皆さん こんばんは!
大阪美容商社 ケイスリーで営業やってます “まっすー” こと「益田 伸一」です^ ^
んっ?誰?という方はこちらで↓↓↓
この写真覚えてますか?
当時世界最大の仮想通貨取引所であったマウントゴックスの社長であるマルク・カルプレスは紛失した資金が「サイバー攻撃にあった」と主張していたものの、捜査の結果、本人が不正流用していたことがわかり逮捕されました。
当時は「やっぱり仮想通貨は信用出来ない」という風潮になりましたが、社長が不正をしていたということなら仮想通貨の信用とは全く別の問題。
例えば銀行に泥棒が入りお金が盗まれた、、でも実際は支店長と泥棒がグルで金庫の鍵を開けっ放しにしていた…みたいなもんですから。
今回はまだ真相はわかりませんが、被害に遭った顧客の資金が守られれば良いなと強く思います。
ただ、この報道でちょっと違和感があって
「盗んだ方より盗まれた方が強く叩かれる」
という風潮。
確かにコインチェック側にセキリュティが甘いところはあったと思います。たくさんの資金を集める取引所として甘い要素はあったからこのような事態になってしまったと思います。
ただ、1番悪いのはもちろん盗んだ奴。コインチェックも被害者なんですよね。
ネットのコメントなんか見てると「26歳の若僧社長が調子乗るからこんなことなるんや」とか「もう倒産だな」とか…もっというと「CMで片棒を担いだ出川も同罪」とか。。
ちょっと違うのでは?と思いますけど。
海外の観光地では日本人は頻繁に置き引きやひったくりに遭います。その時に現地の警察に「キミのセキリュティが甘かったんだよ」と言われるとなんか絶望感漂いますよね?
こぞって日本のマスコミが叩くのを見るとそのように見えてしまうんです。
東京オリンピックのロゴ問題といい、こないだの小室哲哉の引退といい日本のマスコミの「弱り目に祟り目」的なところ。大嫌いです。特に文春とかマジ腹立ちます。僕はあんな雑誌一生買うつもりないし、読むつもりないし、電車の中吊りも不快に思ってます。
先ほども言いましたが、1番悪いのは盗んだ奴。今回紛失した仮想通貨ネムが対策チームを作ってハッカーに対応するようです。全力で取り組み信用回復を図ってほしいものです。
もちろんコインチェック側に一切不正がないということが前提です。

