6月予定のル・マン24時間戦前にタイトル争いが左右するWEC第3戦スパ6時間は荒れた耐久レースになった。
予選とポールラップを上げていたフェラーリ499Pがまさかの車両規定違反に触れたのは最低車体重量が足りない理由でPPから予選順位降格処分を受けて、代わりにペンスキーポルシェが繰り上げPPと同じポルシェを使うプライベーターチームJOTAも1台上位を付けてポルシェ独走がありそうになっている。
レース開始から1時間半と数分後に2台目のJOTAポルシェも同じLMGT3クラスBMWM4GT3も巻き込まれる不運なクラッシュも起こったWRTも苦い耐久レースになった。
逆パターンのクラッシュは丁度開幕したIMSA第1戦セブリング戦でフェラーリ296GT3との接触をしてタイヤバリア付近に激突をして乗り上げと同時に車体が反転をして亀のようにひっくり返ってタイヤバリアに乗り上げる派手すぎるクラッシュをしたのはハイパーカークラスのLMDh属車両の安全性は高いが、ルールも見直した方が良いかも知れない。
結果的にペンスキーポルシェとプライベーター系のポルシェ963との争いが激しくなるが3時間数分後にプロトンポルシェと前側にもペンスキーポルシェとの激しい争いをしたキャデラックがまさかのLMGT3クラスBMWM4GT3が接触を起こして派手にクラッシュをした。
タイミング悪かったらアストンマーティンバンテージにも巻き込み事故が起きておかしくないが幸いには上手く避けて巻き込みは回避をした。
結果の方はペンスキーポルシェの連勝を止めたのはプライベーターチームJOTAポルシェ963が初優勝をした。
フェラーリとプジョーはまだ良いがトヨタも2台揃って完走するのは厳しくなってきた。
ポルシェと互角に対抗できるのは省燃費戦が得意のアルピーヌが対抗馬になる。
アルピーヌはリタイヤは少ないが完走率が高く最低でも2台揃ってポイントを稼いで、逆転は難しいがポルシェに対抗するデータを取ってポルシェ963との互角になることも想定内に入っている。
来期からハイパーカークラスがプライベーターチーム含む車両体制が1チームに2台使うことが義務化になる。
フラッタイソスキーニは追加予定があることも前から検討と2025年に参入するアストンマーティンヴァルキリーも2台体制が濃厚になる。
ランボルギーニの方はアイアンリンクスから追加予定はありそうだと思っている。
1台体制のキャデラックは提携チームは決まっていないが追加はある。
提携候補ベクタースポーツ、GMグループブランドシボレーコルベッドGT3が使用しているTFスポーツ、ポルシェから鞍替え検討しているJOTA、F1参入予定のアンドレッティグローバルの提携4候補が上げている。
6月予定のル・マン戦にペンスキーポルシェからS.ベッテルのエントリーがなかったがペンスキーポルシェ側に1人抜けた場合は今のところは少ないが控えドライバー程度に留まっているが未定
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