○対象者 健康な方(コースにより初心者可。ご相談下さい)

○定 員 各コースにつき 原則として8名様まで

○担 当 日本山岳ガイド協会認定ガイド

■集合時間・場所

 原則として、現地集合・解散とさせていただきますが、名古屋駅集合の方は、ガイドの自家用車に同乗することが可能です。

ガイド車を利用する集合場所:JR名古屋駅・金の時計周辺 

集合時間:実施日の欄を参照願います。 現地集合の場所・時間は、別途ご連絡いたします。

■解散予定時間

ガイド車に同乗される方は、名古屋駅付近で解散いたします。解散時間は、コースによって変わりますが、おおむね、午後6時~9時となります。

■お申込み方法

下記の内容をメール、電話のいずれかによりお申込みください。詳しい実施要項をお送りします。

●ご住所 ●お名前(フリガナ) ●性別

●年齢ゾーン(40才以下、40才~49才、50才~59才、60才~65才、66才以上)

●連絡先(携帯電話、メールアドレス) 

●ご参加されるコース(複数可) ●登山経験(今まで登られたおもな山)

※この個人情報は、案内資料の送付、連絡及び登山届以外の目的には使用しません。また他へ渡すことはありません。 

■お申込み先・お問合せ先

Eメール:guide@moontrek.jp  三宅

■持病がある方へ

 心臓疾患等の持病がある方は、かかりつけのお医者さんに登山行為が可能かどうか、事前にご確認下さい。

■山小屋等の予約について

行程に記載している山小屋や宿泊施設においては、運営や予約システムがコロナ禍以降、流動的になっています。記載通りにツアーを実施できるよう最善を尽くしますが、予約が取れず、ツアーキャンセルや宿泊場所の変更など、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。どうかご了承いただきますようお願いいたします。

■LINEの友だち追加用のボタン

 LINEの友だち追加用のボタンです。スマホでこのボタンをタップまたはクリックすると、あなたのLINEアカウントを友だち追加できます。ムーントレックからの定期的な最新情報が得られます。
 

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■日程・コース(9月~12月)

 ※天候、現地の状況、交通、社会事情等により、コース内容の変更や中止する場合があります。また、お申込みが3名様以下の場合は、催行中止とさせていただくことがあります。

 

9月11日(水)~12日(木) 朝6:45発 1泊2日 八ヶ岳 本沢温泉~硫黄岳(2760m)

 

9/11:みどり池入口~しらびそ小屋~本沢温泉(泊) 約5時間

9/12:本沢温泉~夏沢峠~硫黄岳~夏沢峠~本沢温泉~しらびそ小屋~みどり池入口 約10時間

 

   八ケ岳には個性的な山小屋が数多くあります。このツアーはそんな山小屋を訪ねることも目的としています。しらびそ小屋は、みどり池湖畔に佇んでいます。窓辺にはリスや野鳥が遊びに来ることがありますので、運が良ければ会えるかもしれません。 宿泊は秘湯・本沢温泉です。ここは、内湯と野天風呂があり、異なる泉質の湯が楽しめます。硫黄岳の爆裂火口を見上げる野天風呂は、文句なしに最高です。 穏やかな山容の硫黄岳は、比較的登りやすく、八ヶ岳入門の山としてお薦めです。山頂からは迫力ある爆裂火口や、八ヶ岳最高峰である赤岳を迫力の至近距離で見ることができます。

レベル:3 ガイド料:2万円

 

9月14日(土)~16日(月) 朝6:45集合 2泊3日 北アルプス 槍ヶ岳(3180m) ヒュッテ大槍泊

 

9/14:新穂高温泉~穂高平~滝谷出合~槍平小屋~千丈沢乗越分岐~槍平小屋(泊) 約4.5時間

9/15:槍平小屋~千丈沢乗越分岐~槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍(泊) 約7.5時間

9/16:ヒュッテ大槍~槍ヶ岳山荘~(往路)~新穂高温泉 約8時間

 

北アルプスのランドマーク、槍ヶ岳の標高はわが国第5位です。今回は新穂高温泉から飛騨沢をへて頂上を目指します。上高地からのコースに比べて、登山者が少なくとても静かです。岩の殿堂・滝谷などの見どころもあります。

2日目の宿、ヒュッテ大槍は、標高2,884m、槍ヶ岳から900mの東鎌尾根の上にあります。ここは、槍ヶ岳を眺める最高のロケーションといえます。朝は燃えるような朱色に染まるモルゲンロート、夕方には茜色の雲をバックに黒々としたそのシルエットを仰ぎ見る事ができる最高のビューポイントです。さらに、北鎌尾根の末端からせりあがる槍ヶ岳や大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳の稜線の彼方にご来光を眺めることもできます。 百名山

レベル:5 ガイド料:3万2千円

 

9月22日(日)~23日(月) 朝7:30集合 1泊2日 北八ヶ岳 ニュウ(2352m)

 

9/22:みどり池入口~しらびそ小屋(泊) 約3時間

9/23:しらびそ小屋~中山峠~黒百合ヒュッテ~中山峠~ニュウ方面分岐~ニュウ~分岐~シャクナゲ尾根~みどり池入口 約9時間

 

ニュウ(にゅう)は、北八ヶ岳の標高2352mの山です。 ニュウの語源は、刈り取り後の稲を円錐形状に積み上げた「にう」からとされる他、乳に似ているなど諸説あります。 北八ヶ岳の中では珍しく山頂部のみ岩のガレ場となってします。苔むした原生林からそびえ立つ岩峰は、遠方からもよく目立ちます。東麓の稲子湯から伸びるシャクナゲ尾根など様々なアプローチがある山でもあります。 山頂での展望は素晴らしく、富士山も見ることができます。 今回は、稲子湯を起点にして、しらびそ小屋に泊まり、中山峠、さらに黒百合ヒュッテに立ち寄り、ニュウ頂上へ登り、シャクナゲ尾根を降りる戻るコースを歩きます。

レベル:3 ガイド料:2万円

 

9月28日(土)~29日(日) 朝6:45集合 1泊2日 北アルプス 薬師岳(2926m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

9/28:折立登山口~1934m地点~太郎平小屋(泊) 約5時間

9/29:太郎平小屋~薬師峠~薬師岳山荘~薬師岳~(往路)~折立登山口 約10.5時間

 

薬師岳は富山県にある標高2926mの山です。日本百名山の一座です。北アルプス随一と言われる長さの尾根を持ち、悠然とした立ち姿から「北アルプスの貴婦人」とも呼ばれています。 山名の由来は、山頂に薬師如来が祀られていることに因ります。全国には同様の由緒を持つ薬師岳がいくつもありますが、その中では最高峰です。 薬師岳は、多数の犠牲者が出た昭和の山岳遭難(愛知大学山岳部薬師岳遭難)の場所でもあります。折立の登山口には、慰霊碑「十三重之塔(とみえのとう)」が建てられています。  百名山

 

レベル:3~4 ガイド料:2万円

 

10月2日(水)~3日(木) 朝9:00集合 1泊2日 後立山連峰 唐松岳(2696m)

 

10/2:八方駅~(ゴンドラ・アダム)~兎平~(リフト・ゴンドラ)~八方池山荘(泊) 

10/3:八方池山荘~第3ケルン~丸山ケルン~唐松岳頂上山荘~唐松頂上~(往路)~(リフト・ゴンドラ)~八方駅 約10.5時間

 

唐松岳は、富山県と長野県の県境の標高2696mの山です。後立山連峰の中ほどに位置し、剱岳、白馬岳、五竜岳などが眺められる展望台でもあります。一般的な登路は、八方尾根です。途中の八方池までは、観光客が多く、八方池の水面に鏡のように映る白馬岳や不帰嶮(かえらずのけん)は、有名な撮影スポットです。 唐松岳は、北アルプスデビューの際に最適な登りやすい山といわれています。ゴンドラを利用して標高約1800メートルの八方池山荘まで上がれます。そこからなだらかな八方尾根を登り、標高差約900メートルの唐松岳山頂を目指します。

レベル:3 ガイド料:2万円

 

10月5日(土)~10月8日(火) 朝6:45集合 3泊4日 北アルプス 裏剱(室堂~仙人池~阿曽原~欅平  内蔵助平~黒四ダム)

一部、コース内容の変更があります。

10/5:室堂~雷鳥平~別山乗越~剣山荘(泊) 約4時間

10/6剣山荘~二俣~仙人峠~池ノ平小屋(泊) 約9時間

10/7:池ノ平小屋~仙人峠~仙人池~阿曽原温泉小屋(泊) 約6時間   真砂沢ロッジ(泊)

10/8:阿曽原温泉小屋~大太鼓~欅平 約8.5時間 真砂沢ロッジ~ハシゴ谷乗越~内蔵助平~内蔵助谷~黒四ダム

 

剱岳の麓と秘境・黒部を巡り歩く魅力的な山旅です。池の平や仙人池から眺める裏剱の絶景は、忘れられない思い出となることでしょう。 池ノ平小屋では、五右衛門風呂に入れます。

後半は、阿曽原温泉に泊まり、黒部・下の廊下の水平歩道を歩いて欅平へ降ります。

レベル:5~6 ガイド料:4万5千円

 

10月11日(金)~14日(月) 朝7:00集合 3泊4日 熊野古道世界遺産登録20周年企画 熊野古道・中辺路(なかへち) 滝尻王子から熊野本宮大社まで

すみません。催行中止とさせていただきました。

10/11:滝尻王子~展望台~高原熊野神社~霧の郷休憩所~近隣の民宿(泊)

10/12:霧の郷たかはら~大門王子~牛馬童子像~近露王子~継桜王子~野中の清水~野中一方杉バス停~湯の峰温泉(泊)

10/13:継桜王子~湯川王子~三越峠~発心門王子(発心門王子バス停)~湯の峰温泉(泊)

10/14:発心門王子~水呑王子~伏拝王子~熊野本宮大社

 

中辺路は田辺から山中に分け入り熊野本宮に向かう道で、熊野神の御子神を祀った「王子」が点在するのが特徴です。参詣道の中で最もよく利用された道で、後鳥羽院や藤原定家、和泉式部も歩いたといわれています。

東海地方からはアクセスが悪く日数もかかることから、「いつかは歩いてみたいけど」と思われる方が多いようです。中辺路踏破は、熊野古道世界遺産登録20周年の今年のみの特別企画です。中辺路のシンボル(アイドル?)牛馬童子像にこの機会に会いに行きませんか?

宿泊は湯の峰温泉に連泊します。湯の峰温泉は日本最古の湯と言われ、温泉としては世界で唯一の世界遺産に登録された「つぼ湯」や良質の温泉で足の疲れを癒します。

 

レベル:3~4 ガイド料:3万円

 

10月16日(水) 朝6:45集合 飛騨 籾糠山(もみぬかやま1744m)

 

天生峠登山口~天生湿原~籾糠山頂上~木平湿原~天生湿原~登山口駐車場  約6 時間 

 

飛騨高地にある山で、天生(あもう)県立自然公園に属します。『ぎふ百山』のひとつになっています。国道360号線の「天生峠」から登山道が出ています。原生林と湿原を巡るコースが幾つかに分岐していて、遊歩道的な登山道になっています。山頂部分は、鋭く尖った小さなピークです。南西側のそばに飛騨高地最高峰の「猿ヶ馬場山」があるため「白山連峰」の眺望はありませんが、東側の眺望では、北アルプスから御嶽山まで見渡せます。

レベル:2~3 ガイド料:9千円

 

10月18日(金) 朝6:45集合 武奈ヶ岳(ぶながたけ 1214m)

 

坊村登山口~御殿山~(西南稜)~武奈ガ岳頂上~御殿山~坊村登山口 約6時間

 

武奈ヶ岳は滋賀県大津市にあり、琵琶湖の西に連なる比良山系の最高峰です。標高は1214mで、日本二百名山に選ばれています。 眺望に優れ、琵琶湖の眺めが素晴らしいことから関西地方で人気の山です。山名は、山域にブナ林が多いことからとされており、ブナの森林浴を楽しむこともできます。 今回は、坊村から御殿山コースを経て西南稜から頂上を目指します。

 

レベル:3 ガイド料:9千円

 

10月20日(日) 朝6:45集合 京都トレイル 北山東部コース(トレイル番号 北山42~27)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

鞍馬駅近辺~薬王坂~静原(静原神社で昼食とします。お手洗いあります。)~江文峠~トレイル27番~東海自然歩道~三千院~寂光院~足湯カフェ 約6時間

 

京都の街を囲む山々を一周する京都トレイル。全長83㌔に及ぶコースのうち、今回は北山東部コースを歩きます。鞍馬から薬王坂、江文峠を経て大原までのコースです。大原では三千院、寂光院の参拝をします。時間が許せば寂光院近くの足湯カフェで疲れを癒します。

 

レベル:2 ガイド料:9千円

 

10月22日(火) 朝6:45集合 大菩薩嶺(2057m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

上日川峠第1駐車場~福ちゃん荘~雷岩~大菩薩嶺~雷岩~さいの河原避難小屋~親不知ノ頭~大菩薩峠~介山荘~富士見平~福ちゃん荘~上日川峠第1駐車場 約5時間

 

 大菩薩嶺は山梨県の標高2057mの山です。日本百名山に選定されています。山名は、源義光がこの峠越えが無事にできたことを感謝して八幡大菩薩の名を唱えたことに由来するといわれています。山頂の南東に位置する大菩薩峠は、中里介山の長編小説「大菩薩峠」で有名です。大菩薩峠は、明治初期までは青梅街道の重要な交通の要所でしたが、現在は、好展望のハイキングコースとして有名です。大菩薩峠から雷岩一帯は、笹原が繁る緩やかな山稜です。眺めは素晴らしく、富士山と南アルプスのジャイアント峰が望めます。  百名山

 

レベル:2 ガイド料:1万円

 

10月24日(木)~26日(土) 朝9:00集合 2泊3日 秘境 黒部下の廊下(白竜峡・十字峡・S字峡)

すみません。催行中止とさせていただきました。

10/24:黒四ダム~ロッジくろよん(泊) 約1時間

10/25:ロッジくろよん~黒四ダム~内蔵助谷出合~黒部別山谷出合~白竜峡~十字峡~S字峡~阿曽原温泉小屋(泊)  約9.5時間

10/26:阿曽原温泉小屋~欅平 約5.5時間

 

鷲羽岳を源流とし日本海へ流れる黒部川は、奥の廊下、上の廊下、そして下の廊下の3つの流域で構成されます。下の廊下を辿る登山道は、旧日電歩道と呼ばれ、黒部川の電力開発の調査・工事のために岩壁を穿って作られました。途中には、白竜峡、十字峡、S字峡など、いくつかの迫力ある見どころがあります。秘湯阿曽原温泉では、山旅の疲れを癒すことができます。

レベル:6 ガイド料:3万2千円

 

10月30日(水) 朝6:45集合 杓子山(しゃくしやま 1597m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

鳥居地峠~分岐~標高1095m地点~分岐~高座山~大権首峠~杓子山~大権首峠~~駐車場~分岐~鳥居地峠 約6時間

 

杓子山(しゃくしやま)は、山梨県忍野村の道志山塊に属する標高1597mの山です。山中湖の北にあります。北東からの富士山の眺めが素晴らしく、山梨百名山に選定されています。忍野村の北面の山です。杓子山を林道から眺めると、大きなガレが目につきます。シャク=地崩れで、これが名前の由来だと言われています。

 

レベル:3 ガイド料:9千円

 

11月2日(土) 朝6:45集合 南アルプス前衛 鬼面山(きめんざん1890m) 

 

松川IC~地蔵峠~下の展望地~樹間の展望地~上の展望地~山頂~(往路)~地蔵峠  約6.5 時間

 

鬼面山は、長野県の伊那山地の最高峰で標高1,890mの山です。 山頂に展望櫓があり、南アルプスと中央アルプスが眺望できます。夕陽を受けた山面が真っ赤に見えることから鬼面山と呼ばれるようになったそうです。 飯田方面からは、矢筈(やはず)トンネルで遠山郷に入り、峠まで登ります。地蔵峠の登山口から約2時間で山頂に至れます。

レベル:2~3 ガイド料:9千円

 

11月4日(月) 朝6:45集合 千種街道からのイブネ(1167m)クラシ(1154m)

 

岩ケ谷林道起点~蓮如上人御旧跡~杉峠~イブネ~クラシ~(往路)~登山口 約8.5 時間

 

千種街道(ちくさかいどう)は、杉峠と根の平峠の2つの峠を越えて近江と伊勢を結ぶ古の街道です。織田信長も越えた道です。イブネとクラシは鈴鹿のほぼ中央に位置し、鈴鹿の秘境といわれています。頂上付近は、なだらかな山容でその独特の景観には、とても癒されます。鈴鹿の魅力が再発見でき、一度は訪れたいところです。

レベル:3 ガイド料:9千円

 

11月7日(木) 朝6:45集合 大菩薩嶺(2057m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

上日川峠第1駐車場~福ちゃん荘~雷岩~大菩薩嶺~雷岩~さいの河原避難小屋~親不知ノ頭~大菩薩峠~介山荘~富士見平~福ちゃん荘~上日川峠第1駐車場 約5時間

 

 大菩薩嶺は山梨県の標高2057mの山です。日本百名山に選定されています。山名は、源義光がこの峠越えが無事にできたことを感謝して八幡大菩薩の名を唱えたことに由来するといわれています。山頂の南東に位置する大菩薩峠は、中里介山の長編小説「大菩薩峠」で有名です。大菩薩峠は、明治初期までは青梅街道の重要な交通の要所でしたが、現在は、好展望のハイキングコースとして有名です。大菩薩峠から雷岩一帯は、笹原が繁る緩やかな山稜です。眺めは素晴らしく、富士山と南アルプスのジャイアント峰が望めます。  百名山

 

レベル:2 ガイド料:1万円

 

11月9日(土)~10日(日) 昼12:00集合 1泊2日 荒船山(1423m)

 

11/9:名古屋駅~初谷温泉(泊)

11/10:初谷温泉~荒船不動尊駐車場~星尾峠~頂稜入口~経塚入口~荒船山(経塚山)~経塚入口~相沢分岐~艫岩~相沢分岐~経塚入口~頂稜入口~星尾峠~荒船不動尊駐車場 約6時間

 

荒船山(あらふねやま)は群馬県と長野県の堺にある標高1,423mの山です。日本二百名山のひとつでもあります。

南北約2km、東西約400mの安山岩でできた巨大なテーブル状の台地で、遠方からもその特徴的な形から、それとすぐにわかります。平坦な頂上部と切り立った崖でできた山体が、波を割って進む船を思わせることから、その名が付けられたといわれています。 今回は、荒船不動尊から荒船山(経塚山)頂上へ登り、さらに荒船山の北端にある艫岩(ともいわ)を目指すという比較的、短時間のコースです。艫岩は荒船山の船尾にあたり、高さ200mの岩壁が垂直に切れ落ちています。

 

レベル:3 ガイド料:2万円

 

11月13日(水) 朝6:45集合 高屹山(たかたわやま 1303m)

 

登山口~右折れ岩~お立ち岩~高屹山頂上~峠のさこ~登山口 約4時間

 

高屹山は、飛騨山地の山々から飛騨川を挟んで東側に位置する秀麗な山です。 山頂は360度の眺望がひろがり、久々野の町並みを眼下に、位山三山はもとより、御嶽、北アルプス、白山を眺めることができます。

レベル:2 ガイド料:9千円

 

11月16日(土) 朝6:45集合 奥美濃 蠅帽子嶺(はえぼうしれい 1037m)

 

蠅帽子峠への登山口~(渡渉)~蠅帽子嶺分岐~蠅帽子嶺頂上~蠅帽子峠~蠅帽子嶺分岐~蠅帽子峠への登山口 約6時間

 

蠅帽子嶺は、根尾西谷川上流の福井県と岐阜県の県境に位置する標高1,037mの山です。その山頂東側の尾根にある蝿帽子峠は、越前と美濃を結ぶ重要な交通の要衝として使われていました。歴史上では、幕末の1864年冬に勤王派として朝廷へ尊皇攘夷の志を訴えるため、武田耕雲齋ら天狗党の一行1,000名以上の大部隊が大砲や鉄砲と共にこの峠を越えています。民俗学者の柳田国男もこの峠を越え、峠に地蔵堂があることを「秋風帖」に記しています。 蠅帽子の由来の説はいくつかあります。近くの這越山(越山のこと)を古くは灰ホウジ山といい、そこから来たと言われています。灰ホウジはおそらく、灰傍示(はいほうじ)であり、国境に傍示杭が立てられていたのが山火事等で焼けてしまったので灰傍示といわれたのかもしれません。

 

レベル:2~3 ガイド料:9千円

 

11月17日(日) 朝6:45集合 御在所岳(1212m)・北西尾根~国見岳~ブナ清水

朝明渓谷~根の平峠~上水晶谷出合~北西尾根~御在所岳頂上~国見峠~国見岳~キノコ岩~ブナ清水~朝明渓谷  約8.5時間 

朝明渓谷から滋賀県側へ降り、御在所岳の北西尾根を登ります。ふだん見ることのないイブネの山容が間近に眺められます。御在所岳頂上からさらに国見岳を経て癒しの泉「ブナ清水」を訪れます。

レベル:4 ガイド料:9千円

 

11月20日(水) 朝7:00集合 中濃 高賀山(こうがさん 1224m) 

高賀の森公園~あずまや登山口~岩屋~御坂峠~高賀山頂上~御坂峠~高賀の森公園 約5.5時間

高賀山(こうかさん、こうがさん)は、濃尾平野最北の長良川中流域に位置する標高1,224 mの山です。「高賀嶽」 とも呼ばれ、かつて『高賀山信仰』の地として修験道が栄えた山でもあります。 奈良時代(養老年間)に建てられた高賀神社が麓にあり、古くから山岳信仰(高賀山信仰)の山として知られてきました。 瓢ケ岳(ふくべがたけ)、今淵ヶ岳とともに高賀三山と呼ばれ、高賀山はその盟主です。展望にも優れて人気の山です。

レベル:2 ガイド料:8千円

 

11月23日(土)~24日(日) 朝10:00集合 1泊2日 三ツ峠山(みつとうげやま 1785m) 

 

11/23:西川新倉林道脇駐車場~金ヶ窪登山口~木無山~三つ峠山荘~四季楽園(泊) 約2時間

11/24:四季楽園~三ッ峠山~御巣鷹山~四季楽園~金ヶ窪登山口~西川新倉林道脇駐車場 約3時間

 

三ッ峠山は、開運山、御巣鷹山および木無山から成り立ち、三ッ峠山の山名は3つの山の総称です。最高地点は標高1785mの開運山です。日本二百名山のひとつに選ばれています。富士山の眺めが素晴らしくとても人気があります。左右対称の整った形の赤富士が見られます。 山名の由来は、三山が連なることを意味する「3つのトッケ(突起)」が訛ったとされています。

 

レベル:2~3 ガイド料:2万2千円

 

11月26日(火) 朝7:00集合 京都トレイル 北山西部コース(トレイル番号 北山90~94、西山8~24)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

神護寺・西明寺・高山寺参拝~トレイル№90~高雄観光ホテル前~愛宕山登山口~トレイル№94~清滝バス停=鳥居本(昼食)~化野念仏寺前~祇王寺~宝筐院~落柿舎~常寂光寺~竹林~渡月橋~駐車場 約6時間

 

京都の街を囲む山々を一周する京都トレイル。全長83㌔に及ぶコースのうち、今回は北山西部コースと西山コースを歩きます。神護寺参拝の後、錦雲峡と呼ばれる清滝川沿いのトレイルコースを歩き、清滝から鳥居本へ。嵐山では宝筐院や落柿舎をめぐり、京都の秋の風情を楽しみます。

 

レベル:2 ガイド料:9千円

 

11月28日(木)~30日(土) 朝10:00集合 2泊3日 熊野古道世界遺産登録20周年企画 熊野古道 大雲取越え(那智山から小口の里、速玉大社まで)

すみません。催行中止とさせていただきました。

11/28:補陀落山寺(参拝)~那智勝浦温泉(泊)

11/29:那智大社~舟見茶屋跡~越前峠~小口自然の家(泊)約8時間

11/30:熊野川下り+++権現河原~速玉大社~神倉神社 約3時間

 

春の小雲取越に続き、大雲取越を歩きます。大雲取越は那智山と本宮大社を結ぶ山岳ルートで、中辺路最大の難所といわれ、標高差の大きい登下降が連続します。那智勝浦温泉に前泊し、大雲取越に備えます。本宮大社参拝後は川の参詣道、熊野川下りで新宮まで。語り部の案内を聞きながら平安時代の参詣を追体験します。新宮では速玉大社の他、最初に熊野の神様が降臨されたゴトビキ岩のある神倉神社にも参拝します。

 

レベル:3~4 ガイド料:2万5千円

 

12月4日(水) 朝7:30集合 学能堂山(がくのどうやま1021m)

 

丸山公園~林道終点~杉平峠~笹峠~学能堂山~(往路)~丸山公園 約5時間

 

  学能堂山(がくのどうやま)は、高見山地に属する1,021 mの山です。関西百名山の一つでもあります。三重県では「岳の洞」とも呼ばれています。山頂は360度の展望があり、三峰山や高見山、大洞山や尼ヶ岳などを一望できます。紅ヤマシャクヤクでも有名な山です。

 

レベル:2 ガイド料:8千円

 

12月7日(土) 朝7:30集合 高見山地 局ヶ岳(つぼねがたけ 1029m)

 

局ヶ岳神社~新登山道~小峠~局ヶ岳頂上~(往路)~局ヶ岳神社   約5.5時間

 

台高山脈の東端にある局ヶ岳は、十二単衣をまとった局の姿にたとえられ、とても美しい山です。伊勢の槍ヶ岳ともいわれ、まつさか香肌イレブンの一座でもあります。頂上の眺望は素晴らしく、360度の展望に恵まれ、紀伊の山々がはるか遠くまで望まれます。故小津安二郎監督が愛した山でもあります。今回は、新登山道から登ります。

レベル:2 ガイド料:8千円

 

12月8日(日) 朝6:45集合 天下の秀峰 箱根 金時山(きんときやま 1213m) 

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

金時神社~矢倉沢峠分岐~金時山頂上~長尾山~乙女峠~金時神社  約4.5時間

 

金時山は、40万年前の噴火によって誕生した箱根外輪山の最高峰です。金太郎伝説発祥の山でもあります。遠くから見ると突き出たイノシシの鼻のように見えるため、かつては猪鼻嶽(いのはなだけ)とも呼ばれていました。下りは、雄大な富士山を眺めながら乙女峠経由で降ります。金時山は、富士山をこころゆくまで眺めるための山ともいえます。

レベル:3 ガイド料:9千円

 

12月10日(火) 朝6:45集合 京都トレイル番外編 愛宕山(あたごやま 924m) 水尾道~表参道

 

水尾の里駐車場~水尾岐れ~黒門~愛宕山~水尾の里~食事処=名古屋駅付近解散 約6時間

 

愛宕山は京都市の西側、嵐山近くに位置しています。標高は924mで、山頂には全国に約900社ある愛宕神社の総本宮であり、火伏せの神様としても知られる愛宕神社があります。今回は水尾の里から表参道に合流する「水尾道」を歩きます。登頂後は水尾の里にあるお店で名物の柚子鍋を頂き、柚子風呂で冷えた体を温める冬至企画としました。

 

レベル:2~3 ガイド料:8千円

 

12月12日(木) 朝7:00集合 わたらいセブンマウンテン 釈迦岳(しゃかだけ 784m)(別名 吉津岳、栃谷山)

 

藤越峠~栃谷山北峰~林道出合~釈迦岳~のぞき岩~釈迦岳西峰~(往路)~藤越峠 約5.5時間

 

標高784mの釈迦岳は、渡会山地の最高峰です。わたらいセブンマウンテンの最高峰でもあります。山頂を共有する自治体での呼び名が異なるため、正式な山名が決まっていないようです。釈迦岳のほかに吉津岳(南伊勢町(旧吉津町))、栃谷山(大紀町)があります。山頂の西にあるのぞき岩からは、太平洋が望まれます。

 

レベル:2~3 ガイド料:8千円

 

12月15日(日)朝7:30集合 わたらいセブンマウンテン 神岳(かみがたけ 492m)

 

五輪堂登山口~神薗~神岳頂上~(往路)~五輪堂登山口 約5時間

 

伊勢神宮の式年遷宮は、1300年の間、20年毎に繰り返されてきました。その際の新しい社殿の屋根の「かや」を育てる萱場がある山です。萱場は、伊勢神宮の「御萱場」として立入禁止となっています。御萱場が夕日に照らされる様は、黄金色のとても美しい景観が作り出されます。神岳は、わたらいセブンマウンテンの一座です。

 

レベル:2~3 ガイド料:9千円

 

12月18日(水) 朝6:45集合 京都トレイル番外編 愛宕山(あたごやま 924m) 水尾道~表参道

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

水尾の里駐車場~水尾岐れ~黒門~愛宕山~水尾の里~食事処=名古屋駅付近解散 約6時間

 

愛宕山は京都市の西側、嵐山近くに位置しています。標高は924mで、山頂には全国に約900社ある愛宕神社の総本宮であり、火伏せの神様としても知られる愛宕神社があります。今回は水尾の里から表参道に合流する「水尾道」を歩きます。登頂後は水尾の里にあるお店で名物の柚子鍋を頂き、柚子風呂で冷えた体を温める冬至企画としました。

 

レベル:2~3 ガイド料:8千円

水尾の里駐車場~水尾岐れ~黒門~愛宕山~水尾の里~食事処=名古屋駅付近解散 約6時間

 

12月21日(土) 朝6:45集合 わたらいセブンマウンテン 倭ノ姫山(やまとのひめやま 706m)

 

下の登山口~林道出合~林道終点~姫のコブ~倭ノ姫山~林道出合~上の登山口~川上の清水~下の登山口 約6時間

 

 倭姫の神水「川上の清水」が湧き出る倭ノ姫山(やまとのひめやま)は、「わたらいセブンマウンテン」の一座で、標高は、706mです。古事記や日本書紀にも登場する倭姫命(やまとひめのみこと)が天皇の命により天照大神が鎮座するにふさわしい土地(現在の伊勢神宮)を探す旅の途中で、ここに立ち寄り、清水で喉を潤したと伝えられています。

 

レベル:2~3 ガイド料:8千円

 

12月22日(日) 朝6:45集合 修験業山(しゅげんぎょうやま 1094m)~栗ノ木岳(くりのきだけ1066m)

 

若宮八幡駐車場~若宮八幡宮~しづめ滝~瑞雲滝~栗ノ木岳分岐~高宮~修験業山~高宮~栗ノ木岳分岐~栗の木岳~若宮峠~二九八の滝~若宮八幡駐車場 約7.5時間

 

修験業山は、三重県の津市と松阪市の境にある山で、高見山地を東西に走る三峰山脈の稜線上に位置します。古くから山岳信仰の山として知られています。麓の若宮八幡宮から登り、稜線上にある修験業山から東の栗の木岳のピークを踏んで周回するコースがよく歩かれています。栗ノ木岳は、まつさか香肌イレブンの一座でもあります。

 

レベル:3 ガイド料:9千円

 

上記の所要時間は、自家用車、バス、ロープウェイ等での移動時間は含みません。休憩時間を含みます。また、通常のコースタイムより、かなり余裕のあるタイムとなっておりますので、ゆっくりと登れます。ガイド料には、山小屋宿泊費、前泊施設利用料、バス、ロープウェイ、タクシー料金、下山後の入浴料金等は、含まれておりません。

各コースの難易度は、10段階で表してあります。 (1~3:初級、4~6:中級、7~10:上級)