どうも、しんのすけです。
最近、小物感あふるる言動をしていたら、
すっかり小物感が抜けなくなってきてしまいました。
『あわよくば、自分のやりたいことを、人様の間にねじ込んでいきたい。』
そんな、クズに、私は、なりたい。(‾ •ω•‾)
というわけで、やっぱりありました。
出国時の楽器トラブル。
JALとかANAだと、割りと柔軟に対応してくれるみたいなんですが、
今回使用したのは【チャイナ エアライン】
けっこう楽器対応厳しいとネットに書いてありました。
で、実際そうでした。(‾ •ω•‾)
チェックインカウンター
『あ~、楽器はあれですね~。
一辺の長さが55cm(?)超えちゃいけないんですよ~』
(カーゴに乗っかるかどうかで、実物確認する)
イザベラさん『え? 』
チェックインカウンター
『いやね、けっこういるんですよ。
ここで預けずに直接ゲートに持っていっちゃう人。
でもね、ゲートで見つかって強制預かりになっちゃうと、
フリースペースに投げ入れる形になっちゃうから。
そしたら確実に壊れちゃいますから。
だからね、ここで預けていってください。
そしたらね、上積み厳禁にはできますから。
ここで預けていってください。』
イザベラさん
『え? え? 』
(´,,・ω・,,`) <<『わかりました。
でしたら楽器はここでケースから出します。
で、プチプチで厳重ガードして機内に手荷物で持ち込みます。
楽器ケースはゲートで怒られたら、その場でそのまま預け入れます。
ほら、楽器自体はサイズ大丈夫じゃん!!』
(カーゴに入れて見ながら)
(´,,・ω・,,`) <<『よし、これで行きます!!』
(‾ •ω•‾)、イザベラさん、チェックインカウンター
『『『なにその斜め上の解決策。』』』
(´,,・ω・,,`) <<(多分搭乗口では何も言われないから、客席に乗ったらケースに戻せばええで。でも念のためしっかり梱包はしておくんやっで。)
(‾ •ω•‾)<<(お、おう。わかったやで。。。)
というわけで、
ケースから出して、
これをこうやって、
これでどうやー。
実際の感じ、楽器ケースには敵いませんがそこそこの安心感はありました。
客室内は多少乾燥するので、一応湿度調整剤も中にぶち込んでおきました。
おみやげの手荷物袋にいれて、手荷物検査へ。
何事もなく手荷物検査は終了。
そのまま搭乗口へ。
搭乗口
『はーい、どうぞー、通ってくださーい!』
(‾ •ω•‾)<<
『ケース背負ってるのに全然普通に通れた。。。。。。』
(´,,・ω・,,`) <<『な?』
(‾ •ω•‾)<<『せ、せやな。。。』
こうして無事に客室内に乗り込んだイザベラさんは、楽器ケースに戻してもらい、
快適な空の旅を楽しんだのでした。
ちなみに隣の席にいたおっちゃんは、シートベルトサインが消えた瞬間に姿を消し、そのまま戻ることはありませんでした。
なので席を奪いました。
(もっと広い席を探しに行ったみたい。)
もちろん、チェックインカウンターでは
『規定サイズ以上の手荷物は持ち込めません』
というのは規則上当然の対応ですし、そう言われるのは仕方ありません。
ゲートをそのまま抜けられたのも、
『チェックイン抜けてきているし、ここで止めると入場の妨げに…』という消極的な対応だったのかもしれません。
しかし、そこまで混んでいるわけでもないのなら、
『ちょっとくらい柔軟な対応してよ~』
と、楽器人は思っちゃうんです。
そして楽器人からは出てこない、
『楽器をケースから出して持ち込む』
というぽこさんの強攻策にて今回は解決したのでした。
さすがぽこさん…そんな発想ないわ…_:(´ཀ`」 ∠):
というわけで無事に、イザベラさんとハワイへ入国できたのでのでした。
楽器人は気をつけようね!!
(これが機内食か~ふむふむと珍しがるイザベラさん)