★更新★【保存版】JW広報アーカイブ | ヤメ証しんきちのブログ

ヤメ証しんきちのブログ

元JW2世のしんきちです。
これまでの半生を振り返って整理するためのブログです。
書きたいことをすべて書いてしまったら更新を停める予定です。
共感してもらえたり、誰かの参考になったりしたらいいなと思います。

ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人の日本支部)がマスコミ等に出したコメントをまとめたアーカイブです。

 

放送された番組、動画、ウェブサイト等ソースを確認できたもののみ掲載しています。

同時期に同じ内容が別の放送局で放送されたものなど、重複する場合は省略することがあります。

 

新しい情報が入ったら随時更新していきます。

 

5/2更新

 ・NHK おはよう日本(5/1放送)

 ・日本テレビ news zero(2023/3/7放送)

 

★ご協力のお願い★

ここに書かれていないことがあったらコメント欄にて教えてください。

その際、情報ソースのリンクを貼っていただきますと、確認が取れ次第、追加掲載します。

 

 

New!! 2024年5月1日 NHK おはよう日本

信仰を背景とする虐待 埋もれる被害者の声

今回、NHKはエホバの証人に忌避に関する見解を問うたところ、文書で回答がきました。

「エホバの証人の中には伝道や会衆(地元のグループ)との交流を自分からやめる人もいます

活動していない人を避けたりしません」

「除名される理由となり得るのは聖書の道徳基準に対する重大な違反が

意図的に繰り返し行われた場合のみです」

 

信者の、子どもに対する虐待が指摘されていることについて、教団は

「あらゆる形態の児童虐待を憎悪しています」

「成長した子どもは十分な情報を得たうえで

親と同じ宗教を受け入れるかどうかを各自で決定できます」

と回答しています。

 

 

 

 

New!! 2023年3月7日 日本テレビ news zero

脱会後の‟罰”エホバ元2世信者語る

教団のホームページでは「エホバの証人ではなくなった人を避けますか」との問いに対し
「仲間との交友から遠のいている人たちを避けることはしません。むしろ、その人を訪ね、信仰を再び強めるよう励まします」「とはいえ、聖書の道徳基準を破って悔い改めないなら、排斥されます」

 

わたしたちの取材に対しては

「忌避が昔も今もあるのは事実です。排斥や断絶された人たちの悪影響から集団を守るための手段です」

(取材に対する教団の回答)

 

 

 

2024年3月22日 毎日新聞WEB版

見出し:「エホバの大会に児童を強制参加させないで」宗教2世ら自治体に要望

エホバの証人日本支部は「全く根拠のない主張を引き続き繰り返していることを非常に残念に思う。大会に関する文書は出席を望む人がスケジュールを調整しやすくするために送られるもの。出席を指示したり強制したりするためのものではありません。大会の内容が児童虐待にあたると指摘された例はこれまでに全くありません」などとコメントした。

 

 

 

2023年12月19日 読売新聞オンライン

エホバの証人、厚労省の虐待対応指針を周知せず…「政府・行政の役割」

教団関係者によると、信者らに指針は周知されていない。教団は取材に「周知は政府・行政機関の役割であり、宗教組織として行うことではない」と周知していないことを認めた上で、「子どもの保護や福祉に関する最新の法律を知っておくようにするのは親の責任であると周知した」と説明した。

 

 

 

2023年12月5日 朝日新聞 25面

見出し:「エホバの証人 児童虐待継続の可能性」 元信者ら指摘

エホバの証人は取材に「会場の担当者や行政関係者からも(同団体が指摘するような)問題点はなかったとコメントを頂いている」としています。

 

見出し:「洗脳されていた」脱退考え、家出る 岩手出身の20代男性

男性の訴えについて、教団の日本支部は取材に「子どもを育て教える責任は親にある。エホバの証人は、子どもに宗教を受け入れるよう強制していない」と文書で回答した

 

 

 

2023年12月4日 読売新聞オンライン

エホバの証人、児童出席の大規模集会で性的表現を含む資料や映像…宗教2世団体が指摘

エホバの証人は、同ネットワークの会見内容に対し、「誤った主張がされることは非常に残念」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231204-OYT1T50175/

 

 

 

2023年11月28日放送 日本テレビ 日テレNEWS

「エホバの証人」159人“性的虐待”訴え 宗教2世団体が国に調査を求める

教団は日本テレビの取材に「信ぴょう性が不確かな情報についてコメントできない」としています。

 

 

 

 

2023年11月28日 毎日新聞WEB版

見出し:特集【宗教と子ども】「男性信者が体を…」性被害の訴え、長老が黙殺 エホバ2世証言

教団の見解は
 「エホバの証人」の日本支部は取材に対し、「エホバの証人は性的虐待を重大な罪と見ており、加害者とされている人が信者である場合、長老たちは聖書に基づく調査を行います。被害者と被害者の家族の心のケアを行い、感情面でも信仰面でも継続的にサポートします」などと回答した。審理委員会の対応については、一般的な見解として「性に関する経験を話すように強制することはありません」としている。

 

 

 

2023年11月28日 NHKニュース ウェブ版

「エホバの証人」2世らでつくる団体 国に実態調査求める

「エホバの証人」はNHKの取材に対し、「『エホバの証人』はいかなる形の児童虐待も容認していません。特に児童に対する性的虐待は極めて邪悪な行為であり、そうした行為を憎悪しています。出版物そのものが性的虐待を引き起こすことなどあり得ません。団体の報告をすべて精査した訳ではありませんが、明らかに間違った情報が含まれているようです」などとコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014271211000.html

 

 

 

2023年11月20日 テレビ朝日 報道ステーション

「教団の自浄作用は難しい」 「エホバの証人」現役幹部が語る

教団側はこの改訂について

「適切な治療を受けられるよう備えておくことを母親に勧めています。エホバの証人は命を大切にしており、自分や子どもたちが最善の医療を受けることを願っています。」

などと回答しています。

 

幹部らから‟鞭打ちなどの指導があった”との訴えについて改めて教団側に確認しましたが

「エホバの証人はいかなる形の児童虐待も容認していません。」

 
 
 

2023年11月20日 NHK ニュースウォッチ9

宗教2世をめぐり… 弁護団が調査結果公表 2世など560人から回答

今回の弁護団の調査結果についてエホバの証人はNHKの取材に対し

「エホバの証人はいかなる形の児童虐待も容認していません。今回の調査はごく限られた人数の人々を対象に行われたもので、否定的な感情を抱く一部の人々だけの回答に基づいて全体を判断することはできないと考えます。」

などと回答しています。

 
 
 

2023年11月9日 朝日新聞 24面

見出し:教団内での性被害 申告159件 役職者が加害 性的経験の告白を強要 エホバの証人 元2世信者が調査

 エホバの証人は取材に対し「いかなる形の児童虐待も容認しない。特に児童に対する性的虐待は極めて邪悪な行為であり、そうした行為を憎悪している」とコメントした。

 


 

2023年6月26日 埼玉新聞WEB版

見出し:エホバ信じぬ2世「学校休まないと」…平日に行事 エホバ「強制せず親尊重」 2世「子は親の影響下なのに」

 一方、エホバの証人は埼玉新聞の取材に対しメールで「子どもと一緒にどの程度活動に加わるかについて、親の決定を尊重している」と説明。「エホバの証人は子どもの幸せを願い、子どもに聖書の価値基準を教える努力をする。子どもは親と同じ宗教を受け入れるか各自で決定できる」とするホームページを示した上で、「(信者は)子どもに宗教受け入れを強制していない」とした。

 

 

 

2023年6月21日 朝日新聞デジタル

見出し:エホバの大会「子どもの参加強制ないよう」 2世ら自治体に要望書

 エホバの証人日本支部は取材に対し「子どもが宗教的な集まりに出席するかどうかについて、親や当人の決定を尊重している」とコメントした。

 

 

 

2023年5月22日放送 TBSテレビ Nスタ

教団はJNNの取材に対し

文書は「地元の世話役が親をサポートするために作成されたもので、医療に関する決定を下すのは親です」

としています。

 

 

 

2023年5月11日 共同通信WEB版

虐待容認せずと信者に周知 エホバの証人、国へ報告

宗教団体「エホバの証人」は11日、こども家庭庁に、教団として児童虐待を容認していないことを信者に周知した、と報告したと明らかにした。

(中略)

教団や同庁によると、双方の担当者が10日に面会。教団は周知内容を説明し、輸血に関しては「どんな治療を受けるかは一人一人が自分で決めるべきこと。誰かから強制されたり、圧力をかけられたりして決めることではない」とした。

 

 

 

2023年4月29日放送 テレビ朝日 テレメンタリー

「輸血拒否 誰がために…~エホバの子 信仰か虐待か~」

輸血拒否の指導について教団の日本支部が取材に応じました。

「輸血を拒否するようだれかに強制することはありません。聖書の教えに従うように勧めることと強制することとは全く異なります。エホバの証人は輸血やその他の治療法を受け入れるかどうかは、各人の個人的な決定であると考えており、強制されたり圧力を受けたりして決めることではないと教えています。子供自身が自己決定をすることができないため、親が子供の代わりに医療上の決定をする必要があります。その場合、親は自分の信念に従って決定をします。医療上の選択を自由に行いたいと考えているなら、その人はエホバの証人の宗教信条を受け入れていないので、エホバの証人になることはできませんし、自分個人の決定と行動によりエホバの証人を辞めるという意思を示すことも可能です。」

 

 

 

2023年4月22日放送 日本テレビ QUESTION!みんなのギモン

【宗教2世の“苦しみ”】ムチ・輸血拒否…「エホバの証人」の実態

教団側に取材をすると

「しつけとは、教え導くことです。子どもへの愛情の表れとして行われるものです。虐待したり冷淡に接したりすべきではありません。また、子どもたちを守る法律を遵守する必要があります」

※エホバの証人(取材に対する回答)

 

教団に見解を聞くと
「輸血を拒否するのは主に宗教上の理由ですが、医療上の選択は個人が行うもので、幼い子どもの場合には親が決定することです。誰も輸血を拒否するよう強制されることはありません」

※エホバの証人(取材に対する回答)

 

教団側を取材すると
「エホバの証人はハルマゲドンを引き合いに、人々を脅したりはしません。親は子どもの年齢や成熟度を考慮して、どんな資料を見せるか決める必要があります」

※エホバの証人(取材に対する回答)

 

 

 

2023年3月31日放送 テレビ朝日 ANNニュース

「エホバの証人」に厚労省が聞き取り

教団側は聞き取りに対し、個別事案ではなく法人としての考えとして

子供への児童虐待は容認していない。輸血拒否は家族や親の選択で法人として強制していない

などの見解を示したということです。

厚労省は、去年12月に公表した宗教虐待に関する指針を信者に周知することや、教団が鞭打ち、輸血拒否、忌避を容認していないと信者に周知してほしいと要望しました。

教団側は検討したいと回答したということです。

 

 

 

2023年3月15日 産経新聞 26面

見出し:元2世信者ら厚労省に虐待報告書提出

エホバの証人は虐待などの訴えに対し、「児童虐待を容認していません。しつけには子供が悪いことをしたときに矯正することも含まれます。とはいえ、しつけは子供に対する愛に基づいて行われるべきであり、決して虐待したり、冷酷に接したりすべきではありません」とする声明を出している。

 

 

 

2023年3月14日放送 テレビ朝日 テレ朝NEWS

【虐待調査】「エホバの証人」元2世らの“鞭打ち”被害 6割がうつ病などの後遺症

教団の日本支部は「暴力や罰を受けたことのトラウマに苦しんでいる人たちに心から同情します。聖書はそのような暴力を禁じています」と回答しています。

 

 

 

2023年3月12日放送 日本テレビ 真相報道バンキシャ!

教団側を取材すると

「排斥は聖書に基づくエホバの証人の宗教的な取り決めです。排斥や断絶は個人の選択と行動の結果です。排斥されたり断絶したりした人はその後の結果を十分に理解したうえでそのような行動や決定をしています。」

 

 

 

2023年2月28日放送 読売テレビ 情報ライブミヤネ屋

教団に見解を聞くと

「エホバの証人は輸血を受け入れない理由は宗教上の理由です。医療の選択は個人や家族の決定であり、十分な話し合いに基づいて決めるべき事柄です。エホバの証人は命を大切にしており、自分や子どもたちが最善の医療を受けることを願っています。」

※取材に対する文書での回答

 

 

 

2023年2月26日放送 日本テレビ 真相報道バンキシャ!

元2世からの指摘について教団側を取材すると

「しつけには子どもの行動を正すことも含まれますが、親の愛を感じ子どもが納得して受け入れる方法で行う必要があります」

※取材に対する文書での回答

 

子どもと心が通じていない懲らしめは虐待だとし、児童虐待に関する社会の変化を踏まえ、法律を守ることも大切だとした。

その上で、厚労省が示したガイドラインについては

「組織の不満を持つ元関係者のコメントのみに基づいて、歪んだ報告や誤った結論が出されていることに私どもは心を痛めています」

※取材に対する文書での回答

 

 

 

2023年2月25日放送 テレビ朝日 サタデーステーション

輸血拒否の指示や厚労省のガイドラインについて教団の日本支部は

「私たちの組織の特定の人が輸血を拒否するようだれかに強制することはありません。エホバの証人は輸血やその他の治療法を受け入れるかどうかは、各人の個人的な決定であると考えており、強制されたり圧力を受けたりして決めることではないと教えています。親が聖書の原則に基づいて愛情を持って子どもを教え導くことを勧めており、それは日本の最新の児童虐待防止に関する法律の考え方とも一致しています。」

 

 

 

2023年1月31日 東洋経済オンライン

見出し:「宗教を問う」17 宗教虐待で心を病んだ兄が親から絶縁される残酷 社会的に孤立させるエホバの証人の「排斥」

小見出し:個人の責任にする教団
 

 排斥によって苦しむ2世がいることについて、エホバの日本支部広報部に見解を聞くと、次のように答えた。

 「エホバの証人は皆、聖書の考えを学び、受け入れ、実践することを個人的に決定します。個人的に聖書のレッスンを受け、バプテスマ(洗礼)を受けたエホバの証人になる準備ができたと感じるまで、しばしば1年から2年かかります。

 「バプテスマの前に、会衆の長老たちはバプテスマを受ける人と一緒に聖書の教えやエホバの証人の信条と活動に関する数十もの質問を復習します。聖書的な意味での悔い改めを示さない人だけがエホバの証人の会衆から除かれます。したがって、排斥は個人の選択と行動の結果です」(回答の一部を抜粋)

 

 

 

2022年11月8日 毎日新聞 夕刊 7面

見出し:エホバの証人3世国会で訴え 「学ぶ機会奪われた」

小見出し:「教えの強制ない」

広報担当者のコメント

 エホバの証人の広報担当者は毎日新聞の取材に「聖書の教えに基づき、子どもは愛情をもって育てるように伝えている。方法は各家庭で決めることだが、体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ。教えを強制することもしていない」と話した。また、行事への参加の禁止については「異教徒の習慣に基づく祝日は参加しないよう聖書が教えている。ただ、決めるのは個人で、特定の祝日に左右されない形で楽しい時間を過ごすようにしている」と話している。

 

 

 

1985年6月7日 朝日新聞 朝刊 23面

見出し:輸血拒否、事故の愛児失う 川崎 信仰上の理由から病院に決意書

小見出し:本人の意志を尊重

「エホバの証人」の宣教団体である「ものみの塔聖書冊子協会日本支部」の話

 聖書は、「創世記」「レビ記」(以上、旧約)、「使徒行伝」(新約)の中で動物などの血を食べることを禁じている。肉を食べるのはかまわないが、血は「命」を表しており、地面に注いで神に返す、という考え方からだ。輸血も「血を食べる」と同じに解釈している。戒律として課しているのではなく、あくまで本人の意志を尊重している。今度の場合、世間では理解されないかもしれないが、恐らく父親は、子供を愛し、苦しんだ末に信仰に忠実に従ったのだろう。