外国人5人制も正式に決まったし
抑えは森原に決まったし。
これまでの戦い方と一軍予定選手から
今年の投手起用を予想です。
今年は例年と違う戦い方が求められます。
主な変化点は
外国人５人登録可能
一軍31人、ベンチ26人
同一カード６連戦、延長10回まで
開幕３ヶ月遅れ、先発のスタミナ不安
これだけでも通常と違う運用が必要です。
さらには、
先発陣の高齢化
松井のスタミナ不安
岸、塩見など故障持ち組の不安
といった心配事も。
こういった側面に対し三木さんは
最善の手をうっていると感じます
さて、起用方の予想ですが
６連戦で必ずエース格にあたりますが、
２番手、３番手以降の投手とあたった時に
４～５勝とれるか？
あわよくば６連勝の勝ちパがつくれるか？
という視点で
６試合×９イニング 計54イニングを
どうまとめるか？という考え方です。
後ろから見ていきましょう。
外国人三人一軍、うちベンチ二人が
可能となるので
宋、ブセニッツ、シャギワのローテーと
森原、牧田の併用で
こんな感じができます。
７ ８ ９
牧田 シャギ 森原
宋 ブセ 森原
牧田 ブセ シャギ
宋 シャギ 森原
宋 ブセ 森原
牧田 ブセ シャギ
外国人投手は２連投したら
ベンチを外して休ませます。
次は先発です。
先発のスタミナからすると
長くても６回、３～４回で第２先発
という形が必要になるでしょう。
また、初戦にエースが来る可能性が高いので、
ここは五分狙いでいくとして
２戦目を確実に取りにいきたい。
中継ぎがへばる４試合目には
スタミナのある投手が欲しい。
固定のチームに強い投手は
相手のエース級に当てたい
と考えると
日ハム戦以降はこんな感じかと。
先発と第２先発で
ハム
弓削 ４回 安樂 ２回
涌井 ５回 辛島 １回
塩見 ３～４回 酒居 １～２回 津留崎１回
則本 ６回
松井 ４～５回 安樂 ２～１回
石橋 ４～５回 辛島 ２～１回
初戦、３戦目はブルペン多めで
第２先発は疲れが見えたら
釜田、瀧中と入れ替えたり。
西武戦は福井といった専用機をぶつけたり
塩見は岸と２週ローテーにしたりも
あってもいいでしょう。
さらには青山、寺岡も控えているという形。
中継ぎが今年のポイントになるでしょう。
高梨が一軍枠を外れたのが
気がかりではありますが、
こんな感じで三木さんは考えているのかなー
と考えています。