毎年恒例の八ヶ岳ツアーに行ってまいりました。今年もお天気に恵まれ、とてもクリアな展望が楽しめました。思ったより、登山者は、少なかったです。

 

毎年、悪くなる道を踏破して、美濃戸までハイエースで入りました。

3~4台とすれ違いました。8割~9割がた、満車状態でした。

北沢経由で赤岳鉱泉へ。昼食休憩を取りました。
赤岩の頭までけっこうな登りが続きます。

赤岳、中岳、阿弥陀岳のトリオです。

赤岩の頭です。絶景が出迎えてくれました。これは、これから登る硫黄岳方面です。

硫黄岳頂上付近です。絶景を満喫したら硫黄岳山荘へ下ります。

小屋の手前に咲いてました。ウルップソウです。

今宵の宿、硫黄岳山荘に到着しました。

小屋は、改修されて、かなり奇麗になってました。

共用スペースも男女別が徹底されて、一人分のプライベートスペースが確保されてました。

夕食は、とてもおいしく食べやすかったです。

翌朝も晴れです。

しっかり、朝食をいただき、少々風がある中を出発します。北アルプスの槍穂高連峰が見えました。

富士山も。

台座の頭から横岳・奥の院を目指します。

奥の院手前の岩場です。

奥の院頂上に着きました。

高山植物がいっぱい咲いてました。これは、オヤマノエンドウ。

富士山バックに絵になります。

岩場の縦走路で、鉄梯子や鎖がけっこうあり、慎重に行動する必要があります。

赤岳が近づいてきました。

ツクモグサが咲いてました。縦走路を外れて立入禁止区域に侵入している登山者がいましたが本当に危ないので止めてほしいです。装備、ウェアは100点ですが、モラルとマナーは、0点。

イワヒバリにも会えました。

このルンゼの下りは、落石注意です。冬も渋滞するところ。

あと少しで赤岳展望荘です。展望荘では、コーヒー等で大休止しました。

赤岳頂上までは、苦しい急な登りがあります。その代わり、眺望は抜群です。振り返ると踏破してきたコースが眺められます。

やっと赤岳頂上です。

赤岳頂上から、行者小屋まで文三郎道を下りました。

行者小屋で昼食休憩を取りました。左側の岩峰が大同心で、右側のが小同心です、
下山時間が少し予定から遅れましたので、名古屋帰着は、午後8時頃でした。