YouTubeに自作曲『冬の組曲』（全５曲）のピアノ演奏動画をアップしました

YouTubeに、自作曲『冬の組曲』（全５曲／『粉雪』『ダイヤモンド・ダスト』『ノーザン・ライツ』『風花（かざはな）』『萌芽（ほうが）』）のピアノ演奏動画をアップしました

今日（１月１０日）の演奏です

今回は青森市役所ではなく、いつものアスパムのピアノで

動画は、通常のにはフルサイズで、ショートは各曲のダイジェストです

演奏動画

ショート

フルサイズ

『冬の組曲』の楽曲は、今まで個別に演奏動画をアップしていましたが、同日に全５曲演奏して動画をアップしたのは初

ピアノと作曲の入門用作品として作曲し、演奏難易度も低めにし、作曲の勉強としても、素材の使い回しやヴァリエーションが自然に学べるようにしてあります

作曲やピアノの入門者へのレッスンに使っています

ピアノレッスンにはバイエル、チェルニー、ブルクミュラー、ギロック、カバレフスキーあたりがよく使われるけど

俺は５歳から作曲編曲とかやれてて初めから自分の形が確立されていて、俺の楽曲を聴けば解るように

印象派のフワフワキラキラした和声（セブンスやテンションコード）にバロック的ポリフォニーや動機労作を組み合わせたスタイルが俺の基本スタイル

だからか、上記の楽曲が趣味的にあまり合わなかったし、「俺の楽曲を使った方が、もっと効率良く、挫折率も少なく、ピアノと作曲の基礎を教えられる」という自信を持っているので

自分が教える時は、『冬の組曲』、それに夏の『晩夏』、秋の『秋桜（コスモス）』を加えた『四季シリーズ』を主に使っています

今回の演奏では、『風花』はデモニッシュな即興序奏部を付け、『萌芽』の終結部を即興で少し追加

『粉雪』もアドリブで中間部をそこそこ変化を付けました

大きな違いはそのぐらいですが、他の楽曲も、部分的に即興で変化を付けています

同じ形をやり続けるのも一つの方法ですが、ライブならまた別ですが

演奏動画で視聴してるだけの方なら、何度もアップした楽曲で変化無さ過ぎると飽きるので

毎回ではなくても、時には新しい要素を加えた演奏も混ぜてある方がいいかなと思って変えています

次々とレパートリーを広げてお客さん・視聴者を飽きさせないのも１つの方法ですが

同じ曲を工夫したり、向き合い続けて熟成させた味わいで飽きさせない方法もありますよね

５曲共、チャンネル内に別日演奏動画があるので、ぜひ今回のと聴き比べてみて下さい

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