コロナに感染しました、どうして自宅療養なの? | 膀胱がんですといわれて切除

膀胱がんですといわれて切除

重症肺炎で入院し、明日退院という日にと偶然発見

昨日20日コロナに感染していることを確認しました。

朝5時ころ咳き込んで目が覚めました。

朝のルーティンは体重測定、体温、血圧の測定と記録です。

 

いつもより体温が高い36.9度、咳も出てるし風邪かな?と思った。

 

午前中訪問看護の看護師さんが来たので状況報告した。聴診では特に肺の音はいつも通りといわれた。

 

熱が続くようなら内科の受診を勧められた。

 

横になていたが咳が続いた。

 

午後1時ころ体温の再測定をしたら37.7度と上昇していた。

 

解熱剤のアセトアミノフェンを900㎎飲んだ。

 

 

コロナも疑って、買い置きしてあった抗原検査キットで唾液のサンプルで検査をしてみた。

 

 

 

結果は陽性と出た。

 

 

 

高齢者85歳、基礎疾患が心臓や肺にあるので入院が想定され、救急車を呼んで入院先をあたってもらうことにした。

 

都内に住む子供2人にキットの判定結果をメールで送信し入院する、救急車手配すると連絡した。

 

保険証、お薬手帳と入院に必要なものをかき集めてキャーリーバッグに詰め、救急車の手配を119番にした。

 

 

まもなくして救急隊員3人が来られ、ストレッチャーに乗せられ車に乗った。搬送先の病院にかかりつけの総合病院を希望したら、病院と連絡を取って搬入が許可され救急外来へ入った。

 

 

コロナ専用のビニールで仕切ったブースに入れられ、血液検査と、鼻腔から粘液採取され抗原検査が行われた。

 

 

約1時間で結果が得られ、コロナ感染が確定した。

 

治療薬は血液検査の結果から特に腎機能への影響を避けるためMSD社ののラゲブリオカプセルと決まり、同時に入院ではなく自宅療養5日間となった。

 

 

家を出る前に服用したアセトアミノフェンが効いて熱も下がっていたし、パルスオキシメーターの酸素濃度も97%あったことがに自宅療養になったのであろう。

 

高齢者だし、肺と心臓に基礎疾患があるので入院だと思ってきたの自宅と決まってしまった。

 

薬は5日分、コロナ治療はラゲブリオカプセル、解熱はカロナール、咳はメジコンが5日分処方された。

 

 

病院が帰宅用のコロナ専用タクシーを手配してくれ、無事帰宅出来ました。

 

感染経路を考えると、17日に行ったオフ会、昼から54時間喋り続けたことが要因とも思えた、早速お友達に気を付けてくださいと連絡した。

 

同居中の孫も、新人の研修会に出ているのが濃厚感染者となり3日間の自宅待機となってしまった。

 

孫は荷物をまとめ都内の自宅へ戻ってしまった。

 

看護師さんとヘルパーさんにもそれぞれ気を付けて過ごしてもらうよう連絡した。

 

熱も下がり咳も出ないので入浴し、夕食もいつものように自炊で食べました。

 

日が変り21日の今日、朝から介護のケアマネさんにも連絡。

 

症状は鼻水、鼻づまり、熱は36.5度と平熱、咳もなく安定、食欲もあり、何とか抜け出せそうです。

 

病院からいただいたパンフのQRコードから川崎市へ感染報告の登録するように言われていたので登録。

 

 

区役所の支援センターからもパルスオキシメーターの貸与や状況報告を求められるなどあわただしい日でした。