あの時から… | しんくんの日々(vs拡張型心筋症、その後)
一年前の今日、僕にとって悲惨の日々の始まりだった。




マジで地獄だった。




まさに地獄絵図。




ホント、何回も『死にたい』と思った。




僕が生きてる意味など無いと考えまくった日々。




でも、僕の生命力が強い⁇からか、運⁇か、病院の治療⁇の為か…。




まぁ、悪いけど3つ目は2%位かね。




ともあれ、今、僕は元気に⁇生きてる。




今考えると、『今、この状態で、僕が生きてる事』は『カミさんの努力の結晶』だと思う。





カミさんがいなければ、僕はとっくに死んでたと思う。僕は諦めやすい性格だし。





勿論、カミさんは医者でも看護師でも理学療法士でも言語聴覚士でもナンでもない。





ただ、カミさんは僕に『生きて』とお願いした。





カミさんは僕に『私の為だけに生きて』と何回も何回もお願いしてくれた。





僕が入院中、手術の時は勿論、何回も僕のおとんのお墓参りに行ってくれた。真夏のおとんの命日にも。




おとんにもいっぱいお願いしたんだろう。





それ程僕に生きてほしいと思ったんだろう。




それがカミさんの考えた事なんだろう。





女性との約束を破るのは美しくない(笑)と思ったので、カミさんの希望は叶えてあげようと思った。




カミさんに僕の残りの人生あげようと決意した。




だから、三回手術を受け(一回は失敗されたからだけど)、リハビリも頑張って、退院して、今の僕がいる。





今でも辛い時はあるけど、以前普通に生活していた頃には感じられない様な幸せを、今、感じている。




まだまだ闘いは続くけど、カミさんとにょんちゃんと、いずれ実家で待ってるジュリー♂と4人で幸せに静かに暮らしていきたい。




出来る限り生きていきたい。




以上、あの時から一年経った今の率直な気持ちです。




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