ここのところIVYが来てますよね。
私がここ1〜2年復刻して欲しいと願っていたレタードカーディガンもちらほらショップで見かけるようになりました。まずVANで見かけ、その後ベイクルーズグループのBC Stockオンラインでも見ていて、昨日はビューティー&ユースのショップでも見かけました。BC Stockは今流行りの肩が落ちるようなビッグシルエットなので50代のおじさんは買ってはいけない代物、VANのはやたらレターが多すぎて、且つ3万円以上するのでちょっと躊躇状態。私のイメージは80年代に流行ったマクベスのもの、大文字のMとBが重なったレターのデザインがよく(バランスが絶妙)、文字はそれだけなので非常にシンプル。高校生の頃メンズクラブの街アイで、札幌のお兄さんが紺色のこれを着て下はコットンパンツ、手にはベージュのステンカラーコートを持ち眼鏡は縁の太いボストンという姿に憧れていました。当時大分の高校生で、大分パルコにあったショップ「渋谷NOW」で水色のレタードを買いましたが、残念ながらマクベスを着る事はありませんでした。

ここ1年くらい「マクベス/レタードカーディガン」でネット検索するもののなかなかいいものは見つからずいたのですが、今年11月中旬に遂にメルカリでヒットしました。紺色のマクベス、最近作っているわけは無いのできっと80年代のものだと思い出品者様に聞いたところまさしくそうだという事がわかりました。値段は5千円ちょっと、これは買うっきゃないと即決、届いたのがこれです。30年以上前のものなのに毛玉も殆んどなく素晴らしい状態でした。



このMBの文字がくっついているところがいいでしょう。

「マクベス」を検索したところ80年代に大学生がサークルでお揃いのスタジャンをオーダーする事が流行りだったという記事もありました。「そういえばそうだったかも」程度の記憶ですが、MBの文字はスタジャンもこれと同じだったと思います。


早速11月下旬に着て出かけました。



代官山旧山手通りのTSUTAYAに入るところです。コットンパンツで手にはコートというスタイルは、街アイの札幌のお兄さんの真似ですね。(無意識に真似してました)




これは幕張のアウトレットで撮りました。

シューズはNBの996のまま、ウールパンツをロールアップして赤いソックスをポイントとしてちょい見せしてみました。


で、最近思うのが80年代にあれだけカッコイイと憧れていたアメリカファッションは実はちょっとバタ臭くダサく、イギリスやイタリアの紳士の方が数段オシャレリテラシーが高いという事です。考えたらIVYっていうのはアメリカの大学生、かつIVYリーグなのでお勉強が好きな大学生のもの、そのファッションレベルが高いわけがないのです。


80年代から90年代に私は雑誌で見つけた気に入った写真や記事を切り抜きしていて、今も数冊クリアファイルに残しています。そこにあったお気に入り中のお気に入りがこれです。




パリの田舎風ファッションという説明ですが、タッターソール柄のシャツにウールのチェックタイ、ツイードのベストにショールカラーカーディガン、ネップツイードのパンツに帽子、そしてなんと言ってもこのフランスパンを無造作に抱えている姿が憎い!


このコーディネート、ショールカラーカーディガンさえ買えばあとは手持ちのアイテムで行けそうだったので今度は「ショールカラーカーディガン」をネット検索、そこで見つけたベストがこちらです。



バナリパの商品です。

問い合わせたところららぽーと東京ベイにSサイズが1点残っている事が判明、取り置きしてもらい昨日(12/29)ゲットしました。

そして早速今日近所のシャトレーゼに行く際に着用しました。



グレーなのでパリの田舎風というよりは少しアーバンな感じ、大きさは程良いゆったり感、また結構肉厚で暖かく、これで外を歩いても全然大丈夫でした。(下はイタリアメイドジェルマーノのコッパンを合わせました。



そして雑誌のコーデを真似してタッターソールのシャツにウールタイで合わせてみました。ちょっとイマイチかー。ちょっと考えてみよう。


いかがでしたでしょうか。

レタードは私のちょっとしたノスタルジーからの衝動買い、大人の男性にはショールカラーが断然オススメです。