お天気は、雨基本の微妙な予報内容でしたが、結果は、大きく異なりました。2日目、3日目の朝は、まさかの快晴! とてもクリアな剱岳の展望と大日三山の縦走を楽しむことができました。大日小屋では、ギターの演奏会があり、とても感動しました。
1日目は、室堂の雷鳥沢ヒュッテ泊まり。この宿は屋外の野天風呂に入れます。
夕食は、とんかつ。山小屋としては、豪華です。
2日目。予報に反して、まさかの快晴になりました。
この建物は、お世話になった雷鳥沢ヒュッテです。
若干、廃墟感がありますが、室堂の厳しい気候に耐えている建物として親近感があります。
清々しい朝の雷鳥平を歩きます。
途中の登りから室堂方面を振り返ります。地獄谷の噴煙が見えます。
新室堂乗越まで易しい登りです。
チングルマの群生地を通ります。
稜線に出ました。とても歩きやすい道です。
立山方面です。
これから登る奥大日岳方面です。
イワヒバリがいました。
奥大日岳に着きました。
奥大日岳から険しい岩場の下りがあります。
鎖場もあります。
七福園とよばれるロックガーデン風のところに着きました。
中大日岳です。大日小屋まであと少しです。
かなり早く着きました。午後1時頃でした。
この後から曇りになり、雨も降りましたので、よかったです。
小屋の夕食は、ハンバーグでした。とても美味しかったです。
大日小屋は、ランプとギターが有名です。
今宵は、ギター演奏会が催されました。
演奏者は、日本に来たばかりのドイツの青年。
小屋のスタッフとして働くそうです。素晴らしい演奏でした。
3日目も快晴です。剱岳がその黒々とした姿を現しました。
早朝、大日岳へアタックします。
20分ほどで大日岳頂上です。
剱岳が目の前に眺められます。
立山方面です。
白馬岳も見えました。
小屋に戻る途中にいました。
小屋に戻って朝食をとりました。
大日小屋から称名滝へ降ります。激下りを降りると大日平といわれる平坦地になります。
薬師岳です。美しいです。
大日平山荘。残念ながらトイレは使用できませんでした。
下山後、称名滝を見物しました。
入浴後、富山の回転寿司店で遅い昼食をとり、午後8時頃、名古屋へ帰りました。