今回、初めての企画でしたが低学年を中心に大勢の保護者と子どもたちが集まりました。
この活動の花と球根は、校内リサイクル活動で得た収益金から購入しています。
リサイクル活動の収益金が年々目減りしている状況から、収益金がどのようにして活用されているかを明確にすることで、リサイクル活動の意識を高めるとともに、子どもたち自身の手によって花をいっぱいに咲かせることで、より愛着がある学校にしていこうという意図が込められています。
校長先生のご協力とご指導によって、花や球根、土、スコップなどの事前準備から、植え方についての説明プリントなども全て用意していただき、ほとんどおんぶに抱っこ状態・・・(汗)。
プランターと花壇に約200個のチューリップの球根を植え、プランターにはさらにビオラを植えることで水遣りを忘れないように一工夫。
参加者は、ミニプランターにクロッカスの球根を植え、お土産用としてお持ち帰り。
子どもたちには自分たちの手で植物を育てる楽しさ、難しさを実感し、その結果、春先にたくさんの花が咲く喜びを感じてもらえたら幸いです。
次は3月頃の実施予定ですが、できれば年に3~4回程度行いたいと思ってます。
暖かな日差しの中、参加者の皆さんの爽やかな笑顔があちこちで咲いていました。