日本カーオブザイヤーの発表、初めてリアルタイムで見ましたが面白かったです。
それにしてもアウトランダーは惜しかったような、もうちょっと上でも良いような…。
でも10点いれていた方結構いましたね!→ 日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイト
さて、
前回の運転席に引き続き、助手席もチェックしていきます。
シート自体は同じだから座り心地は同じだと思うのだけれど、
なんかちょっと落ち着かない感じ。
座面とフロアの距離が近いせいかな?
運転席と違ってシート調整をしなかったから、もしかしたら座面の高さとか変えたら良くなるかもしれません。
ただ、フロア自体が前方に傾いているので、足首が伸びる方向になって辛いです。
これならシートを前に出して、前方の角度のあるところに足を置くといういわゆるビッグスクーター座りが良いかもしれません(by アンデルさん)
それと助手席の足元に結構大きめのでっぱり(縦横15cm 高さ2cmくらい)があって、これがかなり気になりました。
【 写真だと目立たないけど、実際みるとボコっとでっぱっています 】
つづいて後席もチェックしていきます。
運転席を身長182cmの僕のドライビングポジションに合わせたときに、
後席に182cmの男が座るとどうなるか試しているので参考にして下さい。
またPとGグレードだと2列目シートを22cm前後にスライドできるのですが、
一番下げた状態にしています。
【 思ってた以上に広々してるよ 】
かなり広い印象。
膝前空間はいわゆるゲンコツでいうと2個から2個半と言ったところです。
ただし、背が高い割にドライビングポジションは前よりで、背もたれは起こし気味にするのが好みなので、ゆったり座る人だともうちょっと狭いかもしれません。
前席下への足入れ性ですが、ほとんど入らない、、、かな?
僕の場合でつま先くらいしか入りませんでした。
運転席の座面(上下の調整量7cm)を上げればもうちょっと入ると思いますが…。
助手席と後席の状況をみても床下に駆動用バッテリーを搭載するのに大分苦心したんだろうなぁというのが伺えます。
なので隅々まで良くみると、床面と座面との距離が近かったり、シート下にスペースがなかったりという弊害が垣間見れます。
PHEVで20kWhもの大容量バッテーリを積んでいるのでこれは仕方ない部分ですね。
つづいて、後席のアームレストです。
Youtubeとかの紹介動画だと高さが固定されなくて不便だとか、
逆に固定されるのでいいですねーという真逆の意見があったりして情報が混乱していますが、
これは実際はどっちも正解というか不正解というか、まあ固定されてるんですが中途半端でした。
【 見づらい画像で申し訳ない 】
上の写真のように、アームレストをおろすとちょうど水平の位置で止まるようになっています。
お!いいじゃん!
と思いますが、、
7人乗り仕様だと後席シートには5ポジション(計2°×4段階)のリクライニング機能がついてます。
(5人乗り仕様の場合2ポジション(6°×1段階)のみ)
そして上の写真はリクライニングを最大に倒している状態です。
逆にリクライニングを最大に起こすと、、、下の画像みたいになります。。
背もたれとアームレストの角度が固定されているので、リクライニングで背もたれの角度を変えると、それに合わせてアームレストの角度も変わってしまいます。。
(最も後ろに倒した時にちょうどよい設定)
でもまあ、こういうところでコストカットしとかないと、なかなか厳しいよね。。
が、逆に高級感をアップさせてるところもあります!
ってことで、PとGに標準装備の後席の窓につくロールサンシェード!
【 高級車っぽいね!かっこイイ! 】
日よけ目的のモノだけれど、外から見たときのどれだけ透けるか気になったので、
車外からも見てみました。
【 ばっちり反射しましたw 】
でも車内の照明をつけると、中はほぼ丸見えになっちゃうかな。。?
車中泊とかする時は、これとは別にちゃんとした目隠しをしないとダメみたいですね。
つづいて、荷室のシートアレンジについてもあれこれやってみたのですが、
またまた長くなったので次回につづく!