オランダ・ベルギービューポイント探訪(4) | 膀胱がんですといわれて切除

膀胱がんですといわれて切除

重症肺炎で入院し、明日退院という日にと偶然発見

第4日目

5月18日(木)

【オランダ】【ベルギー】

朝食は昨日と同じホテル・ラジソンのレストラン、今朝も牛乳とコーヒー。

皆がスモークサーモンが美味しいというので少々。

08:00 ホテル発、キンデルダイクへ(約78km、約1時間10分)。

今日は終日雨という天気予報、20度にも達しない寒さらしい。

世界遺産に登録されている風車を見に行く。風車は粉ひきの目的が多いが、ここでは海抜0メートル以下のオランダ、水のくみ上げ用の動力として使われた。

 20分間の写真撮影の観光でした。

 

 

観光後、ゲントへ(約159km、約2時間35分)。

ゲントは西フランドル地方の中心都市。

 

12世紀ころから17世紀にかけては交易で繁栄した都市。

ギルトハウスや、教会など今でも素晴らしい建築が残っている綺麗な都市、ベルギーは小さな都市でもトリムが市内を走り、オランダ同様山がなく平坦なので市内は自転車専用道路があり横断に注意が必要。

 

昼食のレストランに向かう、バスは市内の中心に入れないので徒歩で向かう。

聖ミカエル教会の近くミカエル橋付近の眺めが見どころ。

12世紀ころの水路での交易が盛んであったの頃のギルトハウス群、

特徴ある屋根のギザギザ。

今はマリオットホテルも利用しています。

肉の市場の建物も今は内部はカフェなどが営業しています。建物を壊さづ、そのまま残して使っています。

金曜広場と広場にある14世紀の銅像、ヤコブ・ベルべの像。

 

レストランです。

ベルギーはビール王国、銘柄は200以上あるらしい、レストランお勧めは「カール5世」。アルコール濃度8%と濃い。

 

ジョッキの形が変わっていた。

昼食の料理はチキンワーテルゾーイというチキンスープがメイン。

デザートはケーキでした。

 

午後からは引き続き徒歩で市内観光。

 

 

世界遺産の鐘楼と市庁舎

1425年建築の繊維会館、ここゲントはレースの編み物で有名。

聖バーフ教会

聖バーフ教会にはファン・アイク兄弟の作品と言われている「神秘の子羊」がある。上下2段12枚のパネルに描かれたキリスト教徒の宗教画です。写真撮影御禁止されていますし、教会内の別室で有料で観ることができました。

聖バーフ教会の前は広場になっていて、トリムも走り、周辺にはお土産屋さんやカフェがあります。

 

バーフ教会の広場の反対側には繊維会館、その裏に鐘楼が見えます。

広場の右手は劇場です。

観光を終わり、バス停まで行きます。

郵便局、トラム、行きに写真を撮った聖ミカエル橋、聖ミカエル教会を観ながら終了。

最後にミカエル教会の内部もちらっと見ました。

 

 

今日の最後の観光は、世界遺産の都市ブルージュです。

移動は約1時間、今晩の泊りもブルージュです。

ホテルは旧市街地、世界遺産と同居です。

ホテル・ノボテルでチェックインしてから徒歩観光です。

午後4時から出発。

ブルージュは町全体が世界遺産です、運河クルーズで観光もできますが、今回は徒歩で歴史地区を回りました。

 

ホテルから10分くらいのところに観光施設が並んでいます。

気温も下がり寒くなってきましたが雨に会わず、一日の観光が終わりそうです。

まず初めに愛の湖公園、白鳥も泳いでいます。水門です

 

ベギン会修道院1245年からです。十字軍に夫を出した後その妻たちが暮らしたことが始まり、今も修道女が研鑽しています。

街中にはカフェやチョコレートショップがたくさんあります。

 

 

聖母教会

 

マルクト広場に向かう

鐘楼。マルクト広場

市庁舎。マルクト広場。

 

聖血礼拝堂、マルクト広場。

観光終了と同時に雨が降って来た。

 

ホテル近くまで戻り、修道院近くのレストランに入り、会話ができてきた人たちと4人でムール貝など食べに行きました。

 

 

 

 

 

 

雨の予報でしたが、雨に会わず、観光が終了しました。