梅雨入り前の貴重な晴れ間の中、美ヶ原~霧ヶ峰で遊んできました。特に霧ヶ峰は、深田久弥氏いわく「登る山ではなく遊ぶ山」だそうです。まだ、ニッコウキスゲなどの花達は、これからのようでしたが、景色は、表現する言葉が見つからないくらい雄大で広々としておりました。

 

まず、美ヶ原高原美術館で芸術的感性を養いました。

広い会場内のあちこちにさまざまな作品が展示してあります。

すぐ近くの山本小屋・ふるさと館の駐車場にハイエースを停めて、王ヶ頭ホテルまで、ゆっくりと歩きました。

引っ越ししたそうそうに脱走劇を企て、大騒ぎとなったポニー2頭です。

とにかく、すべてがのんびりしています。バックは、蓼科山と八ヶ岳連峰。

詩人・尾崎喜八が「世界の天井が抜けたかと思う」と詠んだ広大な高原が広がります。

王ヶ頭が近づいてきました。

王ヶ頭(2034m)です。百名山です。

王ヶ鼻へ足を延ばしました。

北アルプスの峰々が見渡せました。

レンゲツツジがあちこちで咲いてました。

王ヶ頭ホテルに泊まりました。ディナーは、とても豪華でした。

いつにまにか、窓外は、アーベンロートとなってました。

夕食後も様々なイベントがありました。

スライドショー、星空観察会、早朝のレンゲツツジツアーなど。

送迎バスで山本小屋ふるさと館の駐車場へ送ってもらい、ハイエースで車山肩の登山口へ移動しました。

車山湿原をぐるっと回ります。この山は、これから登る蝶々深山(1836m)です。

頂上に着きました。

バイケイソウが咲いておりました。

コロボックルヒュッテが眺められます。

沢渡(さわたり)のミズナラの林の中にある「霧夢」というカフェで休憩しました。

ケーキと紅茶のセットをいただきました。

沢渡から車山肩まで戻ります。けっこうな登りでした。

八島湿原へハイエースで移動し、湿原を歩きました。

アヤメ

あざみの歌の石碑です。帰りは、上諏訪温泉 片倉館で汗を流しました。

名古屋着は、午後9時頃でした。