○対象者 健康な方(コースにより初心者可。ご相談下さい)

○定 員 各コースにつき 原則として8名様まで

○担 当 日本山岳ガイド協会認定ガイド

■集合時間・場所

 原則として、現地集合・解散とさせていただきますが、名古屋駅集合の方は、ガイドの自家用車に同乗することが可能です。

ガイド車を利用する集合場所:JR名古屋駅・金の時計周辺 

集合時間:実施日の欄を参照願います。 現地集合の場所・時間は、別途ご連絡いたします。

■解散予定時間

ガイド車に同乗される方は、名古屋駅付近で解散いたします。解散時間は、コースによって変わりますが、おおむね、午後6時~9時となります。

■お申込み方法

下記の内容をメール、電話のいずれかによりお申込みください。詳しい実施要項をお送りします。

●ご住所 ●お名前(フリガナ) ●性別

●年齢ゾーン(40才以下、40才~49才、50才~59才、60才~65才、66才以上)

●連絡先(携帯電話、メールアドレス) 

●ご参加されるコース(複数可) ●登山経験(今まで登られたおもな山)

※この個人情報は、案内資料の送付、連絡及び登山届以外の目的には使用しません。また他へ渡すことはありません。 

■お申込み先・お問合せ先

Eメール:guide@moontrek.jp 三宅

■持病がある方へ

 心臓疾患等の持病がある方は、かかりつけのお医者さんに登山行為が可能かどうか、事前にご確認下さい。

■山小屋等の予約について

行程に記載している山小屋や宿泊施設においては、運営や予約システムがコロナ禍以降、流動的になっています。記載通りにツアーを実施できるよう最善を尽くしますが、予約が取れず、ツアーキャンセルや宿泊場所の変更など、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。どうかご了承いただきますようお願いいたします。

■LINEの友だち追加用のボタン

 LINEの友だち追加用のボタンです。スマホでこのボタンをタップまたはクリックすると、あなたのLINEアカウントを友だち追加できます。ムーントレックからの定期的な最新情報が得られます。
 

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■日程・コース(6月~8月)

 ※天候、現地の状況、交通、社会事情等により、コース内容の変更や中止する場合があります。また、お申込みが3名様以下の場合は、催行中止とさせていただくことがあります。

 

6月2日(日)~4日(火) 朝9:00集合 2泊3日 アヤメ平から尾瀬ヶ原(1400m)

 

6/2:名古屋~尾瀬戸倉周辺の宿

6/3:戸倉~鳩待峠~アヤメ平~富士見峠~龍宮小屋(泊) 約5時間

6/4:龍宮小屋~中・上田代~山ノ鼻~鳩待峠~戸倉  約6時間

 

人が少なく静かなアヤメ平から尾瀬ヶ原をゆっくりハイキングし、有名な写真スポットにもご案内します。尾瀬ヶ原は、東西6km、南北2kmの広さを持つ本州最大の高層湿原です。燧ケ岳や至仏山といった山々に取り囲まれ、大小さまざまな池が点在し、可憐な高山植物や湿原植物が咲く風景は別世界に入り込んだようです。宿泊は尾瀬ヶ原の真ん中、龍宮小屋です。

レベル:2~3 ガイド料:2万5千円

 

6月8日(土)~9日(日) 朝7:00 集合 1泊2日 熊野古道世界遺産登録20周年企画 熊野古道(花の窟から丸山千枚田、熊野本宮大社)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

6/8:花の窟神社~横垣峠坂ノ峠~尾呂志地区~風伝峠~通り峠~丸山千枚田~入鹿温泉ホテル瀞流荘(泊)

6/9:瀞峡めぐり乗船場++瀞ホテル++乗船場~熊野本宮大社

 

花の窟から「浜街道」と分かれ、いくつもの峠を越え本宮大社を目指す「本宮道」を歩きます。坂ノ峠から坂本集落へは掘り起こされた石畳を歩きます。風伝峠は紀州藩の時代、尾呂志、入鹿と呼ばれた地区の間にある峠で、ここを越える霧が「風伝おろし」です。通り峠を経て、日本棚田百選に選ばれた丸山千枚田がゴールです。宿泊は清流北山川を望む露天風呂が自慢の入鹿温泉ホテル瀞流荘です。

 

レベル:1~2 ガイド料:1万5千円

 

6月12日(水) 朝7:30集合 京都トレイル 西山コース(トレイル番号 西山24~51)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

上桂~西芳寺(拝観)~松尾山山頂~嵐山公園~大悲閣千光寺~阪急嵐山~上桂  約6時間

京都の街を囲む山々を一周する京都トレイル。全長83㌔に及ぶコースのうち、今回は西山コースにある松尾山に登ります。松尾山は標高276メートル、スタートは阪急嵐山駅です。下山後は世界遺産・西芳寺でお庭の観賞と、写経を行います。その後こちらも知る人ぞ知る、鈴虫寺を参拝します。

 

レベル:1~2 ガイド料:9千円

 

6月14日(金)~15日(土) 朝6:45集合 1泊2日 八ヶ岳連峰 硫黄岳~横岳~赤岳(2899m)

 

6/14:美濃戸~赤岳鉱泉~硫黄岳~硫黄岳山荘(泊)  約6時間

6/15:硫黄岳山荘~横岳~赤岳~行者小屋~美濃戸  約8時間

 

八ヶ岳連峰のメインストリート、硫黄岳~横岳~赤岳を縦走します。一部、鎖場など、スリリング゙な箇所があります。高山植物の豊富なコースでもあります。快適なトイレがある硫黄岳山荘に泊まります。 百名山

レベル:4~5 ガイド料:2万5千円

 

6月19日(水)~20日(木) 朝7:00集合 1泊2日 美ヶ原(2034m)~霧ヶ峰(1925m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

6/19:美ヶ原高原美術館=美ヶ原自然保護センター=王ヶ頭ホテル…美しの塔…王ヶ頭…王ヶ鼻…王ヶ頭ホテル(泊) 約2.5時間

6/20:王ヶ頭ホテル=美ヶ原自然保護センター=車山山麓駅<車山展望リフト>車山山頂駅…霧ヶ峰・車山…ころぼっくるひゅって…車山乗越…南の耳…北の耳…男女倉山…八島ヶ原湿原…車山湿原…車山山頂駅<車山展望リフト>車山山麓駅…駐車場 約6.5時間

 

美ヶ原は、台形状の高原で標高2034mの王ヶ頭が最高地点です。日本百名山に選定されています。詩人・尾崎喜八が「世界の天井が抜けたかと思う」と詠んだ広大な高原は、南北8kmに及びます。日本のほぼ中央部にある美ヶ原からは、日本百名山のうち41座を認めることができます。高原の中ほどには、美ヶ原のシンボルである「美しの塔」が建っています。春から秋にかけては、たくさんの牛が放牧され、のんびりと草を食む様子は、とても牧歌的で癒されます。また星が降る美ヶ原の夜景はとてもロマンチックです。

霧ヶ峰は、長野県のほぼ中央部に位置する溶岩台地です。日本百名山の一座であり、深田久弥いわく「登る山ではなく遊ぶ山」。車山、蝶々深山、鷲ヶ峰などのピークがあります。最高峰は標高1925mの車山です。展望が良く、各ピークからは360度の見晴らしが楽しめます。八ヶ岳が間近に見えるほか、北アルプスや南アルプス、御嶽山や富士山など日本の高峰を一度に眺めることができます。

今回は、人気のある王ヶ頭ホテルに泊まり、美ヶ原・霧ヶ峰のふたつの高原をゆったりハイキングします。 百名山

レベル:2 ガイド料:2万円

 

6月23日(日)~24日(月) 朝7:00集合 1泊2日 美ヶ原(2034m)~霧ヶ峰(1925m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

6/23:美ヶ原高原美術館=美ヶ原自然保護センター=王ヶ頭ホテル…美しの塔…王ヶ頭…王ヶ鼻…王ヶ頭ホテル(泊) 約2.5時間

6/24:王ヶ頭ホテル=美ヶ原自然保護センター=車山山麓駅<車山展望リフト>車山山頂駅…霧ヶ峰・車山…ころぼっくるひゅって…車山乗越…南の耳…北の耳…男女倉山…八島ヶ原湿原…車山湿原…車山山頂駅<車山展望リフト>車山山麓駅…駐車場 約6.5時間

 

美ヶ原は、台形状の高原で標高2034mの王ヶ頭が最高地点です。日本百名山に選定されています。詩人・尾崎喜八が「世界の天井が抜けたかと思う」と詠んだ広大な高原は、南北8kmに及びます。日本のほぼ中央部にある美ヶ原からは、日本百名山のうち41座を認めることができます。高原の中ほどには、美ヶ原のシンボルである「美しの塔」が建っています。春から秋にかけては、たくさんの牛が放牧され、のんびりと草を食む様子は、とても牧歌的で癒されます。また星が降る美ヶ原の夜景はとてもロマンチックです。

霧ヶ峰は、長野県のほぼ中央部に位置する溶岩台地です。日本百名山の一座であり、深田久弥いわく「登る山ではなく遊ぶ山」。車山、蝶々深山、鷲ヶ峰などのピークがあります。最高峰は標高1925mの車山です。展望が良く、各ピークからは360度の見晴らしが楽しめます。八ヶ岳が間近に見えるほか、北アルプスや南アルプス、御嶽山や富士山など日本の高峰を一度に眺めることができます。

今回は、人気のある王ヶ頭ホテルに泊まり、美ヶ原・霧ヶ峰のふたつの高原をゆったりハイキングします。 百名山

レベル:2 ガイド料:2万円

 

6月26日(水) 朝6:45集合 白草山(しらくさやま 1641m) 箱岩山(はこいわやま 1669m)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

黒谷林道ゲート前~(黒谷林道)~林道終点~尾根展望地~箱岩山分岐~白草山頂上~箱岩山分岐~箱岩山~箱岩山分岐~林道終点~黒谷林道ゲート前 約7時間

 

白草山(しらくさやま1641m)と箱岩山(はこいわやま1669m)は、木曽の御嶽山の南西に位置する阿寺山地の山です。ゆるやかな円丘状の山容で、笹が繁る山頂付近はかつては、放牧場がありました。山頂からは、眼前に御嶽山を望むことができます。モミやコメツガも分布し、山容部はクマザサに覆われササユリなどが点在します。麓には江戸時代からの湯治場とされる乗政温泉があります。御嶽山の噴気孔が見える山として「御嶽十二景」のポスターでも紹介されています。途中に、岐阜県名水50選のひとつ落差21mの乗政大滝があります。

 

レベル:2~3 ガイド料:9千円

 

6月29日(土) 朝6:45集合 白山山系 銚子ヶ峰(ちょうしがみね 1810m)

 

石徹白登山口~石徹白の大杉~神鳩避難小屋~銚子ヶ峰頂上~(往路)~石徹白登山口   約7時間

 

白山から南に延びる雄大な稜線の途上に銚子ヶ峰があります。白山は、泰澄(たいちょう)によって、717年に開山されたといわれています。832年には、美濃禅定道が開かれ、銚子ヶ峰からさらに三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰、別山といった峰々が続いています。登山口の石徹白(いとしろ)は、かつては、白山信仰登山の出発点でした。古文書で「登り千人下り千人」との記述があるように、当時は、かなり賑わっていたようです。三つの禅定道(美濃、加賀、越前)のうち美濃側(岐阜県側)の登拝者が美濃禅定道を利用しました。山頂近くには、泰澄の母ゆかりの「母御石(ははごいし)」があり、神鳩の宮避難小屋があるところには、登拝者のための「神鳩の宿」と呼ばれる宿泊施設がありました。また、石徹白の登山口近くには、国の特別天然記念物に指定されている樹齢約1,800年の石徹白大杉(いとしろおおすぎ)があります。

レベル:3 ガイド料:9千円

 

7月2日(火) 朝6:45集合 中央アルプス 木曽駒ヶ岳(2956m) 宝剣岳(2931m) 

 

千畳敷~乗越浄土~木曽駒ヶ岳~宝剣山荘~宝剣岳~千畳敷 約5.5時間

 

中央アルプスを代表する木曽駒ヶ岳と宝剣岳の二座を登ります。日帰りで登頂できる数少ない3000m級の山です。

中央アルプスは、西は「木曽谷」、東は「伊那谷」の2つの谷に挟まれます。伊那谷の先には、南アルプスの甲斐駒ヶ岳が聳えます。そのため麓の人々は、2つの駒ヶ岳を対比して木曽駒ヶ岳を「西駒」、甲斐駒ヶ岳を「東駒」と呼んでいます。氷河地形である千畳敷カールは規模が大きいことで知られています。千畳敷から乗越浄土までの雪の急斜面は、アイゼンを着用します。 百名山

レベル:4 ガイド料:1万1千円

 

7月6日(土)~7日(日) 朝6:45集合 1泊2日 御嶽山(3067m) 濁河温泉・小坂口から五ノ池小屋泊り

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

7/6:濁河温泉・小坂口~のぞき岩~8合目~五ノ池小屋(泊) 約4時間

7/7:五ノ池小屋~二ノ池小屋~剣ヶ峰頂上~五ノ池小屋~濁河温泉・小坂口 約9時間

 

御嶽山は岐阜県と長野県にまたがる活火山で、日本百名山です。独立峰である御嶽山は、遠くからもよく見えるため、古くから人々に畏敬の念を抱かせて、敬われてきました。2014年の噴火では甚大な被害が発生し、多くの人々に知られる山となりました。その前の1979年にも中規模の噴火があり、火砕物が降下して小屋などが真っ白になったモノトーンの映像が放映されています。 山体形成期の噴火口は火口湖として、今も5つ残っています。それぞれ一ノ池、ニノ池・・・と数字を付した名が付けられています。 御嶽山は、霊山としても有名です。その歴史は古く702年に開山されて、剣ヶ峰に御嶽神社が創建されたと伝わります。また運が良ければライチョウと出会うこともあります。今回の宿泊は、評価の高い「五ノ池小屋」です。超人気の特製ピザは、薪ストーブで焼かれます。  百名山

レベル:4 ガイド料:2万円

 

7月10日(水) 朝6:45集合 北八ヶ岳 北横岳(標高2480m)

 

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅~(ロープウェイ)~山頂駅(坪庭駅)~坪庭~三ツ岳分岐~北横岳ヒュッテ~北横岳・南峰(2471m)~北横岳(2480m)~(往路)~山頂駅  約4.5時間

 

北八ヶ岳とよばれる山域は、山容が穏やかなため、入門エリアとして多くの登山者に親しまれています。赤岳、横岳などのアルペン的な山々が連なる南八ヶ岳と対照的です。北横岳の正式名は「横岳」ですが、南八ヶ岳にも同名の山があることから、区別するため「北横岳」の呼称が定着しています。今回、北八ヶ岳ロープウェイを利用して、山頂駅(2,237m)まで上がります。山頂駅には「坪庭」と呼ばれる自然の庭園が広がり、高山植物が季節毎に咲いて訪れる人々を楽しませてくれます。そこから北横岳山頂まで高低差約250mをゆっくりと登ります。頂上では、大パノラマが待っています。

レベル:2 ガイド料:9千円

 

7月12日(金) 朝6:45集合 京都トレイル 北山西部コース(トレイル番号 北山西部53-1~49)

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

山幸橋~夜泣峠~二ノ瀬~貴船~貴船神社~かつら(昼食)~鞍馬寺西門~木の根道~本堂~仁王門 約6時間

京都の街を囲む山々を一周する京都トレイル。全長83㌔に及ぶコースのうち、今回は北山コースを歩きます。山幸橋から北山西部コース向山ルートに入り、二ノ瀬まで歩きます。トレイルコースから離れ、貴船神社を参拝し、夏の風物詩川床料理を頂いた後は牛若丸伝説の残る鞍馬寺までを歩きます。

レベル:1~2 ガイド料:9千円

 

7月15日(月)~16日(火) 朝6:45集合 1泊2日 中央アルプス 木曽駒ヶ岳(2956m)~濃ヶ池(西駒山荘泊)

 

7/15:桂小場登山口~野田場~大樽避難小屋~(将棋頭山)~西駒山荘(泊) 約6時間

7/16:西駒山荘~木曽駒ヶ岳~中岳~宝剣山荘~濃ヶ池~西駒山荘~大樽避難小屋~桂小場登山口 約10時間

 

中央アルプスは、南北約100キロ、東西約20キロの細長い山域です。その最高峰木曽駒ヶ岳と時期が合えばコバイケイソウが見事な濃ヶ池のお花畑を訪ねる山旅です。今回はロープウェイを使わず、「クラシックルート」伊那谷から登ります。宿泊は西駒山荘です。ここのご主人は冬の間は杜氏をされており、山小屋ではご主人が醸したお酒を頂く事が出来ます。また、この小屋近くに咲くコマクサは濃い赤い色をしており、大変美しいです。小屋は2014年にリニューアルされ、木の香りに包まれゆったり過ごせます。  百名山

 

レベル:4 ガイド料:2万円

 

7月20日(土)~22日(月) 朝6:45集合 2泊3日 北アルプス 双六岳(2860m) 

 

7/20:新穂高温泉・深山登山者用駐車場~わさび平小屋~(小池新道)~シシウドガ原~鏡平山荘(泊) 約5.5時間

7/21:鏡平山荘~弓折岳~双六小屋~双六岳~双六小屋~(往路)~わさび平小屋~新穂高温泉・深山荘(泊) 約12時間

7/22:新穂高温泉・深山荘~高山IC~名古屋駅

 

双六岳(すごろくだけ)は、長野県と岐阜県にまたがる飛騨山脈に位置する標高2,860 mの山です。花の百名山にも選定されています。新穂高温泉からの小池新道の先には、双六岳と樅沢岳との鞍部があり、各方面からの登山道が交差する要所には、双六小屋があります。 双六岳は椀を伏せたような緩やかな高原状の山体で、山頂は砂礫の台地となっていて、槍穂高連峰の好展望地です。

 

レベル:4~5 ガイド料:3万2千円

 

7月25日(木)~28日(日) 夕方17:00集合 3泊4日 北アルプス 朝日岳(2418m) 雪倉岳(2611m)

 

7/25:名古屋駅~五竜ドライブステーション(泊)

7/26:五竜ドライブステーション~蓮華温泉駐車場~花園三角点~吹上のコル~朝日岳~水谷コル~朝日小屋(泊) 約9.5時間

7/27:朝日小屋~雪倉岳~三国境~白馬山荘(泊) 約9.5時間

7/28:白馬山荘~三国境~小蓮華山~白馬大池山荘~蓮華温泉駐車場 約6時間

 

朝日岳(あさひだけ)は、後立山連峰の最北部に位置する標高2418mの山です。富山県と新潟県にまたがります。

積雪量が多く、山頂付近には夏でも雪渓が残り、高山植物も豊富で、白馬岳近辺とは違った花々が見られます。

朝日岳は、山間の集落からみて最初に朝日に照らされる山ということから、そう呼ばれています。

雪倉岳(ゆきくらだけ)は、同じく後立山連峰の標高2611mの山です。雪面のところどころに岩が現われますが、その岩を地元猟師らが「倉」と呼んでいたことから、雪と倉の山という意味で「雪倉岳」と呼ばれるようになったそうです。朝日岳と白馬岳との中間に位置し、縦走の通過点ですが、高山植物が非常に豊富で、登山者も少なく、静かな山歩きが楽しめます。

レベル:5 ガイド料:3万2千円

 

7月31日(水)~8月4日(日) 夕方17:00集合 4泊5日 北アルプス 裏銀座(烏帽子岳~野口五郎岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳~槍ヶ岳(3180m) )

 

7/31:名古屋駅~安曇野IC~ビジネスホテル(泊)

8/1:ビジネスホテル~(タクシー)~七倉山荘~高瀬ダム~ブナ立尾根登山口~(ブナ立尾根)~烏帽子小屋~烏帽子岳~烏帽子小屋(泊) 約10時間

 

8/2:烏帽子小屋~野口五郎岳~鷲羽岳~三俣山荘(泊) 約12時間

8/3:三俣山荘~三俣蓮華岳~双六岳~槍ヶ岳山荘(泊) 約10.5時間

8/4:槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘~新穂高(または、上高地) 約11.5時間

 

裏銀座縦走コースは北アルプスの高瀬ダムを起点に、2,600m以上の山々を縦走し、西鎌尾根を経て槍ヶ岳に至る登山道の名称です。総延長約32 kmあります。裏銀座縦走ルートの楽しみ方は様々で、高瀬ダムから槍ヶ岳まで全てを歩く縦走ルート以外にも、七倉山荘を起点にした周回ルートや、双六小屋から新穂高温泉へ降りる縦走ルートなど組み立て方は自由です。今回は、安曇野のタクシー会社の自家用車回送サービスを利用します。  百名山

 

レベル:6 ガイド料:4万2千円

 

8月14日(水)~16日(金) 朝7:30集合 2泊3日 北アルプス 大日岳(2645m)

 

8/14:室堂ターミナル~ミクリガ池温泉(泊)

8/15:ミクリガ池温泉~雷鳥沢キャンプ場~新室堂乗越~室堂乗越~奥大日岳~中大日岳~大日小屋(泊) 約5.5時間

8/16:大日小屋~大日岳~大日小屋~大日平山荘~牛首~大日岳登山道入口~称名滝バス停~立山駅 約8時間

 

立山連峰の主稜線にある剱御前から西の山稜を「大日尾根」と呼び、その大日尾根上に連なる大日岳・中大日岳・奥大日岳の3峰は、大日三山(だいにちさんざん)と呼ばれます。室堂平周辺でありながら、登山者の多くは立山や剱岳方面へ登るため、比較的登山者が少ないエリアであります。 今回、室堂平から室堂乗越・奥大日岳を経て大日小屋に泊まり、称名滝近くの称名平へ降りるコースを辿ります。 大日小屋は、大日岳頂上直下に位置し、真正面に剱岳(2999m)を見ることができる素晴らしいロケーションの山小屋です。 夕暮れ時にはランプを灯した雰囲気の良い食堂で食事ができます。

 

レベル:3~4 ガイド料:3万円

 

8月17日(土) 朝7:00集合 鈴鹿山系 愛知川遡行(白滝谷~ヒロ沢) 

 

朝明駐車場~猫谷林道~白滝谷~白滝谷出合~天狗滝~七丈淵~ヒロ沢出合~羽鳥峰~朝明駐車場  約8.5時間

 

鈴鹿山脈滋賀県側の水を集める愛知川(えちがわ)は、とても美しい渓谷として有名です。今回は、白滝谷出合からヒロ沢までの核心部を遡行します。

レベル:4 ガイド料:9千円

 

 

8月19日(月)~21日(水) 朝6:45集合 2泊3日 後立山連峰 鹿島槍ヶ岳(2890m)~爺ヶ岳(2670m)

催行中止とさせていただきました。

8/19:扇沢~柏原新道登山口~種池山荘(泊)  約4.5時間

8/20:種池山荘~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~冷池山荘(泊) 約10時間

8/21:冷池山荘~種池山荘~(往路)~柏原新道登山口 約7時間

 

鹿島槍ヶ岳は、五竜岳と並んで後立山連峰を代表する名山です。吊り尾根で結ばれた双耳峰の姿がとても美しく印象的です。大正初期に陸地測量部が、この鹿島集落にある尖った山頂の山を飛騨山脈南部の槍ヶ岳に対して「鹿島槍ヶ岳」と呼ぶようになったと伝えられています。 日本では数少ない氷河がある山でもあります。 今回は扇沢からよく整備された柏原新道を登り、爺ヶ岳を経て鹿島槍ヶ岳を目指します。 山頂からの剱・立山連峰の眺めは、素晴らしいものがあります。北アルプスで最も登りやすい登山道の一つ「柏原新道」を登り降りします。  百名山 

 

レベル:3~4 ガイド料:3万円

 

8月21日(水)~22日(木) 朝6:45集合 1泊2日 御嶽山(3067m) 濁河温泉・小坂口から五ノ池小屋泊り

 

8/21:濁河温泉・小坂口~のぞき岩~8合目~五ノ池小屋(泊) 約4時間

8/22:五ノ池小屋~二ノ池小屋~剣ヶ峰頂上~五ノ池小屋~濁河温泉・小坂口 約9時間

 

御嶽山は岐阜県と長野県にまたがる活火山で、日本百名山です。独立峰である御嶽山は、遠くからもよく見えるため、古くから人々に畏敬の念を抱かせて、敬われてきました。2014年の噴火では甚大な被害が発生し、多くの人々に知られる山となりました。その前の1979年にも中規模の噴火があり、火砕物が降下して小屋などが真っ白になったモノトーンの映像が放映されています。 山体形成期の噴火口は火口湖として、今も5つ残っています。それぞれ一ノ池、ニノ池・・・と数字を付した名が付けられています。 御嶽山は、霊山としても有名です。その歴史は古く702年に開山されて、剣ヶ峰に御嶽神社が創建されたと伝わります。また運が良ければライチョウと出会うこともあります。今回の宿泊は、評価の高い「五ノ池小屋」です。超人気の特製ピザは、薪ストーブで焼かれます。  百名山

レベル:4 ガイド料:2万円

 

 

 

 

8月24日(土)~26日(月) 朝6:45集合 2泊3日 南アルプス 北岳(3193m) 間ノ岳(3190m) 

すみません。満席です。キャンセル待ちとなります。

8/24:広河原~白根御池小屋(泊) 約3.5時間

8/25:白根御池小屋~草すべり~北岳肩の小屋~北岳頂上~池山吊尾根分岐~北岳山荘~中白峰~間ノ岳~北岳山荘(泊) 約10.5時間

8/26:北岳山荘~北岳肩の小屋~白根御池小屋~広河原山荘~(タクシー)~奈良田 約6.5時間

 

北岳は標高3193mで日本では、富士山に次ぐ高峰です。日本百名山の一座でもあります。 山名は、白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の最北に位置することからといわれます。 遥かな山に雪が残る姿は人々を魅了し、古くは「古今和歌集」で詠まれ、「平家物語」などの文学作品にも登場します。 明治35年には、イギリス人宣教師のウェストンが大樺沢(おおかんばさわ)より登頂し、北岳を世界中に紹介しました。 山頂からの眺望は素晴らしく、雲海に浮かぶ富士山、北方には甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の秀峰が間近に見えます。遠くは八ヶ岳、北アルプスも望め、隣には、間ノ岳、農鳥岳、更に連綿と続く南アルプスです。 百名山

レベル:5 ガイド料:3万円

 

 

上記の所要時間は、自家用車、バス、ロープウェイ等での移動時間は含みません。休憩時間を含みます。また、通常のコースタイムより、かなり余裕のあるタイムとなっておりますので、ゆっくりと登れます。ガイド料には、山小屋宿泊費、前泊施設利用料、バス、ロープウェイ、タクシー料金、下山後の入浴料金等は、含まれておりません。

各コースの難易度は、10段階で表してあります。 (1~3:初級、4~6:中級、7~10:上級)