ITエンジニアの戯言

ITエンジニアの戯言

都内在住ITエンジニアの戯言です。

気楽が一番!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第42弾。
今回は ROYAL HUNT です。

 

Fear -1999-
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評価の高いアルバムと言えば3rd『Moving Target』とか4th『Paradox』だと思うけど、管理人が1枚選ぶとすれば本作5th『Fear』。

一般的に ROYAL HUNT のヴォーカリストと言えば、やはりD. C. Cooperを思い浮かべる人が多いんじゃないかな。でも、管理人はどうにもD. C.の歌唱が好みに合わなかった。Rob Halfordが脱退した際の JUDAS PRIEST のオーディションで、最終選考まで残ったというその実力は疑いようもないのだが、単純に感性にフィットしなかったんだよね。個人的にはD. C.の歌唱という事であれば SILENT FORCE の方が良かったと思う。

そのD. C.が4th『Paradox』の後に諸事情により脱退、後任にJohn West(vo)が加入してリリースされたのが本作。以前にも書いた気がしますが、Johnは管理人のお気に入りのヴォーカリストの1人。発売日に早速手に入れたのは言うまでもありません。

それまで少々強く感じていた欧州的なマイナー感が薄まり、"良い意味で洗練されたなぁ"というのが最初に聴いた時の感想。もちろん ROYAL HUNT らしさが失われた訳ではなく、クラシカルでドラマティックな構築美は変わっていない。相変わらず楽曲は充実しており、Johnのソウルフルな歌唱によってエモーショナルな1枚に仕上がっている。

冒頭の"Fear"から9分超え、大作指向でプログレ的。"地味"という意見もあり比較的評価が低い本作。確かに即効性はないかも知れないが、徐々に深みが増してくるアルバムだ。Andre Andersen(key)は"多くの事への恐怖を包含している"と語っていたが、恐怖や不安という陰の感情をドラマティックな叙情へと昇華した見事な1枚である。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第41弾。
今回は SHADOW KING です。

 

Shadow King -1991-
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こんなのあったねぇ。FOREIGNER を脱退したLou Gramm(vo)、Bruce Turgon(ba)、現在は DEF LEPPARD に在籍しているVivian Campbell(gt)と、なかなかの豪華メンバーだった SHADOW KING。その唯一のアルバムが本作『Shadow King』である。

きっかけは、Louの2ndソロアルバム『Long Hard Look』へのVivianのゲスト参加。当時Vivianは RIVERDOGS に在籍していたが、脱退を機にLouと連絡を取る様になり、バンド結成へと発展。周囲からは LOU GRAMM BAND を名乗る様にプレッシャーがあったそうだが、あくまで対等なバンドである事に拘り、SHADOW KINGになったらしい。

結成から1年余りで解散と短命に終わったが、後にLou Grammは "正直よくわからない。レーベルからのサポートが少なかった事が原因だと思う。" と語っている。たった1回だけ行われたLIVEは映像が残っており、現在も動画サイトなどで視聴可能である。

さて本作の内容だが、メロディアスな佳曲が揃った大人のHRといった感じ。洗練度は高いがロックなエッジも効いており、非常にバランスが良い。やはりLou Grammの歌唱が本作一番の聴きどころだが、Vivianのギターも注目すべきポイント。意図的にメロディアスでブルージーな"引きの美学"を意識し楽曲を重視したスタイルを心がけたと、本人は当時のインタビューで語っている。RIVERDOGS で弾きすぎたという反省も背景にあった様だ。

管理人のお気に入りの楽曲は、"Anytime, Anywhere"、"Once Upon a Time"、"I Want You"、"This Heart of Stone"といった辺り。因みに"Russia"という楽曲はLouとVivianの唯一の共作曲。余談だが RIVERDOGS にも"America"って曲があったなぁ。

時代に埋もれた良質な盤っていうのは数多く存在するが、本作もまたそういった1枚だろう。未聴の方は是非聴いてみて頂きたい。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

行ってきました!HELLOWEEN 40 YEARS Anniversary Tour。以前にも書いた様な気がするんだけど文章を書くのって苦手だわ。え?LIVEレポート?・・・そんなもん無理に決まってるじゃん。って事で今回は(も?)日記代わりに適当に書きます。

 

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そう言えば、HELLOWEENの記事って書いた事なかった気がするなぁ。管理人がHELLOWEENを初めて聴いたのは、まだHM/HRを聴き始めた頃。HR/HM好きな先輩が、"コレ聴いてみなよ!"って差し出してきたのが『Keeper of the Seven Keys: Part I』だった。

あれからウン十年。

未だ変わらずにHR/HMを聴き続け、40周年の来日公演への参戦である。もはやHR/HMは自分を構成する重要な要素。東京ガーデンシアターでは管理人と同世代と思われる人達を多く見かけましたが、きっと皆んな同じなんだよね。

さて、まずはグッズである。あんまり良いと思わなかった物が、現地で見ると良く見えるマジックってあると思うんですよね。危なく色々と買ってしまうところだったんですが、順番が回ってくる頃には売り切れが多くて選択肢が限られており、結果Tシャツ2種類を購入しました。特にグリーンのヤツは管理人の好みのデザインです。

いつも思う事ですが、列に並んで、Tシャツとか買って、わざわざ着替えて、みんなでほぼ同じ格好でLIVE観る訳ですが、何であんなに楽しいんでしょうねぇ。だって普段は洋服被ると恥ずかしかったりするのに・・・。

そして入場!今回はなかなか良い席だった。


でもってLIVEの感想。
セットリストは基本的に他の日と同じ。違うのは、Michael Kiske(vo)とAndi Deris(vo)の2人によるアコースティックセットの時、この日は"Pink Bubbles Go Ape"演ったくらいかな。他の日はBeatlesのカバーだったみたい。

今更だけど、とにかく名曲が多いよね。"Future World"を序盤、"I Want Out"を後半で演っても、アンコールで"Eagle Fly Free"、"Power"、"Dr. Stein"から、コーラスのみだけど"Keeper of the Seven Keys"でシメれちゃうんだからさぁ。

キャリアのピークは間違いなく初期。KiskeとKai Hansen(vo,gt)を含む編成だから『Keeper〜』時代の曲が多いのは仕方がない。でも40周年記念な訳だし、Andi時代の方が長いのも事実。Andi時代の曲がもう少し多くても良かった気がするかな。でも聴きたい曲は沢山あるから、言い出したらキリはないんだけど・・・。Andiのパフォーマンスは、Kiskeや周囲に対するリスペクトを感じた。良い声出てたし素晴らしかったね。

Kaiはさすがの存在感って感じだった。『Walls of Jericho』時代の"Ride the Sky"、"Heavy Metal (Is the Law)"が聴けたのは嬉しかったね。この時期なら"How Many Tears"も聴きたかったってのも正直なところ・・・って、だから!言い出したらキリないって。

Sascha Gerstner(gt)とDaniel Löble(dr)が良い仕事してるなぁって感じた。この2人がいるから他のメンバーが際立ってるって言うのかな。現在のHELLOWEENの本当の支えはココかもね。あくまでも個人的感想です。

Michael Weikath(gt)はとにかくクールだったと思う。立ってるだけで絵になるっていう感じで、格好良かったなぁ。Markus Grosskopf(ba)はちょっと空回りしてる様にも感じたけど、含めてMarkusらしいって言ったらファンに怒られるか・・・。その昔、Markusファンの友人はベースを買い、"Eagle Fly Free"ばかり練習してたのを思い出しました。

一部では過去1番って声もある充実したLIVEだったんですが、特に感動したのは"Twilight of the Gods"と"Universe (Gravity for Hearts)"。"Twilight of the Gods"は元々大好きな曲なんですが、Kiskeの歌唱にゾクっとして感情が込み上げた。そして"Universe (Gravity for Hearts)"。特に大好きな曲ってほどでもなかったんだけど、今回のLIVEで聴いて感動してしまった。いや名曲だよコレ。たしかSaschaの曲だったよね。伸びやかで独特なクセのあるKiskeの歌唱は、やはり象徴的だった。

2時間超え!時間を忘れて楽しめました!。


好き勝手に色々書きましたが、今回はこの辺で。

それでは、皆様良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第40弾。
今回は A.S.a.P. です。

 

Silver and Gold -1989-
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前回のBruce Dickinsonの記事を書いている途中、唐突に思い出したのはA.S.a.P.。A.S.a.P.はAdrian Smith And Projectの略称で、本作『Silver and Gold』は唯一のアルバム。

IRON MAIDENの休養期間中、Nicko McBrain(dr)がAdrianに"退屈だな、何かやらないか?"と言ったのが事の始まりだが、諸事情によりNickoは本作に関与しておらず、Zak Starkey(dr)が参加。今更な話だが、Zakの父親はRingo Starrである。

内容はと言えば、Adrianのセンスの良さが窺えるメロディアスでポップな1枚。ヴォーカルはAdrian自身で、楽曲にフィットした見事な歌唱を披露している。

ただねぇ、あまりにも80年代の使い古されたスタイルなのよねぇ。90年代目前のタイミングで80年代ど真ん中のスタイルで仕上げちゃったみたいな・・・。後にAdrian本人も"自分が何をやりたいのかは正直あまりはっきりしていなかった。"と語ってるんだけど、まぁそんな感じだ。今だとメロハーの枠組みになるのかな?隠れた名盤として扱われても良いかも知れない。

興味のある方は、ぜひご一聴下さい。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第39弾。
今回は Bruce Dickinson です。

 

通常は1枚選ぶんですが、なぜか今回は選べなかったんですよね。って事で、結果全作レビューとなりました。完全主観によるレビューになりますので予めご了承ください。
※尚、ライブ盤やEPは除いております。

 

Tattooed Millionaire -1990-
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記念すべきソロアルバム1作目。Bruce本人によれば、映画『エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド』のサウンドトラックの為に"Bring Your Daughter... to the Slaughter"を作った事による偶然の産物。Janick Gers(gt)が関わっているが、その後Janickは IRON MAIDEN に加入する事になる。冒頭の"Son of a Gun"はヘヴィな感じだが、以降はキャッチーでフックのある楽曲が並び、高い水準で纏まった内容になっている。"All the Young Dudes"はDavid Bowieが MOTT THE HOOPLE に提供した名曲のカバー。"素直に楽しめる良質なHRアルバム"というのが管理人の評価である。

Balls to Picasso -1994-
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IRON MAIDEN 脱退後にリリースした2作目。ポイントはRoy Z率いる TRIBE OF GYPSIES との邂逅である。ラテン由来のグルーヴとリアルでエモーショナルなメロディを併せ持つ、従来のフォーマットに収まらない新たなスタイルを体現している。ダークでヘヴィな印象ではあるが、当時の時流であるオルタナティブとは似て非なるもので、その出自は異なる。楽曲も粒揃いでバラエティに富んでおり、捨て曲は一切なし。個人的には"Gods of War"、"Sacred Cowboys"の格好良さは異常。そして本作と言えば"Tears of the Dragon"だろう。IRON MAIDEN を彷彿とさせるメロディアスな曲調とドラマティックな展開で、HR/HM史上に残る名曲と言って良い。管理人の思う最高傑作は本作である。

Skunkworks -1996-
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当初は SKUNKWORKS というバンドのアルバムになる筈だったのだが、Bruce Dickinson名義でリリースとなった3作目。プロデューサーは NIRVANA、SOUNDGARDEN、MUDHONEY などを手掛けたJack Endino。オルタナ路線だが総じてメロディアスで聴き馴染みが良く、Bruceが様々な方向性に対応できる柔軟なシンガーである事を証明している。Alex Dickson(gt)もまた見事で、サウンドデザインの可変性が各楽曲のアイデンティティを強く分離している。評価の低いアルバムだが、正当に評価されているとは言い難い。尚、アートワークはヒプノシスのStorm Thorgersonである。

Accident of Birth -1997-
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Roy Z(gt)、Eddie Casillas(ba)、David Ingraham(dr)の TRIBE OF GYPSIES 組に加え、IRON MAIDEN のAdrian Smith(gt)を迎えて制作された4作目。前作から一転して純度の高いメタルアルバムとなった本作。伝統的なHMに回帰したって意見もありますが、個人的にはモダンな感触を織り込んだ(当時の)現代的なHMという印象。特筆すべきはAdrianの存在だろう。Roy Zは"素晴らしいコラボレーションだった"と語っていたが、特にBruceとの共作である"Road to Hell"は懐古主義的ではあるものの、ファンの求める要素を的確に捉えた楽曲で高い人気を得ている。一般的に評価の高い傑作であり、必聴盤と言って良い本作である。

The Chemical Wedding -1998-
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前作に引き続き、TRIBE OF GYPSIES 組とAdrian Smith(gt)を迎えて制作された5作目。錬金術をテーマにWilliam Blakeの詩や思想をモチーフにしたアルバム。前作と同様に(当時の)現代的なHMという印象だが、ドゥーミーな色合いが強く張り詰めた緊張感が全体を支配している。個人的にはドゥーム/ストーナー、つまり Ozzy Osbourne/BLACK SABBATH を思わせるが、MERCYFUL FATE 的とする向きもあり、それはそれで頷ける。"King in Crimson"、"Killing Floor"、"Book of Thel"あたりのアグレッションは特に素晴らしく、隙のない傑作と言って良いだろう。尚、アートワークはWilliam Blakeのテンペラ画作品『蚤のゴースト』。一般にBruceの最高傑作とされるのは本作である。

Tyranny of Souls -2005-
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IRON MAIDEN復帰を経て制作された6作目。参加メンバーはRoy Z(gt)とその周辺ミュージシャンとなっており、Roy Zが語っていた"Bruceとのメタルアルバム3部作"の最後のアルバム。基本的な音楽性は踏襲しつつも無駄を削ぎ落としたタイトな仕上がりではあるが、ややコンパクト過ぎる印象もあり、結果として物足りなさも残るというのが個人的な感想である。楽曲の質は依然として高く、特に攻撃的な"Abduction"と"Soul Intruders"の流れは強力で、これだけでも聴く価値は十分にあるだろう。 尚、アートワークはHans Memlingの『Hell』を使用。これは6枚組のパネル画『Earthly Vanity and Divine Salvation』という作品の1部である。

The Mandrake Project -2024-
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約20年振りの7作目。Roy Z(gt)、Dave Moreno(dr)が前作に引き続き参加、Gus G(gt)も1曲でゲスト参加している。同名のコミック(グラフィックノベル)も展開しているが、Bruce本人によれば、"関連性はあるが相互に独立している"という事らしい。"Afterglow of Ragnarok"や"Rain on the Graves"の様なヘヴィで緊迫感を持つ楽曲もあるが、全体としてはメロディアスな印象のアルバムだ。"Eternity Has Failed"は IRON MAIDEN の"If Eternity Should Fail"の再録、いや元々Bruceのソロ用の楽曲なので原曲と言うべきだろう。バラードの"Face in the Mirror"から始まり、構成が美しい"Shadow of the Gods"を挟んで、幽玄な"Sonata (Immortal Beloved)"でフィナーレを迎えるラスト3曲が恐らく本作のハイライト。良く練り込まれており、聴き応えのある傑作と言って良い。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第38弾。
今回は STRATOVARIUS です。

 

Twilight Time -1992-
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評価の高いアルバムと言うと5th『Episode』とか6th『Visions』になるんと思うんだけど、個人的に強い思い入れがあるのは2nd『Twilight Time』。

出会いは聖地新宿レコード。マダムのオススメの1枚でレジ横に置いてあったんですが、マダムの"これ良いわよ"の一言で購入。管理人の STRATOVARIUS 最初の1枚となりました。まだ日本盤は出てなかったけど、輸入盤市場で結構話題になってた記憶があって、本作を聴いてファンになったって人は結構多いんじゃないかと思う。

B級の北欧パワーメタルではあるんですが、既に原石というか光るものがあるし、楽曲だって決して悪くないと思うんですよね。ツメが甘い感じではあるけど、"The Hands of Time"と"Out of the Shadows"はなかなかの名曲で、特に"The Hands of Time"は未だ管理人のお気に入りの1曲だったりします。

その後、専任ヴォーカリストとしてTimo Kotipeltoが加入したり、Jens Johansson(key)、Jörg Michael(dr)が加入したりする訳ですが、Timo Tolkki(gt)がヴォーカルも兼任していた時期に愛着があるんですよねぇ。まさかTimo Tolkki無しで存続するとは思わなかったですが・・・。

当時の管理人の仲間内で、“バイオリン?”、“いや、トルキの方ね!”なんてやり取りをしていたのも、今となっては懐かしい思い出である。そうした記憶と共に、本作は管理人の中に深く刻まれている。未聴の方はぜひ一度聴いてみてください。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第37弾。
今回は ARCADE です。

 

Arcade -1993-
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RATT のStephen Pearcy(vo)と CINDERELLA のFred Coury(dr)によって結成された ARCADE。本作はそのデビューアルバム。元々キャリアのある人達が新たに結成した所謂スーパーバンドってヤツ。

当時、GUNS N' ROSES や FASTER PUSSYCAT の様なSleazeロックを演る連中は、LAグラムとかバッド・ボーイズ・ロックなんて呼ばれてましたが、ARCADE の音楽性はこの系統である。RATT と変わらないなんて意見もある様ですが、Stephen Pearcyの声が RATT のイメージを形成する大きない要因の一つであった事を考えれば、そうした印象も無理はないと思う。

個人的には SEA HAGS のFrankie Wilsex(gt)を擁している点に惹かれたんだけど、ココを注目する人はあまりいないかも知れないなぁ。思わぬ収穫だったのは 9.0 のMichael Andrews(ba)。印象的なラインで楽曲の表情を豊かにしているが、これは見事だ。

本作はキャッチーで質の高い楽曲が並ぶ好盤ではあるものの、リリース時期はグランジ/オルタナ勢の台頭と重なり、HR/HMシーンが急速に失速していったタイミング。不運な時代背景の中で埋もれてしまった感は否めない。

正当な評価を得られなかったアルバムは結構あると思うんだけど、本作もそういった1枚だと言って良い。管理人の周りで ARCADE の話題が出た事は残念ながら一度もないしね。

未聴の方はぜひ。忘れてたって方も、今一度聴き直して頂きたい1枚である。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

今回は今年リリースされた新譜で行きたいなぁと思います。
METAL CHURCH の『Dead to Rights』です。

 

Dead to Rights -2026-
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創始者であるKurdt Vanderhoof(gt)は本作について次の様にコメントしています。

この新作が特別な理由はただひとつ。このアルバムを作る以前にバンドは解散していたということ。正直、復活するとは思っていなかったよ。だが、どういうわけか再び命を吹き込まれたんだ! これらの新曲をとても誇りに思っている。

事の経緯が全く解らないって感じではありますが、何かに導かれる様に良い布陣が揃い、良いアルバムが出来たという事なんでしょう。

METAL CHURCH の活動は決して安定していたとは言えない訳ですが、紆余曲折を経ながらも、リリースされるアルバムは常に一定以上のクオリティを保っていたと思うんですよね。一般的な評価は正直解らないんですが、個人的にはそう思っています。そして、本作もまた期待を裏切ることのない高品質なメタルアルバムになっているんですが、今回はこれまでとは一味違う仕上がりになっているというのが個人的な見解です。

最大の要因はリズム隊でしょう。HOUSE OF LORDS や IMPELLITTERI の活動で知られる名手Ken Mary(dr)、そして個人的には未だ MEGADETH のイメージが強いDavid Ellefson(ba)と、ちょっとしたスーパーバンド状態。新加入って事で言えば、VICIOUS RUMORSでの活動歴があるBrian Allen(vo)も素晴らしい歌唱を披露していて、もしかするとMETAL CHURCH 史上で最強の布陣かも知れない。

一切のブレがなく純度の高い見事なパワーメタルって感じの本作なんですが、個人的には往年のACCEPTに似た感覚があったりして、何はともあれ今年注目の1作である事は間違いないでしょう。正直このレベルになると、過去の名作や他のアルバムとの比較はもはや無意味・・・。

一昨年の RIOT V の『Mean Streets』を聴いた時にも思ったんですが、HR/HMシーンにおいて、こう言ったバンド達の活躍って結構重要なんだよね。

未聴の方はぜひ聴いてみて欲しい1枚です。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第36弾。
今回は TWISTED SISTER です。

 

Love Is for Suckers -1987-
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健康上の理由で離脱したDee Snider(vo)の後任にSebastian Bach(vo)を迎え、50th Anniversary Tourを行う事が発表になった TWISTED SISTER。取り上げるのはオリジナル活動期の最終作となった本作5th『Love Is for Suckers』です。

元々はDeeのソロとして制作されていたが、レコード会社とマネジメントの圧力により Twisted Sister のアルバムとなった本作。当時、Deeは 現IRON MAIDENのJanick Gers(gt)にアプローチしていた様なのだが、残念ながら実現には至っていない。

WINGER 結成前のReb Beach(gt)とKip WINGER(vo,ba)、KIX のSteve Whiteman(vo)が関わっているが、これはプロデューサーがBeau Hillだからと言うところでしょう。実はギターパートのほとんどはReb Beachによるもので、これはBeau Hillの証言がある。TNT のRonni Le Tekrø(gt)も関わっているみたいだけど、TNT と TWISTED SISTER は一緒にツアーしてた事があるからだろう。

キャッチーな楽曲が揃った高品質な1枚なのだが、個人的には少々オーバープロデュースに思える。洗練されているから聴きやすいんだけどね。一般的な評価が低いのも、このあたりが要因かも知れない。リードシングルだったらしい"Hot Love"はコマーシャルすぎると思うけど、曲そのものは凄く良い曲だ。

TWISTED SISTER といえば3rd『Stay Hungry』。本作は最初に聴くアルバムではないけど、興味があれば是非聴いてみて頂きたい。

それでは皆様、良いメタルライフを!

 

IT系の記事を書かないITエンジニアの管理人です。

 

ふとした瞬間に思い出して、無性に聴きたくなるバンド/アーティストの第35弾。
今回は ANTHRAX です。

 

Among the Living -1987-
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HR/HM史上に残る名盤であり、ANTHRAXの最高傑作と言えば本作3rd『Among the Living』でしょう。管理人がスラッシュメタルと言われるのを初めて聴いたのは、たぶん本作だったんじゃないかな・・・。SLAYERの可能性もあるんだけど、コッチが先だった筈。

今もあるのかは解らないんですが、当時はFMの情報誌みたいなのがありました。その中でスラッシュ四天王の紹介記事があって、"スラッシュメタルって何だろう?"って興味を持ったのが最初。その後、西新宿の輸入盤屋で手に入れたのが本作。

METALLICA、MEGADETH、SLAYERと他の選択肢もある中で、なぜANTHRAXだったのか・・・。何でだろうなぁ?何となく手にしたのが本作だったのよね。

自宅に戻って早速聴いた訳ですが、最初は全く理解できなかった。"Indians"のコーラスとか、"Caught in a Mosh"のベースラインとか、部分的に良いなと思えるところはあるものの全体的には厳しいなって感じでした。言うまでもなく、今では大好きなアルバムですけどね。

内容に関してですが、"Among the Living"、"Caught in a Mosh"、"I Am the Low"、"Indians"と名曲多し。メタルファンなら聴いておくべき1枚。

管理人はJohn Bush(vo)在籍時も好きなんですが、それは次の機会という事で・・・。

それでは皆様、良いメタルライフを!