次はがんばりましょう。
打つ方は19安打18点の大勝。
大味な試合かと思いきや
中身は地道な作業の組み合わせでした。
先制点は太田の二塁打の後辰己が送り、
茂木の内野ゴロで太田のランで得点。
ビッグイニングの５回は
茂木が歩いて大地が杉谷前ヒット
ブラッシュセンター返しでランナー貯めて
浅村がインコース狙い打ちで
杉谷越えの逆転弾
島内、ロメロが杉谷フライ
銀次、太田がセンター前で
辰己が杉谷前タイムリー。
この時の銀次の三塁ベースランが
小回りになってたと解説の森山さんが評価
ここまでの打者一巡、杉谷の名前が
やけにでてきましたが、
左打者はセンターから左方向を意識して
打っていたと思います。
出塁をする意識が浸透していました。
その後も四球３つの後で浅村が右方向
振り回さず出塁の意識が高い追加点でした
７回は代走こぶの好走塁で三進し
内野ゴロで得点
四球でランナー貯めて内野ゴロで得点
タイムリー無しで２点取ってます
８回
小郷、浅村、島内、ロメロのタイムリーは
全てセンターから逆方向
大量点でも振り回さずに基本に忠実なヒット
浅村の一発以外の得点は基本に忠実な
打撃の積み重ねでした。
走塁改善、四球を選ぶ選球眼、
センターから逆方向のバッティング
三木さんの野球が浸透してます。
投手陣は移籍初勝利の酒居の後
牧田、辛島、津留崎、安樂と
完璧な０出塁投球。
守備も12球団唯一のエラー０
全員が自分のやるべき事をできている
基礎力の底上げが好調の秘訣
この勢いはしばらく続くでしょう