内容は、直接関係はありません(笑)
この画像は、手技確認のため、受講生の施術を受けている様子です。
先にお知らせしたとおり、今週末の講座で、見学会を開催いたします。
先週、見学を申し込んで来られた方がおられました。
なぜ整体を学びたいか。
整体を学んでどうしたいか。
想いと志が明確であり、たいへん感銘を受けました。
こんな方にこそ、ぜひ学んで欲しい!
そう感じました。
今週末の講座で、お目にかかれることがたいへん楽しみでした。
ところが、その方が昨日、見学のキャンセルをされました。
キャンセルの理由を聞いて、がっかりました。
その理由とは、
「父親の反対を受けて」
でした。
先のメールで語ってくださった、整体の仕事にかける想いや志。
あれは、いったい何だったのでしょう?
父親の反対で、あきらめてしまってよいのでしょうか?
せめて見学だけでも・・・とは、言えなかったのでしょうか?
未成年ならば、わかります。
しかし、その方はすでに20代後半です。
もちろん、いろんなご家庭があります。
他者にはわからない、複雑な事情がおありかも知れません。
それにしても、残念です。
自分の命は、いったい誰のものなのでしょうか?
自分の人生は、いったい誰のものなのでしょうか?
整体師の仕事とは、
命に向き合い、命に関わり、命に触れ、命を輝かす
そんな仕事であると、私は考えています。
人さまの人生の質を高めるお手伝いをする仕事でもあります。
その基盤となるのは、命の尊厳を認めることだと思います。
まず大切にすべきは、自分の命です。
それをできずして、他者の命を尊重することなど、絶対にできません。
これをやりたい!こうなりたい!
そう心から思うことは、命の発露です。
それを押さえつけたり、ごまかしたりしては、絶対にならない。
ましてや、他人に委ねるなど、もってのほか・・・
私は強く、そう思います。
我が子に幸せになって欲しい。
できれば、苦労やつらい思いは、して欲しくない。
堅実で、安全な道を歩んで欲しい。
親であれば、誰もがそう思います。
私も二人の息子の親ですから、その気持ちはよくわかります。
しかし、親子と言えども、しょせんは他人です。
違う人生を歩むのです。
ましてや、これから、何が起こるかわかりません。
時代が大きく変わろうとしているのです。
高度経済成長期に生きた人の価値観では、はかれない世の中です。
自分の人生は、自分で切り開き、創造するものです。
自分の人生は、自分で責任を持つ以外にないのです。
それをしっかりと認識する必要がある時代になりつつあります。
つまり、
自律し、自立すること。
誰にも、それが求められる時代になります。
ゆでガエルの話をご存じでしょうか?
熱いお湯の中にカエルを放り込むと、びっくりして逃げ出します。
しかし、水にカエルを放り込み、少しずつ温度をあげ、沸騰させていくと、カエルは逃げるタイミングがわからず、そのままゆで上がってしまうという話です。
それが、真実かどうかは、わかりません。
しかし、安逸な環境に身を置いていると、いつか、ゆでガエルになります。
ゆであがってからでは、遅いのです。
自らの意志で、勇気をもって決断し、行動する。
その気概がなければ、独立自営など到底無理です。
イメージだけで、整体師の仕事を捉えないでいただきたいと思います。
きれいごとだけでは、絶対に食べてはいけません。
何としてでもやり抜く、勇気と決断力と行動力が必要です。
それは、先の記事でも述べました。
いま、不確かな時代です。
そんな時、頼りにすべきは、自分自身と、そして自分が進みたい道において、先に進んでいる人、つまり師です。
師とは、自ら光となり、光へと導いてくれる存在です。
私は、いつも、学校よりも、師を探せと申します。
それは、技術やノウハウだけでなく、生き方を学ぶ必要があるからです。
私自身、そうやってきたからです。
この方が、今後、整体師を志されるかどうか、わかりません。
しかし、少なくとも、私は責任をもってこの方をご指導はできません。
自分でハンドルを握らない方に、運転は教えられない。
そういうことです。
私の主宰する整体法講座の門下生たち。
彼らは全員、勇気と決断力と行動力のある人間です。
自分の人生に、責任をもっています。
一人残らず、そうです。
だから、必ず成幸します。
どんなことをしても、私が成幸に導きます。
明日から三日間、応用講座(2)が開講されます。
お伝えしたいことが、たくさんあります。
講座見学も、まだ受け付けております ので、ご希望の方はぜひお申込みください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。