本日は血液内科受診日。
9月16日からスプリセルを休薬しているので、1ヶ月毎に受診してIS値をチェックしないといけないらしい。
本日のIS結果は来月にならないとわからないけれど、今回は先月の分を発表。
[ これまでのIS%の推移と結果 ]
2020.6 ←スプリセル服薬開始
2020.7
2020.8 5.1365 %
2020.9 0.0924 % ←MMR達成
2020.10
2020.11
2020.12 0.0121 %
2021.1 ←この辺から体調不良開始
2021.2
2021.3 0.0080 % ←MR4.0達成
2021.4
2021.5
2021.6 0.0049 %
2021.7 ←胸水1.8l排出
2021.8
2021.9 0.0068 % ←なぜか増加…
←スプリセル休薬、胸水2.0l排出
2021.10 0.0034 % ←new
2021.11 now
なんと!!!!!
スプリセル止めてるのに下がったYO!!!
前回謎の数値上昇で落ち込んでいたのに下がった!!!
しかもあとちょっとでMR4.5とは!!!
CMLは数値に一喜一憂するなという鉄則を無視して夫婦で喜びました。
主治医の説明によると、白血病細胞を抑えるのはスプリセルによるものだけでなく、
本人の免疫細胞でも抑えることができるのだそう。
なので、MR4.0(0.01%)以下になっている状態で薬を止めたとしても、
6割くらいの人はその後IS値が上がることなく断薬を続けられる。
ただし、免疫細胞で抑えられるかどうかは止めてみないとわからない。
最低6ヶ月くらいは、毎月IS値を調べていかないといけない。
なるほどなるほど。
ちなみに、2年以上「検出せず(MR5.0?)」状態を維持しないと、
断薬の治験はしちゃいけないみたいなガイドラインがあるから、
やみくもに断薬すると怒られちゃうとかなんとかボソボソ呟いていたのだけれど、
我々夫婦の「スプリセルはもう飲みたくない!」と言う無言の圧を感じ取ってくれて?
「でもまあ、スプリセルを再開するとまた胸水が溜まっちゃうかもしれないし、
当面は休薬を続けて毎月チェックしていくことにしましょう」
との結論を出してくれたので、休薬続行と相成りました!
とりあえずめでたしめでたし。
毎月IS値を調べるとなると、大体1万円くらい掛かって金銭的にもちょっと大変だけど、
スプリセルの副作用がなくなると思えばね…。