こんばんは。
先天性心疾患を持っている慎です。
今回は就職についての話を書こうかと思います。
大学も終わり、今年から就労移行支援を利用して、本格的に就職活動に入ることになりました。
就労移行支援とは、自分がどれくらい働けるかの体力をみたり、実際に働くことになった時に必要なスキルを身に着けたりしながら、就職活動をする所です。
私は一般企業に就職することを目指しているのですが、よく、障がいを持っている方が一般枠で入るか、障がい者枠で入るかという話を聞きますが、私的には、障がい者枠で入る方が、周りの方の理解も得やすいのでいいのかなと思ってます。
中には、病気を知られたくないという方もいるので、一概にどちらが正解というのもないと思うけど。
就労移行支援を利用するにあたって、相談支援事業所の方が新しくつくことになりました。どんな事をする方かというと、基本的には、なにか困った時に頼れる相談員のような存在だそうです。
就労移行支援が終わった後も、こちらは変わらず長期的にサポートしてくれるみたいです。
今回は、私と就労移行支援と訪問看護で連携するための橋渡し的な役割をしてもらってます。
利用に必要な役所での手続きも進めてくれるのですごく助かってます。
高校卒業するくらいの時も体調は不安定で、働ける自信がなくて、大学に入ったのも本音を言ってしまえば、勉強は二の次で、就職して働くという不安から逃げたかったのかもしれません。
父は高校教師で割と厳しかったので、言い方悪いかもしれないけど、後ろ指さされたくなかったというのはあるかも。
しかし、時間は過ぎていくわけで。。
就労移行支援は利用期間が決まっているのですが、かといって急いで就職して、体調を崩して働けなくなって、辞めることになったら本末転倒なので、主治医にも言われた通り、無理なく働ける仕事に就ければと思ってます。
進展があり次第、この続きも書ければと思います。