おはようございます。

先天性心疾患を持っている慎です。

 

 

 

今回も7ページと同じく4月の頭くらいからの入院の時の話になります。

 

 

 

入院して1週間くらい経った時に、30代くらいの男の先生がきて、また何か検査とかひっかかったのかな。と思いながら話を聞いてみると、

 

 

心不全に関する疫学調査に協力してもらえないかな。

 

 

という話で、私がその対象の1人として選ばれたようで、30分くらいかけて資料などの細かい説明もしてくれたのですが、医学の事なので説明もちょっと難しくなってしまい、その先生は自分でも胡散臭いと思ったのか、急にきた怪しい勧誘みたいだよね。ってなんか申し訳なさそうにしてたのがちょっと面白かった。

 

 

 

端的に言うと、研究に協力してくださいということだそうで、ほんの一部を抜粋すると、性別、年齢、職業的地位や、血液、心電図、レントゲンなどのデータを匿名化し収集して、集めたデータの分析を行って、病気の原因解明や、よりよい治療方法の開発に役立てられるそうです。

 

 

 

私が知らないだけで、こういった研究に協力してくれた方が居たから今の医療があると思っているので、迷うことなく協力することにしました。

こういう研究に協力するのは、私の記憶上初めてな気がするので、同じく心不全で悩んでいる方の一助になれていたら私もうれしいです。