大峯奥駈道(前鬼~大日岳~釈迦ヶ岳)の2回目を実施しました。今回は、1日目は快晴、2日目は、曇りで、前回同様、深い霧に覆われて、稜線や頂上からの眺めは、望めませんでした。釈迦ヶ岳頂上では、文字通り、五里霧中。私の人生もいまだ、こんな状態かも? 未熟者であることを自覚した次第です。

 

前回同様、名阪国道針インター~国道169号線経由で前鬼へ。

途中の「道の駅 吉野路上北山」で休憩。

「やまんなかマルシェかみきた」の開催で賑わってました。

小仲坊さんには、午後3時半頃着きました

。縁側からのこの眺めが、建物の向こうに聳える尾根の眺めが好きです。

本堂が開帳されてます。役行者さんと従者である鬼の像がありました。

翌朝は、5時発。もう明るいのでヘッデンなしで歩けました。

二つ岩で休憩しました。

太古の辻へほぼ予定通りの時間(2時間半)で到着しました。

霧に覆われてました。大峯のこの辺りは、いつもこんな感じです。

迂回路から大日岳へ登りました。

シロヤシオの樹木がたくさんありましたが、咲いてたのは、わずかでした。

深仙(じんせん)の宿に着きました。

避難小屋は、先客の方がみえましたのでスルーしました。

都津門です。

釈迦ヶ岳頂上に着きました。

帰り道から大日岳が見えました。霧に覆われてなかなか姿が見えませんでした。

右側のスラブが修験者たちの行場のようです。

太古の辻に戻ってきました。小仲坊に戻れたのは、2時前でした。

名古屋帰着は、午後7半頃でした。やはりとても遠い所でした。