M2/Old PochmannでBLDをやってる人に向けて書きます。

以下の内容はこの記事の一部です。
↓これを読めば全てOKです。




ポックマン熟練者なら、まあまあ当たり前のことを言いますが
初心者のうちにこれを知って練習するのとしないのでは確実に違うと思うので言わせてください!

コーナーは変形Yパームの1手順だけでやるのはもったいない
とボクは常々思っています。
(Jパームを使えという話ではないです。)

変形Yパームの一手目はRなので
そもそも、RDFにセットアップするのではなく
R面にセットアップすれば十分なのです。
R面に持って来さえすれば、RDFに持ってく回転と変形Yパームの一手目のRがキャンセルするからです。

つまり、そのキャンセル込みの手順で覚えて、R面の4ヶ所のどのステッカーからでも
バッファULBと交換できるようにすればよいです。
そうすることによって、セットアップに2手要するのは6ヶ所だけになります。(たぶん)
これはお得です。

なので、ぜひ変形Yパームを4通り覚えましょう。
RDFにセットアップするR'と一手目のRがキャンセルする①のRUFのケースが基本となります。
最後がR2になってるのに注意して下さい。

②③はそれぞれR2、R'でRUFに持って来てから共通部分の手順に入ります。最後の一手の違いを覚えましょう。
ちなみに③はRBUでしか使わないです。

上記のように、普通は2手セットアップの位置が1手で出来ちゃいます。

さらに、Jパームも併用すると
2手セットアップを要するのは3箇所だけになります!(ボクはそこまでやりませんでした)
Jパームについてはろーだいさんのページを見てください。

ボクはタイムが90秒くらいになってから
こういうことを考えだしたのですが
もう少し早く気づけばよかったなあと思います。

取り敢えず4通りの変形Yパームで
セットアップの手数を減らしましょう。
それだけでも初心者は数秒速くなると思います。

慣れてきて余裕ができたら(タイム2分くらい?)2文字づつステッカー位置を意識して
文字間のセットアップキャンセルも出来るようになると、更に実行のタイムは縮むと思います。
例2は少し難しいかもしれません、無理してここまでやらんでもよいかと。
しかし、こう言う2文字づつの処理が出来ると、3cycle移行への下地になる気がしま、、、、うーん

上図のようなR2キャンセルとか、
キャンセル考慮すると2文字目のDの方向が変わったりもあります。

色々考えてみましょう!
あと、1分くらいになったら、もう3cycleやりましょうね(ボクはまだ完全には出来ません)


追記

この拡張Yパーム法だとちょっと
回すの難しそうなとこだけ動画撮ってみたので
晒しますw
普通やらない変な指使いですが
笑ってください

RBUの時
最後右手裏返る。R3でもいいんじゃないか

ULFの時
最後のF'が奇妙

DRFの時
これまた最後のFが変わったやり方。

以上、普通の手順ではあまり使わない指使いです。
参考にして下さいとは言いません。
ボクはこんな風に回してます。
M2/OPではボクよりもっと速い人いますが
その人達はこの3箇所どんなふうに回してるんだろう、、、