金子雅弘のブログ

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18日は廣重師範の命日でした

廣重師範の蒲田道場を

内弟子では無いが

生前、良く面倒を見ていた

佐川君に託された。


まだ若くて経験も殆どない

が、廣重師範の言う事を不器用ながら

コツコツと続けて来た


託された時は

若さと経験の少なさから

かなり悪戦苦闘していた。


そして3年経ち

少しづつだが、変化が見られて来た


訳もわからず

ただ師範の言う通りに

稽古をしていた。


その稽古が、彼に反映される事がないまま

数年が経ち

彼をなんとかしようと昨年から始めた朝練

中々成果が現れなかった


来月に行われるJFKOの全日本大会の稽古に

彼も参加させた。


廣重師範の稽古の殆どは

直ぐに結果が現れにくい


最近の傾向を見ると

若い世代はコレをやりたがら無い

目に見えやすい稽古を優先する


ある稽古をきっかけに

彼の動きが急に変わった


その動きこそが

廣重師範が長年コツコツとやらせていた稽古の

現れだった。


考えなくても身体が動く

誰が見ても変化が感じられた。


だからと言ってコレだけでは

強くなる訳でもなく

試合で勝てると言うものではない


直ぐに結果が出やすい稽古と

コツコツと積み上げて行って

人によって差はあるが

いつの間にか

何かが合わさって身に付いて行く稽古

両方が大事であると、

仰っていた


全日本大会を5回優勝した

現、数見館長も

現役の時は何故この動きが出来るのかを

自分でも説明出来なかった。



彼が師範の稽古が理解出来た第一歩だった。


鹿児島のお墓には行けなかったが

分骨された横須賀のお墓に

一緒に行って、師範にその事を報告しました。


現役選手として

試合に出ている時は

皆んな

動作や姿勢の重要さを

気づかずに稽古していた


城南支部から生まれたチャンピオン達

全ての共通でもある

城南支部の場合

廣重師範が稽古体系の中

稽古中に我々に伝授してくださっていた。



現役を引退して

自己の稽古を怠らない皆んなが

辿り着いて気付くこと

気付いたことを

今、稽古して指導している




今の現役選手たちに

今は分からなくても

このセミナーの内容を

普段から意識して稽古する事をお勧めします。

深い意味は

現役を終えてから考えて

自分で掘り下げれば良い


ただ、これだけで試合は勝てません。

今の稽古に

プラスαして

試合なら試合に役に立てる



昔の朝練の様な環境は出来ないが

何年も掛けて

結果の見えにくい部分の稽古を積み重ねて行く



入門当時

廣重師範に言われた事でした。



大相撲の大横綱

千代の富士も

同じ事を仰っていました。



試合という特化した稽古だけでなく

若い選手も

現役を終えた人も

このセミナーの様な稽古をお勧めします。



本日は

新極真会カラテドリームフェスティバルに

出席させて頂いています。

素晴らしい感染対策で行われています。

我々の大会も参考しさせて頂きます

技の出し方を

身体の使い方を

直されながら

しっかり稽古して

何度も反復練習をさせらせていた



自分なりに出来る様に

威力が出る様になると

後輩を前に立たせて技を試す

後輩は本当に衝撃を受ける時もあれば

「効きます」と言わなければならい雰囲気もある


それを見た廣重師範は

止まっている人間にやれば

効くに決まってんだよ!

でも、相手はジットしてくれないだろ!

動いている相手

自分を倒しにくる相手に

使う様にしなければならないんだ!

相手の圧力を受けた時に

自分が1番良い状態でその技を出せるがなんだ!

後輩になんか効くに決まってるよ!

と、言う事で

ミット、約束組手、組手、ガンダムを

やっている時に指摘された。

何度も何度も注意される。


基本的な動作を反復して覚えたら

動いている時に使えるまで

繰り返す。


このしつこさ?が

廣重師範の指導の特徴でした。


突き方、蹴り方

移動稽古、三戦、立禅、這い、練り

全てが動いている時に

指導してくれていた。