ファスティング中はもちろんスイーツとかは口に出来ません。
その理由はこんなところにあるのです。
普段何気なく口にする「白砂糖」ですが…
なんとなくカロリー高いし、食べ過ぎると良くないかな?
くらいに考えてました。
ところが「酵素栄養学」を勉強していくとこの「白砂糖」はもっとやっかいなものであるってことを知りました(>_<)
「白砂糖」は精製されたもので、消化に負担を掛けて、酵素を無駄使いさせる「横綱」だそうです。
ちなみにもう1つの「横綱」はタバコ。
タバコは身体に良いと思って吸ってる人はいないと思いますが、「白砂糖」が同じくらい悪いものなんて思いませんでした
消化酵素を無駄遣いしまくる白砂糖…
消化酵素を無駄遣いしまくって結果未消化に終わった白砂糖はどうなるのか…
未消化で消化不良を起こしてしまった白砂糖は
悪玉菌の格好のエサ(ー ー;)
になるのです。
だから、腸内環境が劇的に悪くなってしまう。
恐らく大量の白砂糖が使われている100円前後の「お手軽スイーツ」
たまに食べるならまだしも、毎日食べ続けると腸内環境はどうなるか…
想像付いてしまいますよね(>_<)
「スイーツを食べ過ぎるとカロリーを摂り過ぎて太る」
もちろんそれもありますが、
1番の理由は
「腸内環境を悪化させて代謝機能を低下させる」
ことなんですよね。。
じゃ「白砂糖を使わなかったら甘みを出すときどうしたらいい?」ってことになりますが
白砂糖の他にも、ミネラルを含んだ「きび砂糖」「てん菜糖」「黒砂糖」など、いろいろな砂糖があります。
砂糖にはさとうきびを原料とするものと、
砂糖といわれているもののほとんどは、
さとうきびを原料にしています。
「てん菜糖」だけが砂糖大根が 原料なのですが、 (北海道では砂糖大根原料の白砂糖やグラニュー糖もあるようです)
そのふたつの原料には大きな違いがあります。
◯ 熱帯の植物であるさとうきびは体を冷やす作用がある」
に対し
◯ 寒冷地でとれるてんさいは体を温める作用がある。
そうです。
また「てん菜糖」に多く含まれるオリゴ糖はおなかのビフィズス菌を元気付け増やしてくれる強い味方であり、「てんさい糖」がおなかに優しい砂糖と言われるゆえんです
そして、精製度によっても身体への作用がずいぶん違います。
◯ 白砂糖、グラニュー糖など精製されたものは、消化吸収が早い分、消耗も早いので血糖値の上下が激しく、すぐまた糖分をとりたくなり、その繰り返しで精神的にキレやすくなったり低血糖症がおこりやすい。
に対し
黒砂糖・きび砂糖・てん菜糖など精製されていないものは、ゆっくりと消化される分、血糖値の上下が緩慢で、かつ吸収に時間がかかるので少しの糖分で長い時間もつ。
だそうです
血糖値の吸収スピードを表す数値として「GI値」というものがあります。
最近では「ダイエット」の観点からもカロリーよりもGI値を注視すべきと言われています。
甘味料のGI値です。
GI値70を超えると高GIと言われますが、、
白砂糖 109
グラニュー糖 110
氷砂糖 110
三温糖 108
黒糖 98
ともちろん高GIですが、、
てん菜糖 65
すごい低い(*≧∀≦*)
その他の甘味料の数値を見ても
ハチミツ 85
メープルシロップ 73
玄米水飴 98
と、てん菜糖のGI値の低さは際立っています
だから個人的にヨリちゃんが使った
てん菜糖が超オススメ♪
ウチではまとめ買いしています。(決しててん菜糖を発売しているホクレンのまわし者ではありません…)
甘みは白砂糖より少し控えめでちょっと香ばしい感じで僕は好きです(^ν^)
身体に良いてん菜糖。
ぜひ使ってみて下さいね!