「逃げるは恥だが役に立つ」
の最終回を見るななちゃん
猫にもこのドラマのおもしろさが
わかるのかしら~?(笑)
「逃げ恥」らしい最終回でしたね。
これまでの恋愛トレンディドラマだったら、
神社のハグのシーンで終わったでしょうが、
「新感覚の社会派ラブコメディ」
と言われるドラマらしく、
そのシーンでは終わりませんでしたね。
ルシアン 「みくりちゃん、小賢しいとは思わないけどニャ。」
おかあさん 「そうよね。そんなふうには思わなかったよね。」
「逃げ恥」で度々、耳にした
「小賢しい」という言葉。
小賢しいとは、
「利口ぶって、なまいきだ。」
「ずるくて抜け目がない。」
と言う意味です。
ヴィヴィアン 「みくりちゃんは賢いし、ずるくないよね。」
おかあさん 「そうなんだよね。」
森山みくりさんが、
「私は小賢しいから○○なんだ。」
と、思うシーンが何度か出て来ました。
みくりさんを見ていて、
「小賢しい」とまったく感じませんでしたが、
皆さんはいかがでしたか?
みくりさんが何度も言うから、
ドラマの進行につれてみくりさんの小賢しい
部分が見えてくるのかと思っていたら、
そうでもありませんでした。
ひなた 「みくりさんの思い込みだよね。」
おかあさん 「そうだよね。」
みくりさんは大学院卒で、
臨床心理士の資格を取得しています。
この資格を取るのはとても難しいです。
この難関試験に合格できたということは
努力家で、才能ある方だと推測できます。
みくりさんが思い込んでいるように
「利口ぶって」いるような部分は見られませんし、
平匡さんや家族や友人との関わりを通して
見えてくるみくりさんは
「なまいき」ではありません。
むしろ謙虚な印象さえ受ける時もあります。
それにみくりさんは、
「ずるく」もないし、
「抜け目がない」という印象もありません。
それどころか、時々「抜け目がある」と
思えたくらいです。(笑)
「小賢しい」要素がまったくないのに
みくりさんはなぜ自分のことを
「小賢しい」と思い込んでしまったのか・・・。
それは大学時代の彼氏に
「小賢しい」 と言われたことがきっかけでした。
そのことがトラウマになってしまい、
恋愛も仕事もうまくいかなくなってしまいました。
>ふり返ってみれば、大学時代の彼氏は
みくりさんとは価値観や人生観が
かなり異なる人物でした。
その人から言われた言葉に
ずっと縛られ、
自分は「小賢しい」と思い込んで生きてきました。
この間違った思い込みで
失った時間、希望、チャンスは計り知れません。
昨日のドラマの中で、
平匡さんが
「ぼくは小賢しいなんて思っていない。」
というようなことを言いました。
この言葉でみくりさんは
ようやくゆがんだ思い込みから
解放されたと思います。
自分に対しての「思い込み」も
他者に対しての「思い込み」も
伸びる可能性を狭めてしまいます。
そんなことを考えたドラマでした。
なな 「逃げ恥はもう終わっちゃうの?」
おかあさん 「残念ながら、もう終わりだね。」
大人が毎週楽しめるドラマが
来年もあるといいですね!
おかあさん 「ネネちゃん、ワクチンに行くよ。」
ネネ 「私は行きませんよ。」
おかあさん 「レナちゃん、ワクチンに行くよ。」
レナ 「私も行きませんよ。」
おかあさん 「マリンちゃん、ワクチンに行くよ。」
マリン 「私も行かないよ。」
昨日は3匹を
ワクチンにつれて行こうと思いましたが、
レナに逃げられ、
マリンとネネをつれて行きました。
ワクチン接種、血液・尿・エコー検査を
していただきました。
今朝の目玉焼きは北海道のようだ~!(笑)
今日は冬至ですね。
冬至は、春に向かっての折り返し地点
だと思っています。
来年のお庭のデザインはどうしましょうね?
(早すぎかしら?)
「見たよ」の代わりに
クリックしてくださると嬉しいです。
いつも応援、ありがとうございます!
昨日は6度もあったので、雪が溶け出し
大事なバラが大変なことに・・・。