荒れたレースになったWEC第2戦イモラ | Shin'SBlogNeo

Shin'SBlogNeo

Xbox360とモータースポーツ等に関するブログ

同じイタリア国内にある独立国のサンマリノ共和国にあるA.セナの事故で悲劇を起こしたイモラはWECは厳しい耐久レースは荒れた。

 

予選から好調だった3台揃って独占状態になったフェラーリ499P、後方にペンスキーポルシェ963とトヨタGR010他1台は予選上位を付けたが大荒れになることも予測が付かない耐久レースと燃費戦とタイヤを上手く使いこなすかは6時間耐久戦を左右をする。

 

ローリングスタート開始をしてから数分足らずでアルピーヌ、フラッタイソスキーニ、プジョー9X8、2台目のBMWハイブリッドによるリヤタイヤバーストを起こしてスピンが起こる巻き込み事故が起こり幸いにはキャデラックは巻き込みから回避をして難を逃れたが間隔を開けてスタートをしたLMGT3クラスも別のところでも巻き込み事故が起きたがフロント損傷に受けたのはポルシェ911GT3とマスタングGT3も後方から追突を受けてリヤカウル周辺がめくれるアクシデントが起きた。

 

急遽ピットインをした36号車のアルピーヌはフロントカウルの交換と足回りの影響はないかと確認をして応急処置をして、すぐにピットアウトをして無理なペースは避けて慎重な戦略路線で完走をする策を取った。

 

プジョー9X8は急遽ピットインをしたのは巻き込み事故時にリヤ側に異変が遭ったためリヤ側周辺を応急処置をして、一通りの修理をしてピットアウトをして戦線復帰をした。

 

前半以降は荒れるレース展開は想定外が多いがフェラーリが好調をしていたがいつの間にかペンスキーポルシェ963も上位争いに加えて、厳しい状況ながら逆転を狙っているトヨタGR010の3巴戦になる。

 

前半はM.コンウェイ、中盤N.デ・フリース、後半からラストまで小林可夢偉の厳しい逆転首位を立っても、省燃費戦が得意のペンスキーポルシェ963による僅差戦が続いて、ポルシェの連勝を伸ばすかトヨタの逃げ切りか最後まで全く読めないレース展開がある。

 

苦戦を強いられながら何とか逃げ切った7号車GR010が優勝をして、2位と3位はペンスキーポルシェ963の結果になった。

 

7号車のGR010が何とか優勝が出来たのは相手の状況を見てピットインを早めに済まし、タイヤの方も上手く使いこなして、厳しいイモラ戦を優勝をしたのはトヨタGRのチーム力を魅せた。

 

LMGT3クラスは総合バランス重視のBMWM4GT3が初優勝をした。昨年最速タイトルを獲得をしたシボレーコルベットC6GT3の対抗車になるのはフェラーリ296GT3、アストンマーティンバンテージGT3、同じ米国車代表フォードマスタングGT3、ランボルギーニウラカンGT3、BMWM4GT3、ポルシェ911GT3、マクラーレン720SGT3Evo、レクサスRCFGT3はシボレーコルベットをライバル視をしているところがある。

 

GR010次戦以降は厳しくなるが本来なら承認が降りたら水素型ハイブリッドハイパーカーGRH2かGR010の後継車両の開発が急務になるがル・マン24時間開催統括元のACOは認めるものFIA側は承認の許可が降りない食い違いがあるが今後ガソリンが使えなくなったら水素燃料とエタノール、次世代型バイオ燃料がメインに置き換わることも視野入れた方が今後の燃料情勢を考える時代は来ると思っている。

 

AmebaBlog&UUUMYouTuberbyShin